【4歳児】節分やバレンタイン、2月に楽しむ製作アイデア集
節分やバレンタインデーをはじめ、楽しいイベントが盛りだくさんの2月。
雪遊びも活発におこなわれる季節を心待ちにしている子供たちも多いかと思います。
そこでこの記事では、4歳児向けにオススメしたい制作のアイデアをまとめました。
季節のイベントに合わせたものを中心に、室内でも冬を感じられるアイデアを紹介していきます。
手先を動かすトレーニングや思考力を伸ばすきっかけにもなる制作アイデアをぜひチェックしてみてくださいね。
子供たちの自由な発想が広がる作品のアイデアを中心に紹介しているので、本文では「製作」ではなく「制作」と表記しています。
【4歳児】節分やバレンタイン、2月に楽しむ製作アイデア集(21〜30)
節分リース
2月は節分で新しい季節を迎えますね。
それにちなんで、4歳児向けの節分リースの制作に挑戦してみてはいかがでしょう?
折り紙から土台を作り、そこに「福」の文字や鬼、おたふくなどのモチーフを貼り付けていくプロセスは、子供たちの創造力を刺激します。
さらに、春を感じる梅の花をちりばめて季節感もプラス。
先生と一緒に制作することで、春の喜びを共有できるアイテムができあがります。
玄関や部屋に飾れば、節分の魔除けとしてもぴったりですよ。
新聞紙で作るバレンタインチョコ
2月のイベントといえばバレンタイン。
幼児さんも友チョコを作ったり、好きな子にチョコを渡す子もいるのではないでしょうか。
こちらはそんなバレンタインにピッタリの、かわいい制作アイデアです。
新聞紙をねじって細くしたらハート型に成形。
好きな色のアクリル絵の具と接着剤を混ぜて上から塗ります。
最後に細かく切った画用紙やポンポン、リボンを巻けば、まるで本物みたいなバレンタインチョコの完成です!
お部屋の飾りにもピッタリですし、持ち帰り作品としても作りたくなりますね。
ちぎり絵で作るかまくら
冬の風物詩「かまくら」。
雪の少ない地域の子供たちの中には、「雪でできたおうちの中に入れるなんてすごい!」と憧れている子もいるかもしれませんね。
実際に作ることはかなわなくても、制作なら手軽に楽しめますよ!
かまくらの形にカットした画用紙を台紙に貼りつけたら、ふちに沿ってちぎったお花紙を丸めて貼り付けます。
あとは、かまくらの中にぬくぬく過ごす動物さんを描いたり、画用紙で作って貼り付けたりすれば、冬らしさ満載のかまくらをモチーフにした制作の完成です。
デカルコマニーで作る手ぶくろ
デカルコマニーとは、紙と紙の間に絵の具を置いてはさみ、偶然できた模様を楽しむ技法のこと。
ひらくまでどんな模様ができるかわからないワクワク感は、子供たちの想像力を刺激する良い経験になるでしょう。
冬の制作として楽しむなら、手袋などの冬らしいモチーフを取り入れるのがオススメです!
紙の半分に色とりどりの絵の具をたらし、乾かないうちに半分に折りたたみます。
開いてよく乾かしたら手袋の形にカットし、台紙に貼り付ければ完成です。
雪を思わせる綿や、キラキラシールでまわりをデコレーションすれば、さらに楽しめるでしょう。
ステンシル

2月は節分やバレンタインデーといったイベントがあり、冬の楽しみがいっぱいです。
そんな季節感を味わいながら、4歳児と一緒にステンシルアートをしてみませんか?
まず、子供が選んだ形のステンシルシートを準備します。
シートの周りにマスキングテープを貼り、水彩絵の具やクレヨンで色付けすることで、オリジナルのアートワークが完成します。
シートを使い回すことで同じ形でも異なる色柄を楽しめるので、子供の感性を育むことにつながりますよ。
冬をモチーフにした絵柄で、保育園に飾る作品を創り出すのもすてきですね。