洋楽エレクトロポップ~シンセポップおすすめの名曲・人気曲
エレクトロポップやシンセポップといった音楽は、40年以上の歴史を持ったジャンルです。
いわゆるテクノ、ダンスミュージックとのつながりや、そもそもエレクトロポップとシンセポップとの違いなどを突き詰めていくとキリがありません。
今回はそういった歴史的な経緯はさておき、ポップなメロディを軸とした洋楽のエレクトロポップ、シンセポップの名曲たちを新旧問わずリサーチ、バラエティ豊かに集めてみました!
時代をこえたジャンルの結びつきにも気付けるかも?
興味を持たれた音楽ファンの皆さま、ぜひご一読を。
洋楽エレクトロポップ~シンセポップおすすめの名曲・人気曲(31〜40)
We Found Love ft. Calvin HarrisRihanna

希望のない場所で見つけた愛の輝きを、エレクトロ・ハウスのリズムに乗せて歌い上げたリアーナさんの魂の一作。
絶望的な環境の中で芽生えた2人の愛が、まるで光輝くダイヤモンドのように美しく描かれています。
一方で、中毒や暴力といった負のスパイラルに陥る恋愛の危うさも、強烈なビートとシンセサイザーのサウンドで表現されています。
2011年9月発売のアルバム『Talk That Talk』の先行シングルとして登場し、全米チャートで10週連続1位を獲得。
2012年2月のグラミー賞でパフォーマンスが披露され、観客を魅了しました。
本作は、恋愛の喜びと苦悩を味わっている人、また過去の恋を振り返りたい人の心に深く響く一曲です。
Goodbye HorsesQ Lazzarus

アメリカのシンガーであるQ Lazzarusによって、1988年にリリースされたトラック。
ヒンズー教を代表とする東洋の哲学からインスパイアされています。
「Clerks」などの映画や、イタリアのファッション・ブランドGucciのキャンペーン・ビデオなどで使用されているトラックです。
Don’t Let Me Down feat. JVKESurfaces

真摯な愛情と献身を歌い上げた、シンセポップの新たな名曲が誕生しました。
サーフェシズとJVKEさんによるコラボレーションが実現した本作は、ポジティブでエネルギッシュな雰囲気が印象的です。
2024年3月にリリースされたこの楽曲は、愛する人を失う恐れと、その人を決して裏切らないという強い決意が歌われています。
サーフェシズは2017年のデビュー以来、ジャズやソウルの要素を取り入れたポップなサウンドで人気を博してきました。
恋人との甘い時間を過ごしたい時や、大切な人への想いを再確認したい時に聴きたくなる1曲です。
WorkRihanna ft. Drake

2016年にシングル・リリースされた曲。
オールドスクールのダンスホール・リズムを特徴としており、曲の中で”Work”というフレーズは79回歌われています。
冒頭のシンセ・メロディはAlexander O’Nealの1985年の曲「If You Were Here Tonight」からのサンプリングです。
Sprawl II (Mountains Beyond Mountains)Arcade Fire

カナダのインディ・ロック・バンドであるArcade Fireによって、2012年にシングル・リリースされたトラック。
アメリカのダンス・チャートでNo.4を記録しています。
インタラクティブ・バージョンのミュージック・ビデオでは、ユーザーはウェブカメラの使用により、ビデオに合わせて踊ることも可能です。