洋楽エレクトロポップ~シンセポップおすすめの名曲・人気曲
エレクトロポップやシンセポップといった音楽は、40年以上の歴史を持ったジャンルです。
いわゆるテクノ、ダンスミュージックとのつながりや、そもそもエレクトロポップとシンセポップとの違いなどを突き詰めていくとキリがありません。
今回はそういった歴史的な経緯はさておき、ポップなメロディを軸とした洋楽のエレクトロポップ、シンセポップの名曲たちを新旧問わずリサーチ、バラエティ豊かに集めてみました!
時代をこえたジャンルの結びつきにも気付けるかも?
興味を持たれた音楽ファンの皆さま、ぜひご一読を。
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もくじ
- 洋楽エレクトロポップ~シンセポップおすすめの名曲・人気曲
- Computer LoveKraftwerk
- Blue Monday 88New Order
- Body Back ft. Maia WrightGryffin
- West End GirlsPet Shop Boys
- FirefliesOwl City
- Take Yourself HomeTroye Sivan
- Take a WalkPassion Pit
- Personal JesusDepeche Mode
- ViennaUltravox
- Such Great HeightsThe Postal Service
- KingYears & Years
- ToxicBritney Spears
- I Love It feat. Charli XCXIcona pop
- Whip ItDevo
- CarsGary Numan
- Leave A TraceChvrches
- Love Action (I Believe In Love)The Human League
- Tainted LoveSoft Cell
- The Look Of LoveABC
- Runaway (feat. Valentina Franco)Halcyon
- 1901Phoenix
- Maybe YouSay Lou Lou
- RunningComputer Magic
- CloserTegan and Sara
- We Found Love ft. Calvin HarrisRihanna
- Happy Little PillTroye Sivan
- That’s Not My NameThe Ting Tings
- Wishing (If I Had a Photograph of You)A Flock Of Seagulls
- Bizarre Love TriangleNew Order
- It’s My LifeTalk Talk
- Enola GayOrchestral Manoeuvres in the Dark
- Don’t Let Me Down feat. JVKESurfaces
- QuicksandLa Roux
- GhostsJapan
- Goodbye HorsesQ Lazzarus
- Young FolksPeter Bjorn & John
- Strict MachineGoldfrapp
- Something In The Way You MoveEllie Goulding
- WorkRihanna ft. Drake
- Always ForeverRomy
- Sprawl II (Mountains Beyond Mountains)Arcade Fire
- TiK ToKKe$ha
- The Girl And The RobotRöyksopp
- Bang BangJessie J ft. Ariana Grande, Nicki Minaj
- Not Myself TonightChristina Aguilera
- RealYears & Years
- A Year Without RainSelena Gomez & The Scene
- RosesThe Chainsmokers
- LighterGalantis, David Guetta, & 5 Seconds of Summer
- Substitution ft. Julian PerrettaPurple Disco Machine, Kungs
- Poker FaceLady Gaga
洋楽エレクトロポップ~シンセポップおすすめの名曲・人気曲(1〜20)
The Look Of LoveABC

この曲を聴いて、思わずディスコに通いつめた思い出が蘇るという方々も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
なんとも覚えやすいバンド名のABCは、イギリス出身のいわゆるニューロマンティックと呼ばれたジャンルの代表的なバンドです。
純粋なエレクトロポップとは違いますが、ディスコの要素とシンセ・サウンドを大々的に取り入れた音は、80年代の音楽シーンを語る上で欠かせない存在の名プロデューサー、トレヴァー・ホーンさんがプロデュースしていることも踏まえて、やはりシンセポップの代表的な名曲の1つと言えましょう。
MTV全盛期が凝縮されたような、派手なMVと一緒に楽しむことをおすすめします!
Runaway (feat. Valentina Franco)Halcyon

