【保育】飾ってかわいい!2月に作りたい壁面飾りのアイデア集
壁面飾りは部屋の雰囲気を明るくしたり、季節の変化や行事についての興味や関心を持つきっかけになりますよね。
毎月のことなので「今月は何を飾ろうかな?」と悩んでいる先生方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、2月の壁面飾りにオススメのアイデアをご紹介します。
節分やバレンタインなど、2月のイベントにちなんだものはもちろん、冬をモチーフにしたアイデアなどたくさん集めました。
子供達と一緒に作ったものを飾れば、すてきな空間に仕上がること間違いなし!
ぜひ一緒に壁面飾りを楽しんでみてくださいね。
【保育】飾ってかわいい!2月に作りたい壁面飾りのアイデア集(41〜50)
鬼のパンツ
2月におこなわれるイベントの中でも知名度の高い節分。
「鬼は外、福は内」というフレーズや鬼に豆をまくことで知られていますね。
そんな季節にぴったりな壁面飾りは、鬼のパンツです。
画用紙や折り紙を用意して、その上に水彩絵の具やクレヨンではじき絵に仕上げます。
黄色と黒の定番の模様から、子供たちのアイデア次第で自由なイラストを描いてもらいましょう。
できあがった鬼のパンツを洗濯物のように干すイメージで飾るのもオススメですよ。
節分の場面でも活躍すること間違いなしの、季節を感じられる壁面飾りです。
じゃばら折り鬼
パッと目を引くじゃばら折りでできた丸いお顔の鬼を、壁面飾りとして作ってみませんか?
折り紙を2枚使って鬼の顔を作っていきます。
じゃばら折りは折り紙を半分に折り、そのまた半分に、と折り目だけを付けてからじゃばらにするとしっかりと折れます。
じゃばら折りにしたものを半分に折って、折り目を両面テープで合わせていきます。
色画用紙で顔のパーツを切ってのりで貼れば完成です。
鬼の色を変えたり、折り紙の大きさを変えていくつか作ってみましょう。
梅の花やヒイラギの葉を周りに飾ってもすてきです。
ふきのとう

まだ雪の残る地面からひょっこり姿をあらわすふきのとう。
春を告げる植物として、とってもほっこりとした気分になりませんか。
ふきのとうはほろ苦い味なので、お子さんが食べるのにはまだ早いかもしれませんが、植物の名前を学習できるので、ぜひ2月の壁面飾りの参考にしてみてくださいね!
ふきのとうは独特の形状をしており、特徴があるのでパーツを作りやすいのではないでしょうか。
ふきのとうが開花しているバージョンとつぼみのバージョンと2種類作れば、デザイン性がアップしますね。
スイセン

冬の寒さが本番を迎える2月にも花を咲かせる水仙。
真っすぐに伸びる茎のシルエットと美しい花びらの色合いが特徴の花です。
折り紙や画用紙でも製作できますが、お花紙を使うことでよりしなやかな作品に仕上がりますよ。
まずは、ホッチキスやハサミを使いながら花びらのパーツを作りましょう。
続いて、ペンなどを使用して茎の上部をカールさせます。
最後に、茎と花びらを貼り付けたら完成です。
温かい春の訪れを願う2月を彩る花の壁面飾りに取り組んでみてくださいね。
富士山

お正月のモチーフとしても定番の富士山。
実は2月23日は富士山の日なんですよ!
そんな記念日にあやかって、2月の壁面飾りのアイデアにいかがでしょうか。
お子さんに「今日は富士山の日なんだよ」って覚えてもらえる良い機会にもなりますよね!
真っ赤な太陽を背景に白い雪をかぶった富士山は壁面にとても映えます。
それだけでもステキですが、物足りなさを感じる場合は動物やキャラクターを登場させても子供たちは喜んでくれるでしょう。