演歌のデュエット曲まとめ。歌謡曲の人気曲も紹介!
演歌や歌謡曲というと、これまでにたくさんのデュエット曲が世に送り出されてきました。
中でも男女の恋模様を描いた曲は多く、歌詞を読みながらじっくり聴き込んだことがある方は多いのではないでしょうか?
この記事では、そうした演歌、歌謡曲のデュエット曲を一挙に紹介していきますね。
デュエットとは一般的には男女が2人で歌うことを指しますが、この記事では同性同士で歌っている曲も選んでいます。
聴いて楽しむだけでなく、お気に入りの曲があればぜひカラオケでも歌ってくださいね!
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演歌のデュエット曲まとめ。歌謡曲の人気曲も紹介!(1〜20)
屋形船増位山太志郎、菊地まどか

増位山太志郎さんと菊地まどかさんによる『屋形船』は、2014年7月23日にリリースされた楽曲で、日本の四季を背景に、男女の恋物語を情緒豊かに描いています。
この曲の魅力は季節の移ろいを感じさせる歌詞と、二人のアーティストが持つ独特の歌声のハーモニーにあります。
とくに、日本の伝統美を感じさせる楽曲の世界観は、聴く人の心に深く響くことでしょう。
恋愛の切なさや喜びを感じたい時、または日本の四季の美しさをあらためて感じたい時にオススメです。
増位山さんの経験と、菊地さんの清楚な歌声が見事に融合した、まさに聴く人の心をつかむ作品です。
おみき徳利三門忠司、永井みゆき

三門忠司さんと永井みゆきさんのコラボによる『おみき徳利』は、2018年8月15日にリリースされた心温まる演歌です。
この楽曲は、深い人間関係と絆をテーマにしており、夫婦や恋人たちの深い愛情を感じさせる歌詞が特徴的です。
二人のハーモニーが素晴らしく、とくに寒い夜に二人でお酒を酌み交わす情景は、聴く者に深い感動を与えるでしょう。
本作は、演歌が好きな方はもちろん、人生の荒波を乗り越えた人々や深い愛情に共感を覚える方にオススメです。
演歌のデュエット曲まとめ。歌謡曲の人気曲も紹介!(21〜40)
銀座の恋の物語石原裕次郎・牧村旬子

1961年に発売されたこの曲は、銀座の街並みの華やかさと、男女の切ない恋物語を描いた作品です。
石原裕次郎さんと牧村旬子さんによるデュエットは、男女の異なる感情の機微を見事に表現し、聴く人の心に染み入る歌声が魅力です。
映画『街から街へつむじ風』の挿入歌として起用され、翌年には同名の映画も制作。
大ヒット曲となった本作は、銀座の象徴的な存在として、1990年には歌碑が建立されました。
力強い男性の思いと艶やかな女性の思いが重なり合う情感豊かな楽曲は、恋を語りたい時や、大切な思い出を振り返る時にピッタリです。
平成5・5音頭村田英雄、坂本冬美

村田英雄さんと坂本冬美さんによる『平成5・5音頭』は、1989年6月にリリースされた楽曲で、平成の幕開けを祝う作品です。
明るい雰囲気の曲調も相まって、聴いていると元気が出てきますよね。
この曲の歌詞では富士山や桜といった日本を象徴するモチーフが歌われています。
村田英雄さんの力強い歌声と坂本冬美さんの清澄なボーカルが見事に融合し、唯一無二の魅力を放っています。
浪花恋しぐれ都はるみ、岡千秋

『浪花恋しぐれ』は1983年5月21日にリリースされ、都はるみさんと岡千秋さんによって歌われました。
この曲は、上方落語界をけん引した初代桂春団治と妻お浜の夫婦愛を描いており、深い愛情と生きざまを感じさせます。
都はるみさんの力強く哀愁を帯びた歌声と、岡千秋さんの情感豊かな作曲が見事に融合しており、リスナーの心を捉えます。
また、長い間愛され続ける本作は、演歌ファンに限らず幅広い方にオススメです。
カラオケで歌ってみたり特別な日に聴いたりしてみてください。
居酒屋五木ひろし

居酒屋を舞台に、孤独な男女の繊細な心の機微を描いた曲です。
阿久悠さんの紡ぐ歌詞と大野克夫さんの心に染み入るメロディが見事に調和し、昭和の風情漂う大人の世界観を醸し出しています。
五木ひろしさんと木の実ナナさんの個性豊かな歌声が、寂しさと温もりが入り混じった情景を優しく包み込んでいます。
1982年10月に発売された本作は、五木ひろしさんの代表曲の一つとして愛され続けています。
2017年10月には坂本冬美さんとのデュエットによるニューバージョンも制作されました。
人生の機微に触れる歌詞の世界観と、親しみやすいメロディは、皆様でカラオケを楽しむ際にもすてきな1曲となるでしょう。