日常のふとした疑問!意外と知らない身近な面白い雑学
ふと生活の中で感じる「なぜ?」の疑問たち。
普段何気なく見ている景色や聞いている音、使っているものには、思いがけない意味や面白い事実が隠れているかもしれません。
そこでこの記事を使って、身近なところにある不思議や知られざる豆知識を一緒に紐解いていきませんか?
当たり前すぎていざ聞かれても答えられない事って意外に多いんですよ!
あなたの「へぇ〜!」が止まらなくなる、ちょっと人に話したくなる雑学の世界へご案内します。
日常のふとした疑問!意外と知らない身近な面白い雑学(1〜10)
5円と50円だけ穴が空いているのはどうして?NEW!

現金を持つ機会も最近は少なくなってきているようですが、小銭を使う際に気になることはありませんか?
5円と50円だけ、穴が空いていますよね。
理由は偽造防止や他の似た硬貨と区別するためだそうですよ。
硬貨に穴が空いていることで、偽造することが難しくなります。
1957年頃、50円より後にできた100円の硬貨が似ていて紛らわしいと問題になったそうです。
また、5円は1円と区別するために穴が空きました。
現在の1円とは違い、1948年頃にあった1円玉は当時の5円玉ととても似ていたそうですよ。
また、穴を空けることで硬貨の原材料節約にもつながっています。
あくびはどうして出るの?NEW!

あくびって急に出ますよね。
眠たい時に出たり、人がしていると移ったように出たり、なんてない時に出たり……。
いつ出るかは人それぞれですが、そもそもあくびってどうして出るのでしょうか?
あくびは、脳の視床下部にある室傍核が指令を出していると考えられています。
そしてそれは、脳の切り替えや、リフレッシュに役立つと言われているんですね。
あくび自体は悪いものではありませんが、どうしても止めたい時は口を動かすと良いそうです。
どうして空気は目に見えないの?NEW!

どうして空気は目に見えないのか?
疑問に思ったことはありませんか。
空気には色がないため、私たちには見えません。
空気の約78%を占める窒素と、約21%の酸素これら主要なガスには色がありません。
残りの1%には、アルゴンや二酸化炭素などが含まれますが無色です。
もし、一つでも色のついた成分があれば空気も色づきますが、そうではないため、私たちの目には空気が見えないのです。
空気は非常に透明度が高いと言えますね。
カフェオレとカフェラテ、何がちがうの?NEW!

カフェにいくと、カフェラテとカフェオレの2種類がメニューにあるところも、ありますよね。
みなさんは、この2つの違いをご存じでしょうか?
この2つ、直訳するとどちらもミルクが入ったコーヒーです。
ですが、語源がフランス語かイタリア語かという違いがありますよ。
イタリアのメニューのカフェラテは、エスプレッソコーヒーとホットミルクを混ぜたものを言います。
フランスのカフェオレは、ドリップコーヒーとホットミルクをそれぞれポットに入れて加えたものだそうですよ。
また、カフェラテの方がカフェオレよりミルクが多い比率です。
パソコンキーボード「F」と「J」にある突起は何?NEW!

仕事や趣味などでパソコンを使う機会は多いと思います。
パソコンのキーボードにある「F」と「J」キーの突起は、ホームポジションマークと言います。
この突起はキーボードを見ずに指を置くべき位置を瞬時に見つけられます。
正しいホームポジションマークから入力することで手を正しいポジションから打て、無駄な指の動きが減らせます。
また、入力時間も短くなり、効率的な作業ができるようになりますよ。
仕事を裏方で支える非常に重要なキーボードとなります。
ホコリはどこからやってくる?NEW!

掃除をしたばかりなのに、いつの間にかたまってしまうホコリ。
ホコリはどこから発生してくるのでしょうか?
ホコリは、洋服やソファーやカーペットなどの抜け落ちた繊維や、人間の皮膚のかけらや、フケ、カビ、細菌が集合してできていますよ。
人間の動きや温度差からくる気流、エアコンや窓から入る風によって、物質が集まってホコリとなるそうです。
さらに、集まったホコリの中でカビや細菌がどんどん増殖していきます。
ホコリがたまりにくくするお掃除方法もあるようなので、気になる方は調べてみてくださいね。
信号機は赤黄緑の3色なの?NEW!

信号機の色は「緑・黄・赤」の3色です。
さて、どうしてこの3色に決められたのでしょうか。
実はこの信号機の色は日本独自のルールではなく、国際照明委員会によって規定されています。
交通信号は「赤・緑・黄・白・青」の5色とされ、交通信号機用にはその中からこの3色が割り当てられているんですね。
日本では緑の信号の事を青信号と呼びますが、これには青の範囲の広さや色の三原色が関係している、赤の対極の色は青という認識があるなど、諸説あります。