桜を歌った演歌の名曲。春に聴きたい桜ソングまとめ
演歌は日本人の心ともいわれる音楽であり、桜もまた日本の春の風物詩として親しまれていますよね。
そして演歌の中には、桜を歌った楽曲がたくさんあって、そのどれもが心に染み入るすばらしい曲なんです。
この記事では、そうした桜を歌った演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!
誰もが聴いたことがあるであろう有名な曲はもちろん、演歌に詳しくない方はご存じないかもしれない隠れた名曲まで、幅広く選びました。
ぜひこの機会にたくさんの楽曲に耳を傾けていただき、あなたの心を震わせる1曲を見つけてみてくださいね。
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桜を歌った演歌の名曲。春に聴きたい桜ソングまとめ(1〜10)
花冷えのかむろ坂Nahomi

江戸の名残が漂う都会の坂道で、桜が舞う景色を背景に、切ない恋心を情感豊かに紡ぎ出す演歌作品です。
品川のシンボル的な桜の名所を舞台に、思いを秘めた人の心情を情緒的に描き出しています。
Nahomiさんの繊細な歌声は、大人の女性の控えめながらも芯の強さを感じさせ、聴く人の胸に染み入ります。
2025年3月に徳間ジャパンコミュニケーションズよりリリースされ、作詞は柳田直史さん、作曲は四方章人さんが担当。
春の訪れを感じる季節に聴きたい1曲で、桜の季節に思い人を思う方にオススメです。
都会の片隅で咲く桜のように、はかなくも美しい恋心に共感できる方の心に響くことでしょう。
祇園闇桜三山ひろし

京都祇園を舞台にした悲恋作品です!
石原信一さんによる作詞、弦哲也さんによる作曲で、2025年6月にリリース。
花街の情緒とはかない恋の物語が重なり合う歌詞には、大正浪漫を思わせる美しい情景が落とし込まれています。
三山ひろしさんの温かみのある歌声で、切ない恋心をしっとりと歌い上げているんです。
古都に思いをはせたい方、和の情緒を味わいたい方にオススメですよ!
船見坂空大樹

北の港町を舞台に描かれた、哀愁ただようラブソングです。
2025年5月にリリースされた作品で、空大樹さんの「北海道シリーズ」第3弾として位置付けられています。
小樽市の名所を舞台にした物語は、聴く人の心に鮮やかな情景を浮かび上がらせます。
空大樹さんの甘くも切ない歌声が、男性の繊細な心情を見事に表現しているんです。
街の風景と男女の切ない恋愛が重なり合う世界観は必聴。
ぜひじっくりと聴き込んでみてください!
桜を歌った演歌の名曲。春に聴きたい桜ソングまとめ(11〜20)
桜は桜真木柚布子

真木柚布子さんの2025年4月の作品は、徳久広司さんの紡ぎ出した情感豊かなメロディーに、南郷達也さんのアレンジが見事に調和し、心に沁みる演歌に仕上がっています。
和の情緒と現代的な息吹を同時に感じる、素晴らしい曲調なんです。
歌詞では大切な人のもとで花のように生きたいという願いがつづられています。
桜が咲く季節に聴くと格別に響くはず。
日本の美しい情景を音楽で感じたい方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
桜前線小柳ルミ子

小柳ルミ子さんが1976年にリリースされた楽曲『桜前線』は、春の訪れとともに心情の移り変わりを美しく描いた名作です。
彼女の透明感あふれる歌声と、春の風景を巧みに描写した歌詞が絶妙に絡み合い、春の情景へと誘ってくれます。
日本のさまざまな地を旅するかのような歌詞は、新しい季節への期待感と昔の思い出を想起させ、共感を呼ぶことでしょう。
春の到来を待ちわびる時期には特にオススメ。
一人でじっくり聴くのはもちろん、レクリエーションなどの場でも、心温まる時間を提供してくれますよ。
風桜佐藤朱実

人生にありかたを対比を用いて描いた日本らしい叙情歌です。
佐藤朱実さんの透明感のある歌声が、楽曲の持つ繊細な感情を巧みに表現。
作詞の前田たかひろさん、作曲の馬飼野俊一さんの名コンビが生み出した本作は、2025年2月に発表されました。
自分らしく生きることの大切さを歌い上げながら、人生の喜びと悲しみという相反する感情を描写する深い表現力に心打たれます。
日々の暮らしの中で立ち止まって、自分自身を見つめ直したいときにピッタリの1曲。
和楽器の音色と現代的なアレンジの調和した優美なメロディも魅力です。
夜香蘭丘みどり

2025年2月に発売された、甘く切ない恋心を情緒豊かに描いた珠玉のラブソング。
優しく心に寄り添うメロディラインに乗せて、恋のはかなさや切なさが丁寧に紡がれていきます。
丘みどりさんのデビュー20周年を記念した本作には、水木れいじさんの詞と杉本眞人さんの曲が見事に調和し、恋に揺れる女心を繊細に表現。
シャボン玉のようにはかない恋、風に吹かれて不安になる心模様が、透明感のある歌声で優しく歌い上げられています。
優しさに包まれながらも切ない気持ちに共感したい方にオススメの1曲です。





