洋楽エレクトロポップ~シンセポップおすすめの名曲・人気曲
エレクトロポップやシンセポップといった音楽は、40年以上の歴史を持ったジャンルです。
いわゆるテクノ、ダンスミュージックとのつながりや、そもそもエレクトロポップとシンセポップとの違いなどを突き詰めていくとキリがありません。
今回はそういった歴史的な経緯はさておき、ポップなメロディを軸とした洋楽のエレクトロポップ、シンセポップの名曲たちを新旧問わずリサーチ、バラエティ豊かに集めてみました!
時代をこえたジャンルの結びつきにも気付けるかも?
興味を持たれた音楽ファンの皆さま、ぜひご一読を。
洋楽エレクトロポップ~シンセポップおすすめの名曲・人気曲(21〜30)
I Love It feat. Charli XCXIcona pop

元恋人への憤りと自己解放を力強く歌い上げた楽曲です。
スウェーデン出身のアイコナ・ポップが2012年5月に放った本作は、イギリスのCharli XCXさんを迎えた鮮烈なコラボレーション。
シンセポップとダンスポップが融合した126BPMの爽快なサウンドで、エネルギッシュに怒りの感情を昇華させています。
アルバム『This Is… Icona Pop』に収録され、アメリカでBillboard Hot 100の7位を記録。
HBOドラマ『Girls』やMTVの『Snooki & JWoww』でのタイアップも話題を呼びました。
失恋や別れの痛手を乗り越えたい時、気持ちの切り替えが必要な時に聴きたい一曲です。
ToxicBritney Spears

恋愛の危険な中毒性を、挑発的なサウンドで表現したポップミュージックの傑作です。
アメリカ出身のブリトニー・スピアーズさんがグラミー賞を受賞した本作は、依存と危険な関係性をテーマにした楽曲です。
抗えない恋愛の魅力を官能的に表現した歌詞と、南アジアの音楽からの影響を受けたストリングスが印象的な楽曲構成は、聴く人の心を離さない中毒性を持っています。
2004年1月にアルバム『In the Zone』から公開された本作は、世界11か国でチャート1位を獲得。
映画『ノックトアップ』や『ピッチ・パーフェクト3』など、数々の映像作品でも使用されています。
切ない恋心や強い感情を抱えているときに聴くと、心に深く響く一曲になるはずです。
CloserTegan and Sara

伝説的なアーティスト、ニール・ヤングさん主催のレーベルからデビューを果たした、カナダ出身の双子の姉妹ユニット。
あのテイラー・スウィフトさんもファンを公言する彼女たちの初期の音楽性は、素朴さを感じさせるオルタナティブ・ロックやインディ・フォークといった趣でしたが、徐々にスタイルを変化させ、2013年にリリースしたアルバム『Heartthrob』で完全にシンセポップへと移行。
本国カナダのみならず、全米チャート3位というヒットを記録しています。
リードシングルとなった『Closer』がアメリカの人気ドラマ『glee』で取り上げられたこともあり、本格的なブレイクへとつながりました。
素晴らしいポップ・センスときらびやかなシンセ・サウンド、せつないメロディと歌詞が完ぺきに融合した名曲です!
Happy Little PillTroye Sivan

南アフリカ生まれのオーストラリアの俳優兼シンガーであるTroye Sivanによって、2014年にデジタルダウンロード・リリースされた曲。
Troyeの友人のうつ病との戦いからインスパイアされており、寂しさや、人生で起こるさまざまなことへの対処について歌われています。
Wishing (If I Had a Photograph of You)A Flock Of Seagulls

1980年にイギリスのリバプールで結成されたニューウェーブ・シンセポップ・バンドであるA Flock Of Seagullsによって、1982年にシングル・リリースされた曲。
アメリカをはじめアイルランドやイギリス、南アフリカなどでヒットした楽曲です。