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【5歳児】年長さんの運動会が盛り上がる親子競技のアイデア集

子供たちの成長と頑張りを見せられる特別な日、運動会。

特に年長さんは最後の運動会となりますので、子供たちとの心に残る思い出作りをしたいですよね。

そこで今回は5歳児さん向けに、親子で一緒に楽しめる競技のアイデアをご紹介します。

力のコントロールやバランス感覚を養える競技や、チームワークを大切にする競技など、子供たちと保護者の方が一緒に楽しめるアイデアをたくさん集めました。

どの競技も心に残る特別な思い出になるはずです。

笑顔と成長が輝く、ステキな運動会を作り上げていきましょう!

親子で楽しめる競技(6〜10)

おみこし競争

先生や子どもたちでオリジナルおみこしを作って、おみこしをバトン代わりにしてリレーをしましょう!

おみこしをかつぐチームに保護者の方を均等に割り振れば、協力するのが楽しい親子競技になります。

息の合ったチームが速いので、どのチームが1番になるのか最後までわからずドキドキしますね!

転ぶと他の子どもと接触してしまうため、慎重で確実な運び方ができるよう練習を重ねましょう。

子どもたちの一生懸命な姿が印象に残る運動会になりますね。

かくれんぼ大作戦

幼稚園の運動会(親子競技)
かくれんぼ大作戦

運動会でかくれんぼとは、どんな競技でしょうか!

このかくれんぼは親子で楽しめるかくれんぼで、保護者の方がわが子を探し出す競技です。

まず子供たちは運動場に置かれた箱の中に入ります。

その間保護者の方たちは自分の子がどこに入ったか、後ろを向くなどして見ないようにしましょう。

全員が隠れられたら、保護者の方は一斉に箱を開けてわが子を探します。

はやく自分の子を見つけて1番にゴールにたどり着いた親子が勝ちです。

わが子を見つけてゴールするまでに、子供をおんぶしたり、障害物を置いたりするとさらに競技が盛り上がりますよ!

キャタピラ競争

親子競技 キャタピラ競争~
キャタピラ競争

ダンボールで作ったキャタピラに親子で入り、ハイハイでゴールを目指す親子競技。

システムこそシンプルですが、一枚につながったダンボールは呼吸を合わせないとうまく動いてくれないため、速さだけでなく親子で呼吸を合わせることが重要です。

大人と子供ではリーチもパワーも違うため、保護者の方がいかに子供の目線になれるかがキーポイントとなるのではないでしょうか。

親子のどちらかに比重が偏りすぎないことから運動会でも盛り上がる、オススメの親子競技です。

親子で楽しめる競技(11〜15)

デカパン競争

園庭でミニ運動会。デカパンリレーを楽しんでます。
デカパン競争

保護者や友達との絆を深められる、競技性の高いレースといえばデカパン競争。

2人1組になったペアが1つの大きなパンツに足を通して、ゴールを目指して走るというもの。

息を合わせて走ることが勝利へとつながる、年長児にぴったりな取り組みです。

「せーの!」と声をかけあったり、2人の走るスピードを合わせておくことでスムーズに走れますよ。

紅白に分けてチーム戦をおこなうもよし、親子競技のプログラムに加えるのもいいでしょう。

元気よく走る年長児の姿が思い浮かぶ競技に取り組んでみてはいかがでしょうか。

パン食い競争

パンが大好きな子供は多いはず!

パン食い競争はゲットできるものがハッキリしているので、とても盛り上がりますよ。

パンをつるして棒に設置するのもありですが、高さを調整できるように先生が手で持つ方がオススメです!

子供だけで走るもよし、親子でおんぶ競争のようにするも良し。

景品を手に入れる喜びが味わえて、だれもが楽しめる競技です!

ボール運びレース

ボールを落とさないように運んでリレーをする「ボールはこびレース」です。

新聞紙の両端を親子で持ち、その上にゴムのボールを乗せて運びます。

落としたらやり直しです。

あまり強く引っぱったり走ったりすると新聞紙が破れてしまうので慎重に、ペースを合わせてボールを運びましょう。

リレーにしてチーム戦にしても盛り上がりそうですね。

借り人競争

借り物競走が定番競技ですが、こちらは借り「人」競走。

言葉通り借りるのは物ではなく人……。

テーマに合った先生や保護者の方、園児たちを連れてゴールを目指します!

これの良いところは、みんなでわきあいあいとできること。

大人も子供も関係なく楽しめるので、運動会が盛り上がりますよ!

でも人見知りしちゃうかもなんで、あまり難易度の高いお題を出さないよう注意です。

借り物競走とミックスしたルールにするのもありかもですね。