演歌や歌謡曲というと、これまでにたくさんのデュエット曲が世に送り出されてきました。
中でも男女の恋模様を描いた曲は多く、歌詞を読みながらじっくり聴き込んだことがある方は多いのではないでしょうか?
この記事では、そうした演歌、歌謡曲のデュエット曲を一挙に紹介していきますね。
デュエットとは一般的には男女が2人で歌うことを指しますが、この記事では同性同士で歌っている曲も選んでいます。
聴いて楽しむだけでなく、お気に入りの曲があればぜひカラオケでも歌ってくださいね!
- 昭和のデュエット曲。カラオケ・スナックの大定番!
- 【70代男性向け】歌ってほしいカラオケ曲。演歌や懐かしの昭和歌謡
- 【2025】日本の男女デュオアーティストまとめ
- 【2025】男男デュエットの演歌・歌謡曲の名曲まとめ
- 【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング
- カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲
- 恋を歌った演歌の名曲。大人の恋愛模様が描かれた曲まとめ
- 【2025】演歌・ムード歌謡の名曲まとめ
- 【2025】演歌の代表的な有名曲。定番の人気曲まとめ【初心者向け】
- 【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編
- 懐かしの演歌。昭和の演歌の名曲まとめ
- 盛り上がる演歌の名曲。カラオケで失敗しない演歌の選曲カタログ
- 【男性向け】難易度の高い演歌の名曲
- 男性同士で歌うデュエット曲まとめ。ハーモニーやかけあいが魅力の名曲
- 【人・うた・心】川中美幸の歌いやすい曲まとめ【2025】
- 【元祖エンドル】石原詢子の歌いやすい曲まとめ【2025】
- 60代の男性におすすめの盛り上がるカラオケ曲
- 【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~女性歌手編
- 【カラオケ】男女で歌えるデュエット曲。人気&定番曲まとめ
もくじ
- 演歌のデュエット曲まとめ。歌謡曲の人気曲も紹介!
- 別れの夜明け石原裕次郎・八代亜紀
- 東京めぐり愛石川さゆり・琴風
- 居酒屋木の実ナナ ・五木ひろし
- 北空港桂銀淑、浜圭介
- 東京シティ・セレナーデ前川清・川中美幸
- 男と女のラブゲーム日野美歌・葵司朗
- ふたり鳥羽一郎、原田悠里
- ふたりのラブソング都はるみ ・五木ひろし
- 酔わせてヨコハマ青児と夏美
- 新宿そだち津山洋子・大木英夫
- ふたりの大阪都はるみ・宮崎雅
- 今夜は離さない橋幸夫・安倍里葎子
- 望郷赤とんぼ山口ひろみ、清水博正
- 大阪恋めぐり増位山大志郎・日野美歌
- 人生援歌松前ひろ子&三山ひろし
- 夫婦仁義津山洋子・髙樹一郎
- 忘れるもんか山本譲二、城之内早苗
- 父と娘北島三郎・坂本冬美
- 屋形船増位山太志郎、菊地まどか
- おみき徳利三門忠司、永井みゆき
- 銀座の恋の物語石原裕次郎・牧村旬子
- 平成5・5音頭村田英雄、坂本冬美
- 浪花恋しぐれ都はるみ、岡千秋
- 居酒屋五木ひろし
- ふたりの東京ものがたり五十川綾&伊勢ヶ濱正也
- 東京ナイト五月みどり、渥美二郎
- みちのくしぐれ鳥羽一郎/村上幸子
- 浪花姉妹島倉千代子、石川さゆり
- 二輪草川中美幸、弦哲也
- 酒場の金魚城戸ちづる&亀井ゆうじ
- あれこれ in the night立花らん&レイザーラモンRG
- コモエスタ・ロスアンジェルスロス・インディオス&工藤夕貴
- ああ 最上川前川兄弟
演歌のデュエット曲まとめ。歌謡曲の人気曲も紹介!(1〜20)
別れの夜明け石原裕次郎・八代亜紀

