桜を歌った演歌の名曲。春に聴きたい桜ソングまとめ
演歌は日本人の心ともいわれる音楽であり、桜もまた日本の春の風物詩として親しまれていますよね。
そして演歌の中には、桜を歌った楽曲がたくさんあって、そのどれもが心に染み入るすばらしい曲なんです。
この記事では、そうした桜を歌った演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!
誰もが聴いたことがあるであろう有名な曲はもちろん、演歌に詳しくない方はご存じないかもしれない隠れた名曲まで、幅広く選びました。
ぜひこの機会にたくさんの楽曲に耳を傾けていただき、あなたの心を震わせる1曲を見つけてみてくださいね。
- 春に聴きたい桜ソング。桜を歌った美しい名曲&人気曲
- じっくり聴きたい演歌の春歌。日本の春を感じる名曲
- 昭和初期の春の歌。春を感じる歌謡曲や唱歌まとめ
- 花をテーマにした演歌。咲き誇る花、散りゆく花を描いた曲まとめ
- 昭和を代表する女性演歌歌手まとめ
- 【演歌界の女王】石川さゆりの歌いやすい曲まとめ【2025】
- 【高齢者向け】暖かな4月にぴったりな春の歌
- カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲
- 【花便り】竹島宏の歌いやすい曲まとめ【2025】
- 【パワー系演歌の至宝】細川たかしの歌いやすい曲
- 日本海を歌った演歌。大海原をテーマにした名曲まとめ
- 盛り上がる演歌の名曲。カラオケで失敗しない演歌の選曲カタログ
- 【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編
- 男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ
もくじ
- 桜を歌った演歌の名曲。春に聴きたい桜ソングまとめ
- 祇園闇桜三山ひろし
- 船見坂空大樹
- 桜は桜真木柚布子
- 花冷えのかむろ坂Nahomi
- 浪花魂坂本冬美
- 小江戸の春〜川越春の宵〜麻生けいこ
- 恋桜小林幸子
- 風桜佐藤朱実
- 夜香蘭丘みどり
- じゃがいもの花小山雄大
- SAKURAいきものがかり
- 故郷唱歌
- 北の街 函館北川大介
- 桜の咲く音がした=LOVE
- 春待ちしぐれ松原のぶえ
- 桜吹雪桜ちかこ
- 春待酒原田悠里
- 桜、ひらりサザンオールスターズ
- 冬桜湯原昌幸
- さざんかの宿大川栄策
- この世の花島倉千代子
- すずめの涙桂銀淑
- 雨の港駅花咲ゆき美
- 柘榴坂オホーツク太郎
- 海雪ジェロ
- 雨の慕情八代亜紀
- まつり北島三郎
- 酒よ吉幾三
- せんせい森昌子
- 哀しみ本線日本海森昌子
- 越冬つばめ森昌子
- 東京音頭氷川きよし
- 津軽海峡・冬景色石川さゆり
- さそり座の女美川憲一
- 春凪舞乃空
- 北の宿から都はるみ
- 桜貝五木ひろし
- 北国の春千昌夫
- 津軽の花原田悠里
- 津軽平野吉幾三
- 夜桜お七坂本冬美
- 祝い酒坂本冬美
- 幸せの花よ咲け夏木綾子
- 石割桜大沢桃子
- 苺大沢桃子
- 春が来た天童よしみ
- 雪椿小林幸子
- 桜前線小柳ルミ子
- 幸せ桜小桜舞子
- 俺たちの春山本譲二
- 春蝉岩本公水
- 二輪草川中美幸
- 秘桜市川由紀乃
- 春隣り松前ひろ子
- 襟裳岬森進一
- 寒牡丹水城なつみ
- 紅椿沖田真早美
- 天城越え石川さゆり
- 春夏秋冬・酒ありて石川さゆり
- 浪花節だよ人生は細川たかし
- 北酒場細川たかし
- 望郷じょんから細川たかし
- 恋春花羽山みずき
- アンコ椿は恋の花都はるみ
- 大阪しぐれ都はるみ
- 浪花恋しぐれ都はるみ・岡千秋
- 夜桜ブルース長山洋子
- 氷雨佳山明生
- 夜桜お七坂本冬実
- 日本一やで桜ゆみ
- 恋するフォーチェンクッギー〈演歌バージョン〉SKT48
桜を歌った演歌の名曲。春に聴きたい桜ソングまとめ(61〜80)
北酒場細川たかし

1982年に発売されたこの曲は、演歌というよりは軽快な歌謡曲・J-POP風の楽曲で、演歌の中はかなり陽気なジャンルに入るのではないでしょうか。
覚えやすいメロディーはカラオケでも大人気の曲となりました。
細川のハリのある高音を堪能できる曲ですね。
細川はその翌年も「矢切の渡し」で再び第25回日本レコード大賞を受賞しました。
望郷じょんから細川たかし

細川たかしが1985年に発売したこの曲は、上京した者が故郷の津軽地方(青森県)に思いをはせる、という内容になっており、細川の得意とする抜けるような高音が全体的に使われており、民謡調のパートもあります。
紅白歌合戦では4回歌唱されており、第46回NHK紅白歌合戦では、大トリを務めました。
恋春花羽山みずき

春の風情と恋心が見事に織り込まれた1曲です。
梅の香りに包まれた情景や、小鳥のさえずりが春霞とともに描かれる歌詞が印象的です。
時の流れや季節の移ろいを受け入れつつ、過ぎ去った恋を静かに振り返る様子が胸に迫ります。
本作は2024年1月にリリースされた羽山みずきさんの楽曲。
演歌ファンはもちろん、春の訪れとともに心に寂しさを感じる方にもおすすめです。
桜が咲き始める頃、ふと立ち止まって聴きたくなる、そんな曲ですね。
アンコ椿は恋の花都はるみ

都はるみの初めてのヒット曲。
この曲でレコード大賞も受賞されています。
実はこの曲、伊豆大島が舞台となっています。
「アンコ」は「目上の女性」をさす言葉だそうです。
こぶしと特徴のあるビブラートが堪能できます。
大阪しぐれ都はるみ

都はるみが1980年に発売した曲で、この曲を手掛けた作詞者の吉岡治が本楽曲で日本作詞大賞を受賞し、都はるみは「第22回日本レコード大賞」で最優秀歌唱賞を受賞しました。
16回連続出場となった「第31回NHK紅白歌合戦」でも歌唱され、年末に多く歌唱されたことでさらにヒットが続き、結果ミリオンセラーを記録するまでになった曲です。
浪花恋しぐれ都はるみ・岡千秋

演歌の名手、都はるみさんと作曲家の岡千秋さんが贈る『浪花恋しぐれ』は、日本の春にふさわしい情感豊かな楽曲です。
1983年にリリースされたこのデュエット曲は、心を打つメロディと深い歌詞で心にしみ入ります。
大阪の風情を背景に展開される、芸の道を極める落語家と、その支えとなる妻の姿が描かれており、夫婦愛の深さが伝わります。
都はるみさんの力強くも哀愁を帯びた歌声が、曲の情緒を一層引き立てていますね。
お二方の表現力が光る、心地よさとせつなさ……春の訪れを感じながら、じっくりと聴きたい楽曲ですね。
日々の忙しさから少し離れ、穏やかな気持ちで聴いていただきたいです。