【高齢者向け】秋のイベントにピッタリ!みんなで盛り上がる歌
9月の行事やイベントに、催し物を開催する高齢者施設やデイサービスするところも多いのではないでしょうか。
催し物を楽しみしている高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今回は、行事やイベントをさらに楽しんでいただけるような、ピッタリな歌をご紹介します。
歌謡曲や童謡など、秋を感じる歌を多く集めました。
歌を通して、季節を感じることが難しい高齢者の方も、秋の訪れを感じることにつながるといいですね。
歌う以外にも、手拍子や体を動かすこともオススメです。
ぜひ、みなさんで秋の歌を活用して楽しい時間をお過ごしくださいね。
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【高齢者向け】秋のイベントにピッタリ!みんなで盛り上がる歌
高原列車は行く岡本敦郎

岡本敦郎さんの『高原列車は行く』は、高齢者の方にとって懐かしさと爽やかさを感じさせる秋の名曲ですね。
軽快なメロディーに乗せて、高原の風景や列車の旅を描いた歌詞が心に響きます。
1954年に発表されて以来、多くの人々に愛され続けてきました。
NHK紅白歌合戦にも出場した思い出深い曲です。
高齢者の方と一緒に口ずさむことで、若かりし頃の楽しい思い出がよみがえるかもしれませんね。
施設でのレクリエーションや、お月見の行事の際にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
赤とんぼ作詞:三木露風/作曲:山田耕作

童謡や演歌など高齢者の方になじみのある曲で、美しい秋の風景を描いた本作。
赤とんぼと夕焼けの情景から、懐かしい思い出を呼び覚まします。
1921年に発表された後、「みんなのうた」で放送されたり、長年にわたり幅広く親しまれてきました。
秋のイベントで歌うのにぴったりの1曲です。
歌詞の意味を考えながら歌うことで、脳の活性化にもつながりますよ。
高齢者の方と一緒に、ゆったりとした気分で口ずさんでみてはいかがでしょうか。
真夜中のギター千賀かほる

芸術の秋に、高齢者の方もちょっとギターの音色に耳を傾けたり、弾いてみたいなという意欲を湧かせてくれるような、千賀かほるさんの『真夜中のギター』。
1969年にリリースされた千賀さんのデビュー曲で、石川さゆりさんやUAさんなど、数々のアーティストにカバーされています。
つらい思いをした人が、一晩中ギターを弾いてその悲しみを癒やすような様子が歌詞にはつづられています。
若い頃によく聴いたという方も、初めて聴くという方もこの曲とともに芸術の秋を感じてみてはいかがでしょうか。
いい湯だなザ・ドリフターズ

温泉の流れる音を聴いているような、楽しいメロディーが印象的な曲ですね。
ザ・ドリフターズさんが日本各地の温泉地を巡るような、ユーモアたっぷりの歌詞が魅力です。
1966年9月にリリースされたこの楽曲は、テレビ番組や映画でも使用され、多くの人に親しまれています。
9月9日は温泉の日ということで、高齢者の方と一緒に歌って楽しむのにぴったりですよ。
「ババンバ バン バン バン」というフレーズを口ずさみながら、手拍子をしたり体を動かしたりするのもおすすめです。
みんなで歌えば、きっと楽しい思い出になりそうですね。
月の法善寺横丁藤島恒夫

昭和の名曲を楽しむイベントはいかがですか?
藤島桓夫さんの代表作は、大阪の法善寺横丁を舞台に若い恋人たちの別れを描いています。
哀愁漂うメロディと情感豊かな歌詞が心に響きますよ。
1960年にリリースされた本作は、藤島さんの歌唱力と作詞・作曲の完成度の高さで大ヒットしました。
セリフが挿入されているのも特徴的です。
懐かしい昭和の風景を思い出しながら、みんなで歌ったり手拍子したりするのもいいですね。
高齢者の方の思い出話に花が咲くかもしれませんよ。
秋の夜半唱歌

秋は、ひとりで物思いにふける季節でもあります。
そんな物憂げな心境が描かれた歌『秋の夜半』をご紹介しましょう。
作詞の佐々木信綱さんは歌人で、いくつか童謡や唱歌も作られており、唱歌『夏は来ぬ』が特に有名です。
メロディーの原曲はドイツの作曲家ウェーバーによるオペラの中で流れる序曲です。
歌詞の中に渡り鳥の「雁」が繰り返し出てきますが、秋に日本へ飛来することから、俳句や詩歌では秋の季語として使われています。