演歌のデュエット曲まとめ。歌謡曲の人気曲も紹介!
演歌や歌謡曲というと、これまでにたくさんのデュエット曲が世に送り出されてきました。
中でも男女の恋模様を描いた曲は多く、歌詞を読みながらじっくり聴き込んだことがある方は多いのではないでしょうか?
この記事では、そうした演歌、歌謡曲のデュエット曲を一挙に紹介していきますね。
デュエットとは一般的には男女が2人で歌うことを指しますが、この記事では同性同士で歌っている曲も選んでいます。
聴いて楽しむだけでなく、お気に入りの曲があればぜひカラオケでも歌ってくださいね!
演歌のデュエット曲まとめ。歌謡曲の人気曲も紹介!(21〜30)
みちのくしぐれ鳥羽一郎/村上幸子

東北の風情豊かな景色を背景に、男女の切ない恋心を描いた演歌デュエットソングです。
1985年9月にリリースされた本作は、鳥羽一郎さんの力強い歌声と、村上幸子さんの繊細な歌声が見事に調和し、秋から冬へと移りゆく季節のなかで揺れ動く男女の心情を、情感たっぷりに表現しています。
サビでは2人の声が美しく重なり合い、聴く人の胸に深く響きます。
カラオケやスナックで、大切な人と一緒に歌ってみてはいかがでしょうか。
酒場の金魚城戸ちづる&亀井ゆうじ

城戸ちづるさんと亀井ゆうじさんによるデュエット曲で、2024年2月に発売されました。
大人の切ない恋心を歌った楽曲で、酒場にいる自分を水の中で生きる金魚に喩えた女性と、その人を愛する男性の姿が描かれています。
男女の掛け合いを主としたこの曲は、悲しみの中にも愛と希望が宿る素晴らしい歌詞が光ります。
カラオケでも歌いたくなるような曲として位置づけられており、共感を呼ぶテーマとメロディで多くのリスナーを惹きつけています。
本作は、大人のリスナーをターゲットにした作品であり、人生経験豊富な方々にぴったりの1曲と言えるでしょう。
演歌のデュエット曲まとめ。歌謡曲の人気曲も紹介!(31〜40)
コモエスタ・ロスアンジェルスロス・インディオス&工藤夕貴

ラテンのリズムと日本的な歌謡要素が見事に融合した、ロス・インディオスと工藤夕貴さんの魅力的なデュエット曲です。
2024年10月にリリースの本作は、昭和の名デュエット歌謡の系譜を受け継ぎつつ、現代的な解釈を加えた意欲作。
都会のロマンティックな風景を描写しながら、切ないラテンの雰囲気が心に染み渡ります。
工藤さんの80年代風の唱法も懐かしさを感じさせますね。
ゆったりとした夜に聴きたい、大人の魅力あふれる1曲です。
昭和百年を迎える年の象徴的な作品として、昔を懐かしむ方はもちろん、新しい世代の方にもおすすめですよ。
ああ 最上川前川兄弟

山形県の自然と文化をテーマにした楽曲で知られる前川兄弟。
本作は最上川への愛と郷土愛を歌った温かい1曲。
懐かしさと温かさを感じさせるメロディと、故郷への思いをつづった歌詞が心に染みます。
最上川の美しさや、育ててくれた親への感謝の気持ちが伝わってきますね。
2024年11月にリリースされたシングルで、地元や日本の自然をテーマにした歌を多く発表している前川兄弟らしい、郷土愛にあふれた作品になっています。
ふるさとを離れて暮らす人や、故郷を懐かしむ人におすすめの1曲です。
あれこれ in the night立花らん&レイザーラモンRG

銀座の夜を舞台に繰り広げられる男女の恋模様を、ユニークなデュエットで描いた楽曲です。
立花らんさんとレイザーラモンRGさんという異色のコンビが生み出す魅力が詰まっています。
2024年11月27日にリリースされた本作は、ポップでダンサブルな歌謡曲。
柚木由柚さんが手掛けた歌詞には、RGさんの「あるある」ネタが織り交ぜられ、クスッと笑えるユーモアも。
夜の街の雰囲気を感じながら、恋愛の駆け引きを楽しむ様子が伝わってきますね。
カラオケで盛り上がりたい方や、ちょっぴり大人な恋愛を楽しみたい方におすすめです。
おわりに
演歌、歌謡曲の中からオススメのデュエット曲を一挙に紹介いたしました。
デュエットというと男女が2人で歌うことを指しますが、今回は同性同士で歌っている曲も選んでいます。
ぜひこの記事を参考に、すてきなハーモニーを聴いて楽しむのはもちろん、カラオケでも歌って楽しんでくださいね。