【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【女性歌手編】
演歌は当然ながらどの曲であっても高い歌唱力や表現力が求められるものですから、特に音痴という自覚のある方は「私には無理……」と歌う前から断念されている方も多いかもしれません。
とはいえ演歌にも比較的歌いやすい曲や、うまく歌えなかったとしてもノリで押し切れる曲も少なからず存在します。
そこで今回は音痴の方でも歌いやすい、もしくは完ぺきに歌えなかったとしても楽しめてカラオケの場を盛り上げてくれる曲をご紹介。
歌いやすさだけではなく、歌謡曲テイストが色濃く先述したようにノリで勝負できそうな曲も含めて選曲していますから、たとえば有名なコーラス部分だけ歌ってみたり、友だちとデュエットするなどして工夫しながら楽しんでみてください!
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【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【女性歌手編】(1〜10)
夜桜お七坂本冬美

情感あふれる歌声と美しいメロディで聴く人の心を揺さぶる坂本冬美さんの名曲。
桜の花をモチーフに、失われた愛と別れを象徴的に描き出す歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
1994年2月にリリースされたこの楽曲は、坂本さんの代表作として長年にわたり親しまれており、演歌ファンならずとも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
メロディラインはシンプルで覚えやすく、サビの部分を中心に歌えば十分に楽しめる曲です。
春の季節、桜の花が咲く頃にぜひ歌ってみてくださいね。
もしかして小林幸子

演歌の世界を代表する歌姫、小林幸子さんによる1984年リリースの名曲。
卓越した歌唱力を持つ幸子さんの魅力が詰まった、切ない恋心を描いた珠玉のポップバラードです。
歌謡曲と演歌の間をいくようなサウンドは都会的な洗練を感じさせ、80年代の邦楽に興味がある方にもぜひチェックしてほしい曲ですね。
メロディは覚えやすく比較的シンプルながら、サビの部分の歌いまわしや歌詞の一つ一つに感情を込めて歌う難しさがあります。
まずは分かりやすい部分を歌いながら、少しずつ慣れていくように練習してみるといいですよ。
つんつん津軽林あさ美

津軽の情景を彷彿とさせる心に染みる名曲。
林あさ美さんの深みのある歌声が、故郷への想いや恋心を見事に表現しています。
津軽の風景や文化を背景に、カモメや林檎の花など、郷愁を誘う情景描写が印象的ですね。
1996年3月にリリースされたこの楽曲は、林さんの代表作として多くの人々に愛され続けています。
三木たかしさんの作曲と荒木とよひささんの作詞による名コンビの力量が存分に発揮された一曲です。
津軽弁を使った歌詞や、民謡調のメロディーは音程やリズムが取りやすく、音痴の方でも気軽に挑戦できそうです。
郷土愛にあふれた歌詞を口ずさむだけでも、カラオケの場が盛り上がること間違いなしですよ。
【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【女性歌手編】(11〜20)
捨てられて長山洋子

壮大なサウンドと切ない歌詞が特徴的な歌謡曲テイストのミディアムバラード。
女性の複雑な心情を繊細に描写した歌詞は、多くのリスナーの共感を呼び起こします。
1995年3月にリリースされ、オリコン週間チャートで最高32位を記録。
NHKの番組『コメディーお江戸でござる』の挿入歌としても使用され、幅広い層に親しまれました。
特徴的な歌詞に合わせた独特のポーズが印象的で、カラオケで盛り上がりたい方にもおすすめ。
演歌特有の表現力は必要ですが、比較的歌いやすいメロディーラインなので、演歌初心者の方も楽しく歌えるはずです。
河内おとこ節中村美律子

熱い魂と情熱が込められた、中村美律子さんの大ヒット曲ですね。
河内の男の生き様を歌い上げたこの楽曲は、1989年6月にリリースされ、徐々に人気を博していきました。
地域色豊かな歌詞と力強い歌唱で、関西だけで半年間で8万枚を売り上げるほどの大ヒットとなりました。
関西地方の夏祭りや盆踊りでも定番の曲として親しまれ、老若男女問わず楽しめる一曲です。
音痴の方でも、サビの部分だけを友達と一緒に歌うなど工夫すれば、十分に楽しめる曲だと思います。
カラオケで盛り上がりたい時や、元気をもらいたい時にぜひ歌ってみてはいかがでしょうか。
大阪ロンリネス田中あいみ

大阪を舞台に、切ない失恋の思いとともに前向きな強さを描いた楽曲。
関西弁を交えた歌詞と明るいメロディが印象的で、華やかな大阪の街並みと主人公の孤独感が対照的に描かれています。
「好きやねん」という言葉の繰り返しが心に響き、歌い手の魂のこもった歌声が聴く人の心を揺さぶります。
2022年8月にリリースされたこの曲は、関西地域のバラエティ番組のエンディングテーマにも起用されました。
音痴が気になる方でも、サビの「好きやねん」の部分だけ歌うなど工夫次第で楽しめる一曲。
カラオケで盛り上がりたい時や、失恋の痛手を乗り越えたい時におすすめです。
ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ

1968年に華々しくデビューを飾った曲といえば、いしだあゆみさんのこの作品。
横浜の夜景を思わせるロマンティックな歌詞と、シャンソンの影響を感じさせる洗練されたメロディが印象的です。
作曲の筒美京平さんにとって初のオリコン週間1位を獲得した思い出深い楽曲で、日本レコード大賞では作曲賞も受賞。
10日間で100万枚を突破する驚異的なヒットとなり、その後の日本の歌謡曲に大きな影響を与えました。
音程の幅が広くないので、音痴の方でも比較的歌いやすいでしょう。