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【2025】男男デュエットの演歌・歌謡曲の名曲まとめ

デュエットソングの名曲は海外も含めて多く存在しますが、男性と女性によるユニットによる歌唱で同性同士であればポップスやR&Bなどのフィールドによるデュオが一般的ですよね。

演歌や歌謡曲の分野におけるデュオも当然ながら男女による組み合わせがほとんどですが、今回の記事では男性同士がタッグを組んだ演歌・歌謡曲の男男デュエットによる名曲をまとめています。

やはり数としては少なくなってしまいますが、大御所たちを中心とした熱く激しく、時に渋い男の世界を存分に味わえる名曲をぜひお楽しみください。

【2025】男男デュエットの演歌・歌謡曲の名曲まとめ(1〜10)

大人の玉入れGEORGE & YOSHI

GEORGE & YOSHI「大人の玉入れ」(2017年8月16日発売)
大人の玉入れGEORGE & YOSHI

演歌界の大御所、山本譲二さんと吉幾三さんが組んだユニットGEORGE & YOSHIが2017年8月に発表した楽曲です。

パチンコをテーマにした粋な大人の遊びを描いた歌詞と、軽快なリズムが印象的。

吉幾三さんの作詞・作曲によるこの曲は、パチンコに夢中になる大人たちの姿をコミカルに表現しつつ、家族との関係や日常生活とのバランスを考えさせる内容となっています。

山本さんと吉さんの絶妙な掛け合いが楽しい本作は、パチンコ業界を盛り上げる「平成のパチンコソングの決定版」として話題を呼びました。

休日にパチンコを楽しむ方や、ユーモアたっぷりの演歌が好きな方におすすめの1曲です。

涙は熱いんだなルービー・ブラザーズ

男性同士の息の合ったハーモニーが魅力的な楽曲です。

昭和を生きた男性の心情を情感豊かに歌い上げています。

「男は泣いちゃいけない」と教えられながらも、素直に涙を流すことで心が洗われ、生まれ変わる。

そんな男の生き様を描いた歌詞が胸に響きます。

2018年8月に発売されたこの曲は、テイチクエンタテインメントの創立85周年を記念した「テイチクデュエット祭り」の一環としてリリースされました。

湯原昌幸さんと杉本眞人さんの円熟した歌声が、昭和歌謡の雰囲気を持つバラードを見事に表現しています。

長年頑張ってきた男性の皆さん、この曲を聴いて、たまには素直に涙を流してみてはいかがでしょうか。

ふたりで竜馬をやろうじゃないか堀内孝雄 with 五木ひろし

ふたりで竜馬をやろうじゃないか(堀内孝雄 with 五木ひろし)
ふたりで竜馬をやろうじゃないか堀内孝雄 with 五木ひろし

堀内孝雄 with 五木ひろしさんと五木ひろしさんという演歌界の大御所が集結した2005年発表の一曲。

男同士の友情や絆をテーマにした歌詞が心に響き、お二人の力強い歌声が聴く者を圧倒します。

テレビ朝日系ドラマ『はぐれ刑事純情派』ファイナルシーズンの主題歌として起用され、オリコン週間シングルチャートで最高45位を記録。

アルバム『男達のララバイ』にも収録されています。

坂本竜馬のような志を共にする二人の姿を描いた本作は、J-POPの要素を持ちながらも演歌のテイストを感じさせる、まさに新境地と呼ぶにふさわしい楽曲です。

人生の岐路に立ったとき、友人と熱く語り合いたくなったときなど、男の友情を感じたい瞬間にぴったりの一曲ですよ。

【2025】男男デュエットの演歌・歌謡曲の名曲まとめ(11〜20)

男どうし北島三郎・鳥羽一郎

男同士の固い絆と友情を歌い上げた楽曲が、演歌界の大御所二人によって紡ぎ出されました。

北島三郎さんと鳥羽一郎さんによる力強いデュエットは、男の生き様や心意気を感じさせる情感豊かな表現が魅力です。

2013年1月に日本クラウンからリリースされた本作は、日本クラウン創立50周年記念企画として制作されたシングルです。

二人のデュエット作品としては4作目となる楽曲で、カラオケでも人気を集めています。

人生の試練に立ち向かう勇気と希望を与えてくれる歌詞は、困難に直面している人や、大切な仲間との絆を再確認したい人にぴったりです。

演歌ファンはもちろん、男同士の友情を感じたい方にもおすすめの一曲となっていますよ。

言えないグッバイ前川清・梅沢富美男

男性同士のデュオによる演歌・歌謡曲というのは、珍しい組み合わせですが、前川清さんと梅沢富美男さんのこの楽曲は、その魅力を存分に引き出しています。

渋い声と情感たっぷりの歌唱で、失恋の痛みと後悔の念を見事に表現しているのです。

本作は2003年11月に発売されましたが、特定のタイアップはなかったようです。

それでも、深い感情表現と哀愁漂うメロディーで多くの人々の心を掴み、今なお根強い人気を誇っています。

大人の恋愛や別れを経験した方々にとって、共感できる一曲となっているでしょう。

カラオケで歌うのも良いですが、静かな夜にじっくり聴き入るのもおすすめです。

兄弟酒場北島三郎・鳥羽一郎

男性デュオによる演歌の世界に新たな光を当てた北島三郎さんと鳥羽一郎さんの珠玉のデュエット曲。

2013年にシングルとしてリリースされた本作は、演歌ファンの心を揺さぶる渋い男の世界を描き出しています。

酒場を舞台に、兄弟のような固い絆で結ばれた男たちの人生模様が、二人の独特な歌声のハーモニーによって見事に表現されています。

仁井谷俊也さんによる心に響く歌詞と、原譲二さんの情感豊かな曲調が見事に調和した本作は、演歌の伝統を守りつつも現代的なアレンジが施された一曲。

人生の機微を感じたい方や、男の友情に思いを馳せたい方におすすめの一曲です。

港町北島三郎・鳥羽一郎

ベテラン演歌歌手によるデュエット曲が、波乱万丈の人生を描き出します。

海辺の街を舞台に、男たちの生き様と恋心が力強く歌われ、聴く者の心に深く刻まれていきます。

2010年8月にリリースされたこの曲は、シングル「海の兄弟/港町」に収録。

北島三郎さんと鳥羽一郎さんの重厚な歌声が見事に調和し、海の男たちの情感を見事に表現しています。

本作は、演歌ファンはもちろん、人生の機微に触れたい方にもおすすめ。

カラオケで歌えば、きっと男の生き様を感じさせる渋い雰囲気が出せるはずです。