桜を歌った演歌の名曲。春に聴きたい桜ソングまとめ
演歌は日本人の心ともいわれる音楽であり、桜もまた日本の春の風物詩として親しまれていますよね。
そして演歌の中には、桜を歌った楽曲がたくさんあって、そのどれもが心に染み入るすばらしい曲なんです。
この記事では、そうした桜を歌った演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!
誰もが聴いたことがあるであろう有名な曲はもちろん、演歌に詳しくない方はご存じないかもしれない隠れた名曲まで、幅広く選びました。
ぜひこの機会にたくさんの楽曲に耳を傾けていただき、あなたの心を震わせる1曲を見つけてみてくださいね。
- じっくり聴きたい演歌の春歌。日本の春を感じる名曲
 - 春に聴きたい桜ソング。桜を歌った美しい名曲&人気曲
 - 花をテーマにした演歌。咲き誇る花、散りゆく花を描いた曲まとめ
 - 昭和初期の春の歌。春を感じる歌謡曲や唱歌まとめ
 - 昭和を代表する女性演歌歌手まとめ
 - カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲
 - 【演歌界の女王】石川さゆりの歌いやすい曲まとめ【2025】
 - 【花便り】竹島宏の歌いやすい曲まとめ【2025】
 - 【パワー系演歌の至宝】細川たかしの歌いやすい曲
 - 昭和を代表する男性演歌歌手まとめ
 - 盛り上がる演歌の名曲。カラオケで失敗しない演歌の選曲カタログ
 - 【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編
 - 男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ
 
桜を歌った演歌の名曲。春に聴きたい桜ソングまとめ(11〜20)
浪花魂坂本冬美

デビュー曲『あばれ太鼓』を彷彿とさせる力強いサウンドと艶やかな歌声が見事に調和しています。
2025年3月に発表された本作は、関西出身の坂本さんが初めて大阪をテーマに歌い上げた楽曲。
豪華な作家陣が手掛けており、やしろようさんが20年ぶり、岡千秋さんが9年ぶりにタッグを組んでいます。
壁にぶつかった時こそ前を向いて進む大切さを、情感たっぷりに描き出しています。
まさに、人生のつらい時期を乗り越えようとしている方の心に寄り添う1曲だと感じます。
じゃがいもの花小山雄大

母への感謝の思いが胸に迫ってくる1曲です。
北海道出身の演歌歌手、小山雄大さんによる2025年3月のリリース作。
民謡大会での優勝経験を持つ実力派の力強い歌声が、北の大地の広大な情景と母への思いを鮮やかに描き出します。
作詞にさわだすずこさん、作曲に弦哲也さんを迎えた本作は、親を思う誰もの心に寄り添う、愛の物語を紡ぎ出します。
小江戸の春〜川越春の宵〜麻生けいこ

埼玉県川越市の風情ある街並みを情緒豊かに描いた、麻生けい子さんによる2025年2月の1曲。
穏やかな春の宵、時代を重ねた蔵造りの町並みが月明かりに照らされる様子が目に浮かぶようです。
ゆるやかに流れる旋律と澄んだ歌声が、懐かしさと温もりを運んできます。
古き良き日本の街並みに思いを馳せたい方、心安らぐ時間を過ごしたい方にオススメ。
時を越えて受け継がれてきた小江戸の魅力が、心に染み入るように伝わってきます。
SAKURAいきものがかり

桜をモチーフに、春の季節の移ろいを優しく歌い上げた名曲です。
2006年3月、いきものがかりのメジャーデビューを飾った1曲で、ポップロックの要素を取り入れたアレンジと、温かみのある吉岡聖恵さんのボーカルが心に染み入ります。
NTT東日本のDENPO115のCMソングに起用され、2021年にはマクドナルドのてりたまバーガーのCMソングとしても使用されました。
本作は別れの寂しさや新しい出発への期待がつづられ、思い出の場所や風景が織り込まれた歌詞が共感を呼びます。
桜が満開になる春の季節、卒業や新生活のスタートを迎える方々の背中を優しく押してくれる、心温まる楽曲です。
故郷唱歌

青い山、清らかな水、そして幼い頃に遊んだ思い出。
懐かしい故郷の風景と、離れて暮らす家族や友人への思いを優しく包み込むメロディーは、誰の心にも響く普遍的な魅力を持っています。
1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんと岡野貞一さんによって生み出され、当時の日本の農村風景や生活を色濃く反映しています。
1998年の長野オリンピック閉会式で歌われ、多くの人々に感動を与えました。
ト長調の3拍子で紡がれるシンプルで覚えやすい旋律は、卒業式や成人式など人生の節目に歌われ続けています。
郷愁を誘う歌詞とメロディーは、故郷を離れて暮らす全ての人の心に寄り添う、まさに日本の心を象徴する楽曲といえるでしょう。
恋桜小林幸子

和楽器を用いて和テイストをふんだんに盛り込んだ、壮大なスケールを持ちながらも哀愁漂う美しい演歌の名曲ですね!
こちらの『恋桜』は2007年にリリースされた小林幸子さんのシングル曲で、小林さんはこの曲を同年の紅白歌合戦でも披露していますから聴き覚えのある方もいるでしょう。
小林さんらしいこぶしやしゃくり、ビブラートといったテクニックはもちろん使われていますが、日本人の魂に訴えかけてくるようなメロディは覚えやすいですし、一度覚えてしまえば歌うこと自体はそれほど難しくはないはず。
極端な高音も登場しませんし、高い音に苦手意識がある方もぜひ挑戦してみてほしいですね。
桜を歌った演歌の名曲。春に聴きたい桜ソングまとめ(21〜30)
北の街 函館北川大介

港町を舞台に展開する、胸に染み入る大人の恋物語を紡ぎだした北川大介さん。
懐かしい昭和歌謡の雰囲気を色濃く残しつつ、テナーサックスが効果的に響き渡る本作は、切なさと温かみが見事に調和した珠玉の一曲です。
2025年2月にリリースの楽曲は、函館の街を舞台に、今は離れ離れになってしまった恋人への思いを、見事なまでの歌唱力で表現しています。
レンガ通りや夜景など、函館の情緒豊かな風景描写を織り交ぜながら、大切な人を思う気持ちが胸に迫ってきます。
ゆったりとした夜に一人で聴きたい、しっとりとした大人の演歌として、心に深く響く一曲となっています。





