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【高齢者向け】秋のイベントにピッタリ!みんなで盛り上がる歌

【高齢者向け】秋のイベントにピッタリ!みんなで盛り上がる歌
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【高齢者向け】秋のイベントにピッタリ!みんなで盛り上がる歌

9月の行事やイベントに、催し物を開催する高齢者施設やデイサービスするところも多いのではないでしょうか。

催し物を楽しみしている高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこで今回は、行事やイベントをさらに楽しんでいただけるような、ピッタリな歌をご紹介します。

歌謡曲や童謡など、秋を感じる歌を多く集めました。

歌を通して、季節を感じることが難しい高齢者の方も、秋の訪れを感じることにつながるといいですね。

歌う以外にも、手拍子や体を動かすこともオススメです。

ぜひ、みなさんで秋の歌を活用して楽しい時間をお過ごしくださいね。

【高齢者向け】秋のイベントにピッタリ!みんなで盛り上がる歌(1〜10)

十五夜お月さん童謡

童謡 / 十五夜お月さん {童謡歌手 浮島康子さん}
十五夜お月さん童謡

秋といえばお月見です。

月を歌った曲もいろいろありますが、今回は『十五夜お月さん』をご紹介しましょう。

この曲は『シャボン玉』『七つの子』の作詞でも知られる野口雨情さんにより大正9年に発表された童謡です。

中秋の名月である十五夜に小さい女の子がお月さんに話しかける情景が描かれています。

お月さまの美しさと女の子の暗い境遇が相まって、もの悲しさを感じさせるところが、いまでも多くの人に歌われているゆえんでしょうか。

どんぐりころころ作詞:青木存吉/作曲:梁田貞

Japanese Children’s Song – Donguri Korokoro – どんぐりころころ
どんぐりころころ作詞:青木存吉/作曲:梁田貞

秋の情景を描いた童謡として、高齢者の方に親しんでいただきやすい曲です。

青木存義さんの故郷での体験をもとに、どんぐりが池に落ちて遊ぶ様子を描いています。

シンプルな歌詞ですが、どんぐりの思いに共感できる温かさがありますね。

大正時代に作られ、戦後に教科書に掲載されて広く知られるようになりました。

高齢者の方に馴染みがあり、季節を感じられる歌として、秋のイベントにぴったりです。

手拍子をしたり、体を動かしたりしながら、みんなで楽しく歌えますよ。

秋桜山口百恵

『秋桜』は、山口百恵さんが1977年に歌った、秋の訪れを感じさせる心温まる曲です。

結婚を控えた娘が母への感謝の気持ちを歌う歌詞は、高齢者の方の心に寄り添います。

さだまさしさんの手による深い愛情を感じる歌詞が、多くの方の共感を呼びました。

この曲は、敬老の日やお月見などの秋のイベントにぴったり。

施設でのさまざまな催しに彩りを添え、高齢者の方の心を豊かにしてくれることでしょう。

懐かしい思い出を呼び起こし、新たな会話のきっかけにもなりますよ。

虫の声

虫の声|歌詞付き|日本の歌百選|あれ松虫が 鳴いている
虫の声

日本の秋を感じさせる童謡をご存じでしょうか?

高齢者の方になじみのある曲で、虫たちの鳴き声を擬音で表現した歌があります。

シンプルな歌詞とリズミカルなメロディーが特徴的で、長年愛され続けている名曲ですよ。

本作は、1910年に文部省の唱歌として発表されました。

秋の夜長をテーマに、松虫やコオロギなどの声を通して、季節の移り変わりを感じられる曲です。

高齢者の方と一緒に歌ったり、手拍子をしたりして楽しめますね。

季節を感じにくい方も、この歌を通して秋の訪れを感じられるかもしれません。

ぜひ、イベントや日々の生活の中で活用してみてくださいね。

高原列車は行く岡本敦郎

高原列車は行く 昭和29年(唄:岡本敦郎)  日本歌謡チャンネル
高原列車は行く岡本敦郎

岡本敦郎さんの『高原列車は行く』は、高齢者の方にとって懐かしさと爽やかさを感じさせる秋の名曲ですね。

軽快なメロディーに乗せて、高原の風景や列車の旅を描いた歌詞が心に響きます。

1954年に発表されて以来、多くの人々に愛され続けてきました。

NHK紅白歌合戦にも出場した思い出深い曲です。

高齢者の方と一緒に口ずさむことで、若かりし頃の楽しい思い出がよみがえるかもしれませんね。

施設でのレクリエーションや、お月見の行事の際にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

秋の夜半唱歌

1910(明治43)『秋の夜半』作詞:佐佐木 信綱(ささき のぶつな)
秋の夜半唱歌

秋は、ひとりで物思いにふける季節でもあります。

そんな物憂げな心境が描かれた歌『秋の夜半』をご紹介しましょう。

作詞の佐々木信綱さんは歌人で、いくつか童謡や唱歌も作られており、唱歌『夏は来ぬ』が特に有名です。

メロディーの原曲はドイツの作曲家ウェーバーによるオペラの中で流れる序曲です。

歌詞の中に渡り鳥の「雁」が繰り返し出てきますが、秋に日本へ飛来することから、俳句や詩歌では秋の季語として使われています。

月の沙漠芹洋子

月が光る砂漠の夜を歩く王子と姫の姿を描いた、不思議な浮遊感のある楽曲です。

挿絵画家として活躍していた加藤まさをさんが詩を発表し、そこに曲と歌が付けられて完成しました。

砂漠をモチーフにしていることが伝わる、アラビアンナイトなどの物語や中東の空気を感じさせるサウンドもおもしろいポイントですね。

季節を限定した曲ではありませんが、おだやかな雰囲気が秋の空を静かに眺めるシチュエーションにもピッタリの楽曲ではないでしょうか。

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