桜を歌った演歌の名曲。春に聴きたい桜ソングまとめ
演歌は日本人の心ともいわれる音楽であり、桜もまた日本の春の風物詩として親しまれていますよね。
そして演歌の中には、桜を歌った楽曲がたくさんあって、そのどれもが心に染み入るすばらしい曲なんです。
この記事では、そうした桜を歌った演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!
誰もが聴いたことがあるであろう有名な曲はもちろん、演歌に詳しくない方はご存じないかもしれない隠れた名曲まで、幅広く選びました。
ぜひこの機会にたくさんの楽曲に耳を傾けていただき、あなたの心を震わせる1曲を見つけてみてくださいね。
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桜を歌った演歌の名曲。春に聴きたい桜ソングまとめ(41〜50)
津軽の花原田悠里

原田悠里の17枚目のシングルとして1999年に発売されました。
オリコンチャート最高位42位だったものの、ロングヒットを記録し、最終的には16万枚強の売り上げを記録した曲で、第41回日本レコード大賞では優秀作品賞を受賞しました。
この曲で第50回NHK紅白歌合戦にも初出場を果たしました。
津軽平野吉幾三

吉幾三さんによって作詞作曲された千昌夫さんのシングル『津軽平野』は、心に響く楽曲です。
セルフカバーによるこの曲は、津軽の厳しい冬を乗り越える人々の強さと温かい家族の絆をテーマにしています。
家族への深い愛情と故郷への郷愁を表現しており、深い感動を与えます。
春の訪れを待ちわびるときに、故郷や家族への思いを新たにする機会を提供してくれるでしょう。
また、長年にわたる人生の中で培った経験や記憶に思いをはせながら、ゆったりとした時間を過ごすのにおすすめです。
吉幾三さんの温かみのある歌声が、春の訪れとともに新たな希望をもたらしてくれることでしょう。
夜桜お七坂本冬美

坂本冬美さんの代表曲である『夜桜お七』は、失恋と自己再発見の物語を描いた、1994年リリースの楽曲です。
特に、春の桜の下で新たな幕開けを感じながら聴くと、深い感動を覚えることでしょう。
桜をテーマにした思いの強い歌詞が印象強く響き、演歌ならではの情念をたっぷりと感じさせます。
デビュー35周年を記念してアナログ盤がリリースされたことも、物理的な形で楽曲を所有することへの喜びを再認識させてくれました。
おうちなどでじっくり聴くのはもちろん、お花見や外を歩くときのおともにもおすすめですよ。
祝い酒坂本冬美

1988年に発売された坂本冬美3枚目のシングルです。
第30回日本レコード大賞金賞を受賞しました。
この曲のロングセラーにより、第39回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。
結婚式などのお祝いの席でよく歌われる名曲です。
幸せの花よ咲け夏木綾子

希望ときずなを描いた心温まる演歌です。
夏木綾子さんの優しくも力強い歌声で、苦難を乗り越えてきた夫婦の思いをしっかり表現しています。
そして象徴的なタイトルからも感じられるように、厳しい現実の中でも希望を持ち続けることの大切さ伝えてくれるんです。
本作は2024年5月にリリースされ、「花シリーズ」作品として注目を集めました。
人生の荒波に揉まれている人にぜひ聴いてほしい、勇気と優しさに満ちた1曲です。
さざんかの宿大川栄策

大川栄策さんの代表曲として知られる本作は、切ない恋心を描いた演歌の名曲です。
不倫をテーマにした歌詞が印象的で、赤く咲くさざんかの花に例えられた男女の切ない想いが胸を打ちます。
1982年にリリースされたこの楽曲は、累計180万枚以上の売り上げを記録し、1983年にはオリコンのトップ10に初登場するなど、大きな話題を呼びました。
カラオケで歌うと、その情感豊かなメロディーと歌詞で、リスナーの心に深く響くことでしょう。
恋愛の切なさや複雑な感情を表現したい方にオススメの1曲です。
石割桜大沢桃子

大沢桃子さんによる『石割桜』は、2009年3月にリリースされたシングルで、自然と人の絆を力強く歌った楽曲です。
岩手県盛岡市に実在する「石割桜」にインスパイアされ、自然の偉大さと生命の尊さを表現。
演歌の伝統的な音楽性に、ご当地の共感性を融合させることで、地元の方々に一段と響く作品になっているのが特徴です。
春の新生活が始まる時期や、自然を愛でたいときに聴きたくなりますね。
そこには不思議と心が和むような、大沢さんの温かなメッセージが込められています。
新しい挑戦を控えている方や、日々の騒がしさから離れて自然の美しさに触れたい方にオススメします。





