【高齢者向け】答えて盛り上がる!ひっかけなぞなぞ
なぞなぞは、脳の活性化にもつながるレクリエーションの一つです。
世代を問わずに取り組みやすく、さまざまな高齢者の方に楽しんでいただけますよね。
お手軽に楽しめるがゆえに、同じような問題が続くといったマンネリ化の問題も出てくるのではないでしょうか?
そこで、高齢者向けのなぞなぞに「ひっかけ」の要素も加えてみましょう!
ひっかけなぞなぞは、あえて間違いの答えを導き出すような問題です。
頭を使って問題を解くことの他にも正解を知ったときの驚きや、意外さも楽しめますよ。
間違った答えを出しても大丈夫な雰囲気で挑戦してみてくださいね!
【高齢者向け】答えて盛り上がる!ひっかけなぞなぞ(11〜20)
孫が逆立ちしたら、ある食べ物に変身。その食べ物はなんでしょう?

言葉遊びがおもしろいなぞなぞに挑戦しましょう。
孫が逆立ちしたら、ある食べ物に変身。
その食べ物はなんでしょう?
かわいい孫が逆立ちする姿を想像した方も多いのではないでしょうか。
ヒントは、小さな食べ物でトッピングなどで使用されることもある食材です。
「孫」がポイントですよ!
答えは「ごま」です。
「まご」を反対から読むと「ごま」ですよね。
反対から読むということを逆立ちと表現した、ユーモアのあるなぞなぞでした。
肉屋さんではなく八百屋さんに売っている「にく」はなんでしょう?

答えが分かると嬉しいなぞなぞにチャレンジしましょう!
肉屋さんではなく八百屋さんに売っている「にく」はなんでしょう?
「にく」といえば、豚肉や牛肉、鶏肉というように肉屋さんに売っているものを想像しますよね。
ですが今回のなぞなぞに出題されているのは八百屋さんに売っている「にく」のようです。
ヒントは、野菜の名前に「にく」が含まれていますよ!
答えは「にんにく」です。
確かに八百屋さんに売っている「にく」ですよね!
近所で火事が発生しました。次郎君は激しく燃える火事の中に、飛び込んで行きました。次郎君はなぜ、飛び込んだのでしょうか?

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消防士だったから
名前に「君」が付いていると、子供のイメージがありますよね。
子供が火事に飛び込んでいったと勘違いしてしまいそうですが、大人だったようです。
漢字の持つ印象で面白い問題になっています。
次郎君は消防士として、任務を遂行していたようですね。
太郎君はカレンダーを見て、一年間で31日で終わる月が7つと、2月のように短めに終わってしまう月があることを知りました。それでは、28日がある月はいくつあったのでしょうか?

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12
一年間で28日ある月は、12ヶ月全てです。
通常2月は28日で終わりですが、4年に一度のうる年のときは、29日が2月の最後の日。
「2月が短い」と問題文にあるので、間違えた答えが出そうですね!
ちなみにうるう年の方の誕生日は2月28日の24時に1歳加算されるそうですよ。
日本の有名な奈良と鎌倉にある大仏。どちらが先に立ったのでしょうか?

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立ったことはない
歴史がお得意な高齢者の方から、すぐに「奈良の大仏」と答えが出そうですよね。
よく問題文を読むと「立つ」となっています。
ここが引っかけで、どちらの大仏も立ったことはありませんよ。
「建設」の「建つ」と間違えそうですね。
深く問題を読むことが重要なポイントです。
1枚の紙を、破ったり切ったりせずに10枚にしました。どうしたでしょう?

身近な行動を思い出せば、答えがわかるシンプルななぞなぞです。
1枚の紙を、破ったり切ったりせずに10枚にしました。
どうしたでしょう?
ヒントはお金に関する行動です。
1万円札や1000円札を思い浮かべてみてくださいね。
答えは「両替」です。
たとえば、1万円札1枚を1000円札10枚と替えるなど、さまざまな場面で両替をすることがあると思います。
確かに破ったり切ったりせずに、枚数が増えていますよね。
シンプルながらユーモアのあるなぞなぞでした。
【高齢者向け】答えて盛り上がる!ひっかけなぞなぞ(21〜30)
「ちつてと」が表す動物はなんでしょう?

次は、動物に関するなぞなぞをご紹介しますね。
「ちつてと」が表す動物はなんでしょう?
「ちつてと」の並びに注目してみてください。
ひと文字足すと、50音順のはずですよね。
答えは「たぬき」です。
た行の「たちつてと」から「た」が抜かれているので、「たぬき」です。
答えがわかるとスッキリしますよね!
たぬきは小柄な動物で、その愛らしい見た目や、民話や昔話などで昔から親しまれています。
野生のたぬきを見た経験のある方も、いるのではないでしょうか。