【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【女性歌手編】
演歌は当然ながらどの曲であっても高い歌唱力や表現力が求められるものですから、特に音痴という自覚のある方は「私には無理……」と歌う前から断念されている方も多いかもしれません。
とはいえ演歌にも比較的歌いやすい曲や、うまく歌えなかったとしてもノリで押し切れる曲も少なからず存在します。
そこで今回は音痴の方でも歌いやすい、もしくは完ぺきに歌えなかったとしても楽しめてカラオケの場を盛り上げてくれる曲をご紹介。
歌いやすさだけではなく、歌謡曲テイストが色濃く先述したようにノリで勝負できそうな曲も含めて選曲していますから、たとえば有名なコーラス部分だけ歌ってみたり、友だちとデュエットするなどして工夫しながら楽しんでみてください!
- 【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~女性歌手編
- 【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【男性歌手編】
- 【2025】カラオケでおすすめの簡単な演歌~女性歌手編
- 【2025】歌えたらすごい!演歌の名曲【女性歌手編】
- 【2025】歌いやすい演歌~往年の名曲から最近のヒット曲まで【女性歌手編】
- 昭和を代表する女性演歌歌手まとめ
- 【女性向け】カラオケで高得点を狙える演歌の曲まとめ
- 【アジアの歌姫】テレサ・テンの歌いやすい曲まとめ
- 【女性向け】難易度の高い演歌の名曲
- 【2025】高音が苦手な方にオススメ!低音で歌える男性歌手の演歌
- 【演歌の女王】八代亜紀の歌いやすい曲まとめ
- 【演歌界の女王】石川さゆりの歌いやすい曲まとめ【2025】
- 【演歌元年】長山洋子の歌いやすい曲まとめ【2025】
【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【女性歌手編】(1〜10)
もしかして小林幸子

演歌の世界を代表する歌姫、小林幸子さんによる1984年リリースの名曲。
卓越した歌唱力を持つ幸子さんの魅力が詰まった、切ない恋心を描いた珠玉のポップバラードです。
歌謡曲と演歌の間をいくようなサウンドは都会的な洗練を感じさせ、80年代の邦楽に興味がある方にもぜひチェックしてほしい曲ですね。
メロディは覚えやすく比較的シンプルながら、サビの部分の歌いまわしや歌詞の一つ一つに感情を込めて歌う難しさがあります。
まずは分かりやすい部分を歌いながら、少しずつ慣れていくように練習してみるといいですよ。
河内おとこ節中村美律子

熱い魂と情熱が込められた、中村美律子さんの大ヒット曲ですね。
河内の男の生き様を歌い上げたこの楽曲は、1989年6月にリリースされ、徐々に人気を博していきました。
地域色豊かな歌詞と力強い歌唱で、関西だけで半年間で8万枚を売り上げるほどの大ヒットとなりました。
関西地方の夏祭りや盆踊りでも定番の曲として親しまれ、老若男女問わず楽しめる一曲です。
音痴の方でも、サビの部分だけを友達と一緒に歌うなど工夫すれば、十分に楽しめる曲だと思います。
カラオケで盛り上がりたい時や、元気をもらいたい時にぜひ歌ってみてはいかがでしょうか。
あじさい橋城之内早苗

梅雨の季節を切なく歌い上げる演歌の名曲と言えば、城之内早苗さんを一躍人気歌手に押し上げたこの曲です。
1986年6月にリリースされた本作は、橋の上に咲くあじさいの花と失われた恋の記憶を重ね合わせた切ない歌詞が印象的。
梅雨の情景を描写した歌詞と、優しくも悲しげなメロディが心に沁みます。
デビュー曲であり、テレビやラジオなどでも多く取り上げられた本作は、城之内さんのキャリアの礎となりました。
意外と歌ってみると簡単というわけではないのですが、音程の幅は狭めでメロディもポップスに近い部分もありますから、演歌初心者の方にも挑戦してもらいたいですね。
【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【女性歌手編】(11〜20)
つんつん津軽林あさ美

津軽の情景を彷彿とさせる心に染みる名曲。
林あさ美さんの深みのある歌声が、故郷への想いや恋心を見事に表現しています。
津軽の風景や文化を背景に、カモメや林檎の花など、郷愁を誘う情景描写が印象的ですね。
1996年3月にリリースされたこの楽曲は、林さんの代表作として多くの人々に愛され続けています。
三木たかしさんの作曲と荒木とよひささんの作詞による名コンビの力量が存分に発揮された一曲です。
津軽弁を使った歌詞や、民謡調のメロディーは音程やリズムが取りやすく、音痴の方でも気軽に挑戦できそうです。
郷土愛にあふれた歌詞を口ずさむだけでも、カラオケの場が盛り上がること間違いなしですよ。
捨てられて長山洋子

壮大なサウンドと切ない歌詞が特徴的な歌謡曲テイストのミディアムバラード。
女性の複雑な心情を繊細に描写した歌詞は、多くのリスナーの共感を呼び起こします。
1995年3月にリリースされ、オリコン週間チャートで最高32位を記録。
NHKの番組『コメディーお江戸でござる』の挿入歌としても使用され、幅広い層に親しまれました。
特徴的な歌詞に合わせた独特のポーズが印象的で、カラオケで盛り上がりたい方にもおすすめ。
演歌特有の表現力は必要ですが、比較的歌いやすいメロディーラインなので、演歌初心者の方も楽しく歌えるはずです。
ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ

1968年に華々しくデビューを飾った曲といえば、いしだあゆみさんのこの作品。
横浜の夜景を思わせるロマンティックな歌詞と、シャンソンの影響を感じさせる洗練されたメロディが印象的です。
作曲の筒美京平さんにとって初のオリコン週間1位を獲得した思い出深い楽曲で、日本レコード大賞では作曲賞も受賞。
10日間で100万枚を突破する驚異的なヒットとなり、その後の日本の歌謡曲に大きな影響を与えました。
音程の幅が広くないので、音痴の方でも比較的歌いやすいでしょう。
酔っぱらっちゃった内海美幸

1982年にリリースされた大ヒット曲は、女性の切ない心情を酒に例えて描いた歌謡曲テイストの演歌です。
30万枚以上を売り上げ、カラオケでの人気も高い本作。
酔った振りをする女性の強がりと内なる悲しみを表現した歌詞が、多くの共感を呼びました。
シンプルなメロディと繰り返しのフレーズで、音程を外しても雰囲気で歌える曲調です。
失恋や別れを経験した人におすすめで、友人とデュエットしたり、サビだけを歌うなど工夫次第で楽しめます。
酒の席や飲み会の締めくくりに歌えば、場を盛り上げる1曲となるでしょう。