男女デュエットの名曲として知られるこの楽曲は、深い愛と別れの痛みを描いた心に残る一曲です。
運命に翻弄される二人の切ない感情が、石原裕次郎さんと八代亜紀さんの絶妙なハーモニーによって表現されています。
1974年8月にテイチクレコードからリリースされ、ポップと演歌の融合という当時の音楽シーンの流れを象徴する作品となりました。
本作は、愛し合いながらも別れを迎えざるを得ない状況に直面した経験のある方々の心に深く響くでしょう。
また、昭和の歌謡曲や演歌に興味を持つ若い世代にもおすすめの一曲です。
東京めぐり愛石川さゆり・琴風
石川さゆりさんと琴風豪規さんによるデュエットで、東京を舞台にした男女の恋愛模様を描いた作品です。
石川さんの澄んだ歌声と琴風さんの力強い歌唱が融合し、多くのファンに愛されていますね。
1984年8月21日にリリースされ、第26回日本レコード大賞で企画賞を受賞しました。
石川さんはこの曲で第35回NHK紅白歌合戦に復帰出場を果たしています。
「東京三部作」と呼ばれる一連の楽曲の一つで、演歌ファンにはたまらない一曲ですよ。
恋人同士や夫婦で聴くのもおすすめです。
居酒屋木の実ナナ ・五木ひろし

五木ひろしさんと木の実ナナさんの美しいハーモニーが心に響く名曲。
日常のふとした出会いを優しく描き、人と人とのつながりの尊さを感じさせてくれます。
1991年11月にリリースされたこの楽曲は、作詞に阿久悠さん、作曲・編曲に大野克夫さんという豪華な布陣で制作されました。
本作は発売以来、多くの人々に愛され続け、カラオケの定番曲としても親しまれています。
男女のデュエットならではの魅力が存分に発揮された楽曲で、五木さんの渋い歌声と木の実さんの優しい歌声が絶妙なバランスで調和しています。
ちょっと寂しい気分のときや、大切な人との思い出を振り返りたいときにぴったりの一曲ですよ。
北空港桂銀淑、浜圭介

1987年に発売されたこの楽曲は、桂銀淑さんと浜圭介さんによる初のデュエット曲。
北海道の夜を舞台に、空港から旅立つ男女の愛を歌った名曲です。
凍てついた心に灯りがともる瞬間や、過去の悲しみを捨て去り、新たな未来へと歩み出す決意が、二人の歌声に乗せて表現されています。
本作は、発売から20年以上経った今でもカラオケランキング上位をキープする人気ぶり。
2004年7月には、新千歳空港に歌碑が設置されるほどの名曲になりました。
演歌ファンはもちろん、切ない恋愛ソングが好きな方にもおすすめです。
雪降る北国の夜に聴きたくなる、心に染み入る一曲ですね。
東京シティ・セレナーデ前川清・川中美幸

男女デュエットならではの魅力が詰まった楽曲。
前川清さんと川中美幸さんの絶妙なハーモニーが、都会の夜景を背景に繰り広げられる大人の恋模様を情感豊かに歌い上げています。
2020年4月のリリース以来、多くの音楽番組やイベントで披露され、幅広い年齢層から支持を得ています。
マイナー調の切ないメロディーと、都会の孤独や人々の心の温もりを感じさせる歌詞が、聴く人の心に深く響くことでしょう。
夜のドライブや、大切な人との食事のBGMとしてぴったりな一曲です。
男と女のラブゲーム日野美歌・葵司朗

1980年代後半から1990年代にかけて、男女のデュエットソングとして大ブレイクを果たした名曲です。
日野美歌さんと葵司朗さんによって歌われたこの楽曲は、男女の微妙な駆け引きを軽快なメロディーに乗せて表現しています。
「飲みすぎたのは、あなたのせいよ」というフレーズで始まる歌詞は、恋愛における複雑な感情をリアルに描き出しているんですよ。
1986年12月に発売されたこの曲は、オリコンチャートで10位を記録。
1987年度のJASRAC著作権使用料分配額で年間3位にランクインするなど、社会現象とも呼べるほどの大ヒットとなりました。
カラオケで男女が掛け合いで歌うのにぴったりな一曲です。