【保育・年少】おもしろい親子競技
保育園や幼稚園の運動会で取り入れられることの多い親子競技。
大好きな保護者の方と一緒に参加するのを、わくわくしながら楽しみにしている子どももたくさんいますよね。
そこで今回は年少クラス向けの親子競技のおもしろいアイディアを紹介します。
参加者はもちろん、見ている人も楽しめるユニークで運動会が盛り上がるアイディアをたくさん集めました。
親子で力を合わせてたくさん触れ合い、気持ちを共有しながら一緒に楽しい時間を過ごしてくださいね。
インパクトが強いのできっと参加者みんなの心に残る思い出になりますよ!
【保育・年少】おもしろい親子競技(1〜20)
フラフープに入っちゃえ

地面にランダムに並べられた輪っか、フラフープの周りをぐるぐると歩き、音楽が止まったらどこかの輪っかへ入る、という競技。
わかりやすく説明すると、椅子取りゲームの輪っかバージョン、それを親子でおこなうゲームです。
フラフープを利用してもいいのですが、大きい輪や小さい輪など大きさにバラつきがあった方が盛り上がるので、新聞紙とビニールテープなどで手作りしてみてはどうでしょうか?
輪っかに入れなかったらそこで脱落、最後まで残った親子の勝利です!
かくれんぼ大作戦

お子さんと保護者の方がかくれんぼをするこちらの競技。
隠れるのはお子さんで、保護者の方は隠れたお子さんをいち早く見つけましょう!
運動場に作られたトラックの中など、決められた枠の中でお子さんはしゃがんで新聞紙などで顔を隠して隠れます。
自分のお子さんを探し当て、一番早くそろって元の位置に戻れた親子が勝ちです。
遊びの中でもかくれんぼはよくおこなわれているので、年少のお子さんでも遊び感覚で楽しく競技に参加できますよ!
ひっぱりレース

子供たちは寝転んでいるだけ、保護者ががんばって引っ張って走る、というひっぱりレース。
ダンボールやビニールテープ、ロープなどを使って子供が乗れるサイズのものを作り、スタート地点で子供たちにその上に乗ってもらい、保護者は引っ張ってゴールを目指しましょう。
がんばって速く走ったり急いだりすると子供たちが落ちてしまうのでそこは慎重に、ちゃんと見て引っ張りましょう。
リレー形式にして、2カ所で乗り降りできるようにすると競技がスムーズに運びますよ。
お着替え競争

コース上にズボン、Tシャツなどが置いてあり、走ってゴールを目指す途中で1枚ずつ服を着ていく、というお着替え競争。
スタートから走ってまずはズボンを履き、次はTシャツを着て、最後は靴下を履く、帽子をかぶるなど、フィニッシュには保護者の方が待っていて、帽子や靴下を履くのを手伝い、最後は一緒に手をつないでゴールまで走りましょう。
最後、保護者の方が一緒に靴下を履く、帽子をかぶる、など付け加えてもおもしろいかもしれませんね!
キャタピラ競争

大きな筒状のキャタピラに入ってゴールを目指すキャタピラ競争、親子競技としてやってみると盛り上がりそうじゃないですか?
キャタピラはダンボールで作ると大きくて、絵を描いたり好きなデコレーションができるのでオススメです。
スタート前にキャタピラの中に親子で入ってよつばいの姿勢でスタンバイ、合図とともによつばいのまま、はいはいをするように移動していきましょう。
ゴールまでの長さにもよりますが大人にはちょっと大変な動きかもしれませんね。