アメリカを拠点に活動するハルシオンさんが手掛けた感動的なフューチャーベース作品。
メロディアスな楽曲構成とヴァレンティーナ・フランコさんの透明感のある歌声が見事に調和し、まるで心が浄化されるような美しいサウンドスケープを作り上げています。
日常からの解放と新たな冒険への憧れを歌ったメッセージ性の高い本作は、2017年9月にノーコピーライトサウンズから発表され、カルチャーコードによるリミックス版も同年12月に登場しました。
心機一転したい時や、自分の可能性を信じる勇気が欲しい時にぴったりの一曲。
日々の生活に彩りを添える、まさに心の応援歌として聴いてほしい作品です。
洋楽エレクトロポップ~シンセポップおすすめの名曲・人気曲(21〜40)
1901Phoenix

フランスが誇る最高のロック・バンド、フェニックス。
世界中の多種多様な音楽に精通し、圧倒的な完成度の作品を作り続ける彼らをエレクトロポップやシンセポップのとして括ることはできませんが、ここでは2009年にリリースされて彼らの名を世界中に知らしめた楽曲『1901』を取り上げます。
80年代風のキラキラしたシンセの音色にワクワクが止まらないポップネスが弾けた素晴らしい名曲となっており、エレクトロポップやシンセポップのファンにとっても、相性の良い楽曲と言えるのではないでしょうか。
楽曲が収録されているアルバム『Wolfgang Amadeus Phoenix』自体も、シンセポップ色が濃い内容ですから、合わせてチェックしてみると幸せになれますよ!
Maybe YouSay Lou Lou

オーストラリアとスウェーデンの血を引く美貌の双子姉妹によるユニット、Say Lou Lou。
もともとはSaint Lou Louという名前で活動していましたが、後に現在のユニット名に改名しています。
毎年有望な新人を選出する、英国BBCが主催する「Sound of 2014」にノミネートされたことで、一気に知名度を上げました。
今回紹介している楽曲は、以前の名義でリリースした彼女たちの実質的なデビュー曲です。
夢見心地のシンセ・サウンドと姉妹ならではの息の合った抜群のコーラス・ワークで織り成すメロディが美しく浮遊する、上品でドリーミーなシンセポップ・サウンドは今聴いても素晴らしいクオリティを誇っています。
北欧らしい、どこかひんやりとした空気感とキャッチーすぎないメロディ・センスにも注目してみてください。
RunningComputer Magic

ニューヨーク出身のチャーミングな宅録女子、ダニエル・ジョンソンさんのソロ・プロジェクトであるコンピューター・マジック。
ダンジーという愛称でも知られる彼女は、作詞作曲はもちろん編曲まで1人で手がけ、DJやグラフィック・デザイナーとしての顔を持つ多才なアーティストです。
DIYなスタイルから生まれるどこかレトロな雰囲気も漂うエレクトロポップ・サウンドは、聴く人を選ばないタイムレスなメロディとチャーミングな魅力に満ちています。
彼女の音楽を初めて聴くという方は、まずはレクサスのCM曲として起用された『Running』で、コンピューター・マジックの魅力を味わってみてください!
CloserTegan and Sara

伝説的なアーティスト、ニール・ヤングさん主催のレーベルからデビューを果たした、カナダ出身の双子の姉妹ユニット。
あのテイラー・スウィフトさんもファンを公言する彼女たちの初期の音楽性は、素朴さを感じさせるオルタナティブ・ロックやインディ・フォークといった趣でしたが、徐々にスタイルを変化させ、2013年にリリースしたアルバム『Heartthrob』で完全にシンセポップへと移行。
本国カナダのみならず、全米チャート3位というヒットを記録しています。
リードシングルとなった『Closer』がアメリカの人気ドラマ『glee』で取り上げられたこともあり、本格的なブレイクへとつながりました。
素晴らしいポップ・センスときらびやかなシンセ・サウンド、せつないメロディと歌詞が完ぺきに融合した名曲です!