演歌のデュエット曲まとめ。歌謡曲の人気曲も紹介!
演歌や歌謡曲というと、これまでにたくさんのデュエット曲が世に送り出されてきました。
中でも男女の恋模様を描いた曲は多く、歌詞を読みながらじっくり聴き込んだことがある方は多いのではないでしょうか?
この記事では、そうした演歌、歌謡曲のデュエット曲を一挙に紹介していきますね。
デュエットとは一般的には男女が2人で歌うことを指しますが、この記事では同性同士で歌っている曲も選んでいます。
聴いて楽しむだけでなく、お気に入りの曲があればぜひカラオケでも歌ってくださいね!
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演歌のデュエット曲まとめ。歌謡曲の人気曲も紹介!(1〜10)
酔わせてヨコハマ青児と夏美

横浜の風情を色濃く映し出す、この珠玉のデュエットソングは、演歌ファンの心を掴んで離しません。
和田青児さんと川野夏美さんの息の合った歌声が、みなとみらいの観覧車や馬車道、レンガ倉庫といった横浜の名所を舞台に、男女の切ない思いを鮮やかに描き出しています。
2004年11月に発表された本作は、「柳川わかれ」との両A面シングルとしてリリースされました。
喜多條忠さんの紡ぐ美しい詞と、弦哲也さんが手掛けた哀愁漂うメロディが見事に調和し、横浜の夜景を背景に繰り広げられる大人の恋模様を歌い上げています。
横浜への旅行前夜や、大切な人との思い出を振り返りたい時に聴きたくなる、そんな心に染みる一曲です。
東京シティ・セレナーデ前川清・川中美幸

男女デュエットならではの魅力が詰まった楽曲。
前川清さんと川中美幸さんの絶妙なハーモニーが、都会の夜景を背景に繰り広げられる大人の恋模様を情感豊かに歌い上げています。
2020年4月のリリース以来、多くの音楽番組やイベントで披露され、幅広い年齢層から支持を得ています。
マイナー調の切ないメロディーと、都会の孤独や人々の心の温もりを感じさせる歌詞が、聴く人の心に深く響くことでしょう。
夜のドライブや、大切な人との食事のBGMとしてぴったりな一曲です。
夫婦仁義津山洋子・髙樹一郎

昭和歌謡を彷彿とさせる温かみのある楽曲が、ベテラン夫婦デュオの歌声で蘇ります。
2021年10月にリリースされた本作は、約20年前に故・遠藤実氏から提供された曲を、ステージでの経験を経て初めてレコーディングしたもの。
長年連れ添った夫婦の絆や情愛を表現した歌詞が、聴く人の心に染み渡ります。
津山洋子さんと髙樹一郎さんの息の合ったハーモニーが、熟年の味わい深さを醸し出しているんです。
結婚記念日や特別な日に、大切な人と一緒に聴きたくなる一曲ですね。
演歌のデュエット曲まとめ。歌謡曲の人気曲も紹介!(11〜20)
平成5・5音頭村田英雄、坂本冬美

村田英雄さんと坂本冬美さんによる『平成5・5音頭』は、1989年6月にリリースされた楽曲で、平成の幕開けを祝う作品です。
明るい雰囲気の曲調も相まって、聴いていると元気が出てきますよね。
この曲の歌詞では富士山や桜といった日本を象徴するモチーフが歌われています。
村田英雄さんの力強い歌声と坂本冬美さんの清澄なボーカルが見事に融合し、唯一無二の魅力を放っています。
忘れるもんか山本譲二、城之内早苗
山本譲二さんと城之内早苗さんによるデュエット曲『忘れるもんか』は、東京の夜を背景にした恋愛をテーマにした楽曲です。
2013年のリリース以来、多くのファンに愛され続けており、とくに歌詞には、ある日出会った一夜限りの関係であっても忘れられないほどの深い感情を表現しています。
この楽曲は、リスナーに都会の夜の風情と恋の切なさを感じさせます。
山本譲二さんの力強くも優しいボーカルと、城之内早苗さんの清楚で情感豊かな声が絶妙に融合し、聴く人の心を捉えます。
ふたりの大阪都はるみ・宮崎雅

1981年に発表された都はるみさんと宮崎雅さんのデュエット曲は、大阪を舞台に別れを迎える恋人たちの切ない心情を描いた作品です。
御堂筋や淀屋橋といった大阪の名所が登場し、都市の風景と二人の思い出が重ね合わされているのが印象的。
力強い都さんの歌唱と柔らかな宮崎さんの声が調和した、哀愁漂うメロディが心に染みますね。
本作は、リリース当時の音楽番組や歌謡ショーで頻繁に取り上げられ、都さんの代表的なデュエットソングとして知られています。
別れの切なさと大阪の情景が見事に描かれた本作は、カラオケでも親しまれている楽曲。
大切な人との別れを経験した方に聴いてほしい1曲です。
男と女のラブゲーム日野美歌・葵司朗

1980年代後半から1990年代にかけて、男女のデュエットソングとして大ブレイクを果たした名曲です。
日野美歌さんと葵司朗さんによって歌われたこの楽曲は、男女の微妙な駆け引きを軽快なメロディーに乗せて表現しています。
「飲みすぎたのは、あなたのせいよ」というフレーズで始まる歌詞は、恋愛における複雑な感情をリアルに描き出しているんですよ。
1986年12月に発売されたこの曲は、オリコンチャートで10位を記録。
1987年度のJASRAC著作権使用料分配額で年間3位にランクインするなど、社会現象とも呼べるほどの大ヒットとなりました。
カラオケで男女が掛け合いで歌うのにぴったりな一曲です。






