【高齢者向け】心が温まる輪唱曲。懐かしい名曲で歌声を重ねよう
みんなで声を重ね合わせる輪唱は、心が自然とひとつになる不思議な魅力がありますね。
高齢者の方にとって、懐かしいメロディを輪唱で歌う時間は、脳の活性化にもつながるすてきなひとときです。
「春の小川」や「もみじ」といった名曲は、シンプルなメロディだからこそ輪唱で歌いやすく、世代をこえてみんなで楽しめますよ。
そのほか懐かしい童謡や唱歌など、高齢者の方にも聞きなじみのある楽曲を多数取り入れました。
高齢者施設のレクリエーションにはもちろん、お孫さんとの交流の機会にもぴったりです。
心温まる歌声が響き合う空間で、懐かしい思い出話に花を咲かせてみませんか?
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【高齢者向け】心が温まる輪唱曲。懐かしい名曲で歌声を重ねよう(1〜10)
さくらNEW!森山直太朗

春の訪れとともに、ふと口ずさみたくなる森山直太朗さんの代表作です。
散りゆく花の美しさと儚さに人生の節目を重ね合わせ、大切な友との別れや再会を願う切なる想いが描かれていますね。
ピアノの旋律と澄んだ歌声が心に響く本作は、2003年3月に発売されたシングルで、名盤『新たなる香辛料を求めて』にも収録されています。
2019年10月にはドラマ『同期のサクラ』の主題歌として、リアレンジされたバージョンが流れていたことを覚えている方も多いのではないでしょうか?
世代を超えて愛され続けるメロディは、高齢者の方とお孫さんが一緒に声を合わせるのにもぴったりですよ。
桜の情景を思い浮かべながら、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?
大きな歌NEW!作詞・作曲:中島光一

キャンプやレクリエーションの定番として親しまれている、中島光一さんが作詞・作曲を手がけた名曲。
自然の雄大さや希望を歌い上げる歌詞と、追いかけるように歌う輪唱のスタイルが特徴的な1曲ですよね。
1979年6月にNHK『みんなのうた』で放送されて以来、教科書にも掲載され世代を超えて広く歌い継がれてきました。
「山」や「空」といったのどかな情景から、「心」や「夢」といった内面へと広がる世界観は、人生経験豊かな高齢者の方の心にも深く響くはずです。
リーダーの歌声に続いてまねるように歌う形式は、無理なく声を出しやすく、自然と一体感を感じられるひとときにぴったりです。
懐かしいメロディーに乗せて、みなさんで声を重ね合わせる楽しさを味わってみてはいかがでしょうか?
おしゃもじNEW!作詞:小宮路敏

ほかほかの白いご飯をよそう、そんな温かい食卓の風景が思い浮かぶ一曲。
『おしゃもじ』というタイトルの通り、身近な道具を題材にしたユーモラスな輪唱曲です。
ドイツ民謡に由来する親しみやすいメロディに、教育音楽家の小宮路敏さんが日本語の歌詞を付けました。
小宮路敏さんは、1985年から小学校の教科書に掲載された『もしもコックさんだったなら』の作者としても有名ですよね。
心が弾むようなリズムは、声を重ねて歌う輪唱にぴったりではないでしょうか?
歌っている間に、家族で囲んだ賑やかな夕餉の記憶が蘇り、お腹が空いてくる方もいらっしゃるかもしれません。
みなさんで声を合わせて、美味しいご飯を想像しながら歌ってみてはいかがでしょうか?
【高齢者向け】心が温まる輪唱曲。懐かしい名曲で歌声を重ねよう(11〜20)
かごめかごめNEW!わらべうた

子供たちが輪になって遊ぶ情景を描いた、誰もが知る伝承歌。
1779年の文献にはすでに物語として登場しており、江戸時代から親しまれてきた歴史あるわらべうたです。
特定の作詞・作曲者はおらず、山中直治さんが採譜したメロディーが広く知られています。
実は映画『こわい童謡 表の章』の題材になったり、アニメ『地縛少年花子くん2』の楽曲に引用されたりと、不思議な魅力で現代作品にも影響を与えていますよ。
シンプルな旋律を繰り返すため覚えやすく、声を合わせて歌う輪唱にもぴったり。
幼いころに友達と手をつないで遊んだ記憶をたどりながら、懐かしい時間を共有してみてはいかがでしょうか。
ドレミの歌NEW!作詞:オスカー・ハマースタイン2世/作曲:リチャード・ロジャース

誰もが口ずさめる、音階を楽しく覚えられる名曲です。
身近な言葉で音階を表現した歌詞は、自然と笑顔になれる明るさが魅力ですね。
1959年11月に初演されたミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の劇中歌として知られています。
日本ではペギー葉山さんが日本語詞を手掛け、NHK『みんなのうた』で放送されたことで広く親しまれるようになりました。
高齢者の方にとってもなじみ深い一曲ですので、レクリエーションの時間にぴったり。
単純なメロディを追いかける輪唱にも挑戦しやすく、みんなで声を合わせる楽しさを味わえますよ。
オスカー・ハマースタイン2世さんとリチャード・ロジャースさんが生み出した心弾むリズムに乗せて、元気な歌声を響かせてみてくださいね。
かっこうNEW!作詞:友井久美子

森の中から聞こえてくる春を告げる鳥の鳴き声、それだけで爽やかな朝の空気が感じられませんか?
ドイツ民謡を原曲とする本曲は、友井久美子さんが日本語詞を手がけ、霧のかかった静かな森や母鳥の優しさを情緒豊かに描いています。
2001年4月に発売された楽譜集『こどものための発表会曲集 ちいさな手のピアニスト1』に収録されるなど、音楽教育の現場で長く親しまれてきました。
シンプルなメロディは輪唱にぴったりで、追いかけっこするように声を重ねれば、自然と笑みがこぼれるはずです。
お孫さんが音楽教室で習っていることも多い定番曲なので、世代を超えて一緒に歌うレクリエーションとしても最適ですよ。
懐かしい響きに包まれて、穏やかなひとときを過ごしてみませんか?
ねずみとねこNEW!作詞:小宮路敏

チェコの作曲家であるスメタナの旋律に、小宮路敏さんが歌詞を乗せたユーモラスな輪唱曲です。
逃げるねずみと追いかけるこねこの様子が、それぞれの鳴き声とともに生き生きと描かれており、その光景が目に浮かぶようです。
1970年代以降、幼稚園や小学校の行事向けレコードなどに収録され、長きにわたり子どもたちに歌い継がれてきました。
単純な追いかけっこに見えて、輪唱になると美しいハーモニーが生まれるのが本作の魅力といえるでしょう。
高齢者の方も、かつての子育てやお孫さんとのふれあいを思い出しながら、童心に帰って楽しめるはずです。
つられて笑ってしまうのもまた一興、心温まる歌声を重ね合わせてみませんか?






