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演歌のデュエット曲まとめ。歌謡曲の人気曲も紹介!

演歌や歌謡曲というと、これまでにたくさんのデュエット曲が世に送り出されてきました。

中でも男女の恋模様を描いた曲は多く、歌詞を読みながらじっくり聴き込んだことがある方は多いのではないでしょうか?

この記事では、そうした演歌、歌謡曲のデュエット曲を一挙に紹介していきますね。

デュエットとは一般的には男女が2人で歌うことを指しますが、この記事では同性同士で歌っている曲も選んでいます。

聴いて楽しむだけでなく、お気に入りの曲があればぜひカラオケでも歌ってくださいね!

演歌のデュエット曲まとめ。歌謡曲の人気曲も紹介!(1〜10)

望郷赤とんぼ山口ひろみ、清水博正

山口ひろみさんと清水博正さんによるコラボレーションの結晶、『望郷赤とんぼ』は、2012年にリリースされました。

深い故郷への思いが込められています。

曲は、故郷や幼い頃の記憶を懐かしみ、自然や家族への深い愛と絆を感じさせる内容で、心に深く響きます。

とくに遠く離れた故郷を思う人々にとって、この曲は深い共感を呼ぶでしょう。

どんなときにも、思い出や愛する人々を身近に感じたい方にオススメです。

夫婦仁義津山洋子・髙樹一郎

【MVフルコーラス!】津山洋子&髙樹一郎「夫婦仁義 」【公式】
夫婦仁義津山洋子・髙樹一郎

昭和歌謡を彷彿とさせる温かみのある楽曲が、ベテラン夫婦デュオの歌声で蘇ります。

2021年10月にリリースされた本作は、約20年前に故・遠藤実氏から提供された曲を、ステージでの経験を経て初めてレコーディングしたもの。

長年連れ添った夫婦の絆や情愛を表現した歌詞が、聴く人の心に染み渡ります。

津山洋子さんと髙樹一郎さんの息の合ったハーモニーが、熟年の味わい深さを醸し出しているんです。

結婚記念日や特別な日に、大切な人と一緒に聴きたくなる一曲ですね。

酔わせてヨコハマ青児と夏美

横浜の風情を色濃く映し出す、この珠玉のデュエットソングは、演歌ファンの心を掴んで離しません。

和田青児さんと川野夏美さんの息の合った歌声が、みなとみらいの観覧車や馬車道、レンガ倉庫といった横浜の名所を舞台に、男女の切ない思いを鮮やかに描き出しています。

2004年11月に発表された本作は、「柳川わかれ」との両A面シングルとしてリリースされました。

喜多條忠さんの紡ぐ美しい詞と、弦哲也さんが手掛けた哀愁漂うメロディが見事に調和し、横浜の夜景を背景に繰り広げられる大人の恋模様を歌い上げています。

横浜への旅行前夜や、大切な人との思い出を振り返りたい時に聴きたくなる、そんな心に染みる一曲です。

演歌のデュエット曲まとめ。歌謡曲の人気曲も紹介!(11〜20)

東京シティ・セレナーデ前川清・川中美幸

【MV】前川 清 & 川中美幸 / 東京シティ・セレナーデ(full.ver)
東京シティ・セレナーデ前川清・川中美幸

男女デュエットならではの魅力が詰まった楽曲。

前川清さんと川中美幸さんの絶妙なハーモニーが、都会の夜景を背景に繰り広げられる大人の恋模様を情感豊かに歌い上げています。

2020年4月のリリース以来、多くの音楽番組やイベントで披露され、幅広い年齢層から支持を得ています。

マイナー調の切ないメロディーと、都会の孤独や人々の心の温もりを感じさせる歌詞が、聴く人の心に深く響くことでしょう。

夜のドライブや、大切な人との食事のBGMとしてぴったりな一曲です。

浪花恋しぐれ都はるみ、岡千秋

浪花恋しぐれ(デュエット:岡 千秋)
浪花恋しぐれ都はるみ、岡千秋

『浪花恋しぐれ』は1983年5月21日にリリースされ、都はるみさんと岡千秋さんによって歌われました。

この曲は、上方落語界をけん引した初代桂春団治と妻お浜の夫婦愛を描いており、深い愛情と生きざまを感じさせます。

都はるみさんの力強く哀愁を帯びた歌声と、岡千秋さんの情感豊かな作曲が見事に融合しており、リスナーの心を捉えます。

また、長い間愛され続ける本作は、演歌ファンに限らず幅広い方にオススメです。

カラオケで歌ってみたり特別な日に聴いたりしてみてください。

人生援歌松前ひろ子&三山ひろし

松前ひろ子&三山ひろし「人生援歌」MV1コーラス
人生援歌松前ひろ子&三山ひろし

師弟コンビによる希望と勇気の応援歌として、日本の演歌界に新たな風を吹き込んだ作品です。

松前ひろ子さんと三山ひろしさんの絶妙な掛け合いが、人生の荒波に立ち向かう覚悟と前を向く大切さを力強く歌い上げています。

2021年11月にリリースされた本作は、演歌ファンのみならず幅広い世代の心に響く、温かみのあるメッセージソングとなっています。

人生に迷いを感じたとき、この楽曲を聴いてみてはいかがでしょうか。

二人の歌声が、あなたの背中を優しく押してくれるはずです。

新宿そだち津山洋子・大木英夫

甘く切ない恋愛模様を描いた男女デュオの名曲といえば、この楽曲を外すことはできません。

1967年9月にリリースされ、160万枚という驚異的なセールスを記録したヒット曲です。

大木英夫さんと津山洋子さんの息の合ったハーモニーが、新宿の街に生きる若者たちの喜びや悲しみ、そして希望を見事に表現しています。

当時の新宿という街の喧騒や、そこで生きる人々の姿が生々しく描かれており、聴く者の心に強く響きます。

この曲を聴けば、あなたも新宿の街に迷い込んだような気分になれるはず。

懐かしさを感じつつも、新鮮な魅力を持ち続けるこの名曲を、ぜひ大切な人と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。