演歌のデュエット曲まとめ。歌謡曲の人気曲も紹介!
演歌や歌謡曲というと、これまでにたくさんのデュエット曲が世に送り出されてきました。
中でも男女の恋模様を描いた曲は多く、歌詞を読みながらじっくり聴き込んだことがある方は多いのではないでしょうか?
この記事では、そうした演歌、歌謡曲のデュエット曲を一挙に紹介していきますね。
デュエットとは一般的には男女が2人で歌うことを指しますが、この記事では同性同士で歌っている曲も選んでいます。
聴いて楽しむだけでなく、お気に入りの曲があればぜひカラオケでも歌ってくださいね!
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演歌のデュエット曲まとめ。歌謡曲の人気曲も紹介!(21〜30)
今夜は離さない橋幸夫・安倍里葎子

永積タカシさんと安倍里葎子さんのデュエットによる名曲は、恋愛の機微を描いた歌詞と心地よいメロディーが魅力的です。
男女の視点から語られる歌詞は、恋人同士の甘い時間と互いの愛情を表現し、リスナーの心に響きます。
1983年7月にリリースされたこの楽曲は、30万枚を超える大ヒットを記録。
第16回日本有線大賞で特別賞を受賞するなど、高い評価を得ました。
橋さんのリバスター音産移籍後初のアルバム『新しい出発・・・ささえ』と同時発売という点も注目です。
恋愛の一瞬の美しさを描き出す本作は、大切な人と過ごす特別な夜に聴きたい1曲。
カラオケでも人気が高く、デュエットで歌うのがおすすめです。
東京ナイト五月みどり、渥美二郎

2012年に発売された渥美二郎さんと五月みどりさんのデュエット曲です。
東京にあるナイトクラブを舞台にした大人の恋愛模様が描かれており、2人の恋の行方がどうなるのかドキドキしてしまう曲です。
渥美さんと五月さんの深みのある歌声の掛け合いが印象的で、演歌らしい穏やかなメロディラインとゆったりとしたテンポが印象的ですよね。
比較的新しい演歌のデュエットを歌いたいときには、ぜひこの曲に挑戦してみてはいかがでしょうか?
浪花姉妹島倉千代子、石川さゆり

島倉千代子さんと石川さゆりさんによる『浪花姉妹』は1987年にリリースされた、大阪を舞台にした姉妹の深い絆を描いた楽曲です。
たかたかしさんの作詞と岡千秋さんの作曲のもと、生きる苦難と幸福への願いが繊細に表現されています。
この曲は、互いに支え合う姉妹の強い絆を感じさせ、聴く者に温かさと共感を与えることでしょう。
家族や大切な人への感謝の気持ちをあらためて感じさせてくれるような、心温まる1曲です。
二輪草川中美幸、弦哲也

1998年にリリースされた川中美幸さんの代表曲『二輪草』が、2006年に弦哲也さんとのデュエット曲として再リリースされました。
歌詞には、人生の旅路をともに歩むパートナーとの絆が描かれています。
この楽曲は、お互いを支え合う二人の姿を春に咲く草花になぞらえ、愛と日常の中で見つける小さな幸せの大切さを讃えています。
川中美幸さんの温かみのあるボーカルと、弦哲也さんの感情豊かな歌声が心に響く『二輪草』は、ともに人生を歩む男女の絆を描いた作品です。
酒場の金魚城戸ちづる&亀井ゆうじ

城戸ちづるさんと亀井ゆうじさんによるデュエット曲で、2024年2月に発売されました。
大人の切ない恋心を歌った楽曲で、酒場にいる自分を水の中で生きる金魚に喩えた女性と、その人を愛する男性の姿が描かれています。
男女の掛け合いを主としたこの曲は、悲しみの中にも愛と希望が宿る素晴らしい歌詞が光ります。
カラオケでも歌いたくなるような曲として位置づけられており、共感を呼ぶテーマとメロディで多くのリスナーを惹きつけています。
本作は、大人のリスナーをターゲットにした作品であり、人生経験豊富な方々にぴったりの1曲と言えるでしょう。
ふたりの東京ものがたり五十川綾&伊勢ヶ濱正也

昭和歌謡の情緒を大切にしながら、今風のアレンジを加えた魅力的な大人のデュエット曲です。
2025年4月2日に発売された作品で、五十川綾さんの透明感溢れる歌声と、伊勢ヶ濱正也さんの深みのあるバリトンボイスが、東京の街角を背景にくり広げられる大人の恋物語を情感たっぷりに描き出します。
大都会の夜景を眺めている時や、恋の思い出を振り返りたい気分の時にぴったりです。
みちのくしぐれ鳥羽一郎/村上幸子

東北の風情豊かな景色を背景に、男女の切ない恋心を描いた演歌デュエットソングです。
1985年9月にリリースされた本作は、鳥羽一郎さんの力強い歌声と、村上幸子さんの繊細な歌声が見事に調和し、秋から冬へと移りゆく季節のなかで揺れ動く男女の心情を、情感たっぷりに表現しています。
サビでは2人の声が美しく重なり合い、聴く人の胸に深く響きます。
カラオケやスナックで、大切な人と一緒に歌ってみてはいかがでしょうか。