【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【女性歌手編】
演歌は当然ながらどの曲であっても高い歌唱力や表現力が求められるものですから、特に音痴という自覚のある方は「私には無理……」と歌う前から断念されている方も多いかもしれません。
とはいえ演歌にも比較的歌いやすい曲や、うまく歌えなかったとしてもノリで押し切れる曲も少なからず存在します。
そこで今回は音痴の方でも歌いやすい、もしくは完ぺきに歌えなかったとしても楽しめてカラオケの場を盛り上げてくれる曲をご紹介。
歌いやすさだけではなく、歌謡曲テイストが色濃く先述したようにノリで勝負できそうな曲も含めて選曲していますから、たとえば有名なコーラス部分だけ歌ってみたり、友だちとデュエットするなどして工夫しながら楽しんでみてください!
- 【叩き上げ歌姫】市川由紀乃の歌いやすい曲NEW!
- 【歌う不動産王】千昌夫の歌いやすい曲|70代必見NEW!
- 【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~女性歌手編
- 【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【男性歌手編】
- 【2025】歌えたらすごい!演歌の名曲【女性歌手編】
- 【2025】カラオケでおすすめの簡単な演歌~女性歌手編
- 【アジアの歌姫】テレサ・テンの歌いやすい曲まとめ
- 【2025】歌いやすい演歌~往年の名曲から最近のヒット曲まで【女性歌手編】
- 昭和を代表する女性演歌歌手まとめ
- 【女性向け】カラオケで高得点を狙える演歌の曲まとめ
- 【女性向け】難易度の高い演歌の名曲
- 【和歌山の宝】坂本冬美の歌いやすい曲
- 【演歌の女王】八代亜紀の歌いやすい曲まとめ
- 【2025】高音が苦手な方にオススメ!低音で歌える男性歌手の演歌
もくじ
【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【女性歌手編】(1〜20)
道頓堀人情天童よしみ

大阪の街並みや人情を描いたこの曲は、天童よしみさんの力強い歌声で多くの人々の心を掴みました。
1985年12月にリリースされ、天童さんの地道なプロモーション活動により、有線放送を通じて人気を集めました。
最終的には80万枚を売り上げる大ヒットとなり、彼女の知名度を全国区に押し上げました。
NHK紅白歌合戦でも披露され、演歌のスタンダードナンバーとして愛され続けています。
カラオケで歌う際は、大阪弁の独特な言い回しや方言に注意が必要ですが、メロディーは親しみやすく、聴く人の心に深く残る力強さがあります。
大阪の魅力を全国に発信したい方にぜひおすすめです。
もしかして小林幸子

演歌の世界を代表する歌姫、小林幸子さんによる1984年リリースの名曲。
卓越した歌唱力を持つ幸子さんの魅力が詰まった、切ない恋心を描いた珠玉のポップバラードです。
歌謡曲と演歌の間をいくようなサウンドは都会的な洗練を感じさせ、80年代の邦楽に興味がある方にもぜひチェックしてほしい曲ですね。
メロディは覚えやすく比較的シンプルながら、サビの部分の歌いまわしや歌詞の一つ一つに感情を込めて歌う難しさがあります。
まずは分かりやすい部分を歌いながら、少しずつ慣れていくように練習してみるといいですよ。
つんつん津軽林あさ美

津軽の情景を彷彿とさせる心に染みる名曲。
林あさ美さんの深みのある歌声が、故郷への想いや恋心を見事に表現しています。
津軽の風景や文化を背景に、カモメや林檎の花など、郷愁を誘う情景描写が印象的ですね。
1996年3月にリリースされたこの楽曲は、林さんの代表作として多くの人々に愛され続けています。
三木たかしさんの作曲と荒木とよひささんの作詞による名コンビの力量が存分に発揮された一曲です。
津軽弁を使った歌詞や、民謡調のメロディーは音程やリズムが取りやすく、音痴の方でも気軽に挑戦できそうです。
郷土愛にあふれた歌詞を口ずさむだけでも、カラオケの場が盛り上がること間違いなしですよ。
夜桜お七坂本冬美

情感あふれる歌声と美しいメロディで聴く人の心を揺さぶる坂本冬美さんの名曲。
桜の花をモチーフに、失われた愛と別れを象徴的に描き出す歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
1994年2月にリリースされたこの楽曲は、坂本さんの代表作として長年にわたり親しまれており、演歌ファンならずとも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
メロディラインはシンプルで覚えやすく、サビの部分を中心に歌えば十分に楽しめる曲です。
春の季節、桜の花が咲く頃にぜひ歌ってみてくださいね。
ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ

1968年に華々しくデビューを飾った曲といえば、いしだあゆみさんのこの作品。
横浜の夜景を思わせるロマンティックな歌詞と、シャンソンの影響を感じさせる洗練されたメロディが印象的です。
作曲の筒美京平さんにとって初のオリコン週間1位を獲得した思い出深い楽曲で、日本レコード大賞では作曲賞も受賞。
10日間で100万枚を突破する驚異的なヒットとなり、その後の日本の歌謡曲に大きな影響を与えました。
音程の幅が広くないので、音痴の方でも比較的歌いやすいでしょう。
河内おとこ節中村美律子

熱い魂と情熱が込められた、中村美律子さんの大ヒット曲ですね。
河内の男の生き様を歌い上げたこの楽曲は、1989年6月にリリースされ、徐々に人気を博していきました。
地域色豊かな歌詞と力強い歌唱で、関西だけで半年間で8万枚を売り上げるほどの大ヒットとなりました。
関西地方の夏祭りや盆踊りでも定番の曲として親しまれ、老若男女問わず楽しめる一曲です。
音痴の方でも、サビの部分だけを友達と一緒に歌うなど工夫すれば、十分に楽しめる曲だと思います。
カラオケで盛り上がりたい時や、元気をもらいたい時にぜひ歌ってみてはいかがでしょうか。