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桜を歌った演歌の名曲。春に聴きたい桜ソングまとめ

桜を歌った演歌の名曲。春に聴きたい桜ソングまとめ
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演歌は日本人の心ともいわれる音楽であり、桜もまた日本の春の風物詩として親しまれていますよね。

そして演歌の中には、桜を歌った楽曲がたくさんあって、そのどれもが心に染み入るすばらしい曲なんです。

この記事では、そうした桜を歌った演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!

誰もが聴いたことがあるであろう有名な曲はもちろん、演歌に詳しくない方はご存じないかもしれない隠れた名曲まで、幅広く選びました。

ぜひこの機会にたくさんの楽曲に耳を傾けていただき、あなたの心を震わせる1曲を見つけてみてくださいね。

もくじ

桜を歌った演歌の名曲。春に聴きたい桜ソングまとめ(1〜20)

祇園闇桜NEW!三山ひろし

京都祇園を舞台にした悲恋作品です!

石原信一さんによる作詞、弦哲也さんによる作曲で、2025年6月にリリース。

花街の情緒とはかない恋の物語が重なり合う歌詞には、大正浪漫を思わせる美しい情景が落とし込まれています。

三山ひろしさんの温かみのある歌声で、切ない恋心をしっとりと歌い上げているんです。

古都に思いをはせたい方、和の情緒を味わいたい方にオススメですよ!

船見坂空大樹

北の港町を舞台に描かれた、哀愁ただようラブソングです。

2025年5月にリリースされた作品で、空大樹さんの「北海道シリーズ」第3弾として位置付けられています。

小樽市の名所を舞台にした物語は、聴く人の心に鮮やかな情景を浮かび上がらせます。

空大樹さんの甘くも切ない歌声が、男性の繊細な心情を見事に表現しているんです。

街の風景と男女の切ない恋愛が重なり合う世界観は必聴。

ぜひじっくりと聴き込んでみてください!

桜は桜真木柚布子

桜は桜(真木柚布子さん)唄/真木さおり
桜は桜真木柚布子

真木柚布子さんの2025年4月の作品は、徳久広司さんの紡ぎ出した情感豊かなメロディーに、南郷達也さんのアレンジが見事に調和し、心に沁みる演歌に仕上がっています。

和の情緒と現代的な息吹を同時に感じる、素晴らしい曲調なんです。

歌詞では大切な人のもとで花のように生きたいという願いがつづられています。

桜が咲く季節に聴くと格別に響くはず。

日本の美しい情景を音楽で感じたい方にぜひ聴いていただきたい1曲です。

花冷えのかむろ坂Nahomi

【MVフルコーラス】Nahomi「花冷えのかむろ坂」【公式】
花冷えのかむろ坂Nahomi

江戸の名残が漂う都会の坂道で、桜が舞う景色を背景に、切ない恋心を情感豊かに紡ぎ出す演歌作品です。

品川のシンボル的な桜の名所を舞台に、思いを秘めた人の心情を情緒的に描き出しています。

Nahomiさんの繊細な歌声は、大人の女性の控えめながらも芯の強さを感じさせ、聴く人の胸に染み入ります。

2025年3月に徳間ジャパンコミュニケーションズよりリリースされ、作詞は柳田直史さん、作曲は四方章人さんが担当。

春の訪れを感じる季節に聴きたい1曲で、桜の季節に思い人を思う方にオススメです。

都会の片隅で咲く桜のように、はかなくも美しい恋心に共感できる方の心に響くことでしょう。

浪花魂坂本冬美

デビュー曲『あばれ太鼓』を彷彿とさせる力強いサウンドと艶やかな歌声が見事に調和しています。

2025年3月に発表された本作は、関西出身の坂本さんが初めて大阪をテーマに歌い上げた楽曲。

豪華な作家陣が手掛けており、やしろようさんが20年ぶり、岡千秋さんが9年ぶりにタッグを組んでいます。

壁にぶつかった時こそ前を向いて進む大切さを、情感たっぷりに描き出しています。

まさに、人生のつらい時期を乗り越えようとしている方の心に寄り添う1曲だと感じます。

小江戸の春〜川越春の宵〜麻生けいこ

埼玉県川越市の風情ある街並みを情緒豊かに描いた、麻生けい子さんによる2025年2月の1曲。

穏やかな春の宵、時代を重ねた蔵造りの町並みが月明かりに照らされる様子が目に浮かぶようです。

ゆるやかに流れる旋律と澄んだ歌声が、懐かしさと温もりを運んできます。

古き良き日本の街並みに思いを馳せたい方、心安らぐ時間を過ごしたい方にオススメ。

時を越えて受け継がれてきた小江戸の魅力が、心に染み入るように伝わってきます。