【女性向け】難易度の高い演歌の名曲
カラオケなどでこぶしをきかせて見事に演歌を歌いこなす人を見れば、素人目にも「この人は歌がうまいな」と感じますよね。
演歌というジャンル自体、高い歌唱力や表現力が求められるというのが基本ではありますから、ある程度歌に自信のある方でないと歌いこなすのは難しいものです。
こちらの記事では、そんな演歌にある程度慣れている方にぜひ挑戦してもらいたい難易度高めの演歌をリサーチ、女性歌手による名曲をまとめています。
誰もが知るヒット曲はもちろん、近年リリースされた名曲も含めて紹介していますからぜひご覧ください!
ちなみに男性歌手の曲は別の記事として公開中ですから、そちらも要チェックです。
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【女性向け】難易度の高い演歌の名曲(1〜10)
からたち日記島倉千代子

情感たっぷりに歌い上げる島倉千代子さんの珠玉の名曲。
昭和33年に発表されたこの楽曲は、失恋の痛みと孤独を鮮やかに描いた歌詞と、切ない感情を揺さぶるメロディが特徴です。
西沢爽さん作詞、米田信一さん作曲による本作は、島倉さんの歌唱力と表現力が存分に発揮された1曲。
歌詞の中にちりばめられたセリフ部分や、途中で短調に変わる曲調など、聴き手の心に深く響く要素が盛り込まれています。
昭和の名曲として長年愛され続け、ドラマにも起用された本作。
少し難しいかもしれませんが、ぜひ挑戦してみてくださいね。
みちのく望郷歌門松みゆき

演歌界の新星として注目を集める門松みゆきさんのデビュー曲は、みちのくの地を舞台にした望郷歌です。
故郷を離れ都会で頑張る女性の心情を、力強くも繊細に表現した歌詞と、門松さんの迫力ある歌唱が見事に融合しています。
2019年2月にリリースされたこの楽曲は、日本コロムビアからのメジャーデビュー作として、門松さんの実力を世に知らしめました。
幅広い音域や感情表現など、演歌の伝統を感じさせつつも新しい風を感じさせる歌唱は、カラオケで挑戦するにはかなりの難易度です。
じょんから女節長山洋子

津軽三味線の音色が魂を揺さぶる、長山洋子さんの熱唱が光る名曲ですね。
雪舞う津軽の風景を背景に、放浪の三味線奏者として生きる女性の切ない思いを描いた歌詞が心に響きます。
本作は2003年6月にリリースされ、オリコン演歌チャートで1位を獲得。
NHK紅白歌合戦でも何度も披露され、長山さんの代表曲として知られています。
三味線を自ら演奏しながら歌う独特のスタイルは、演歌の新境地を切り開いたと言えるでしょう。
津軽弁や民謡調の歌い回しなど、難易度の高い要素が詰まった本作。
演歌に慣れた方でも、歌いこなすにはかなりの練習が必要そうです。
【女性向け】難易度の高い演歌の名曲(11〜20)
立待岬森昌子

日本海を舞台に、愛する人を待ち続ける女性の切ない思いを描いた名曲ですね。
森昌子さんの澄んだ歌声と情感あふれる歌唱が、聴く人の心に深く響きます。
1982年8月にリリースされたこの楽曲は、森さんの39枚目のシングルとして発表され、古賀政男記念音楽大賞で大賞を受賞。
同年末のNHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々に愛されました。
演歌の伝統を守りつつも、歌謡曲的な要素を感じさせるメロディアスな楽曲で、森さんの透明感のある歌声が光ります。
幅広い音域と繊細な表現力が求められる難曲ですが、ぜひチャレンジしてみてください。
郷愁おけさ杜このみ

幼少期から民謡を学び、多くのコンクールで優勝を果たした杜このみさん。
2020年にリリースしたこの楽曲は、郷愁を感じさせる演歌として深い情感を表現しています。
故郷である佐渡への思いや、過ぎ去った恋の思い出、人生の移り変わりに対する切ない感情が込められた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
三味線の音色と相まって、演歌の真髄を感じさせる1曲となっています。
杜さんの歌唱力が存分に発揮された本作は、その力強さと繊細さのバランスが絶妙で、演歌ファンはもちろん、幅広い音楽ファン層にも支持されています。
演歌に慣れた方でも難易度の高い楽曲ですが、ぜひ挑戦してみてくださいね。
丹後なみだ駅椎名佐千子

丹後半島の雪舞う景色を背景に、失恋の痛みを歌い上げる椎名佐千子さんの演歌です。
切ない別れの情景を描きながら、物語性豊かに展開する歌詞と、幅広い音域を要する曲調が特徴的ですね。
2020年1月にリリースされたこの楽曲は、椎名さんの日本海シリーズ第三弾として注目を集めました。
カラオケで挑戦するなら、艶のある歌声と情感たっぷりの表現力が求められますから、演歌に慣れた方でも練習が必要かもしれません。
恋愛経験豊富な方や、心に秘めた思いを抱える方にピッタリの1曲ですよ。
恋春花羽山みずき

思わず胡弓の音色に身を委ねてしまうほど、情感豊かな楽曲ですね。
幻想的な世界観と精緻な歌唱力によって、聴く人の心に染み入るような美しさがあります。
耳になじみやすいメロディながら、歌詞にはほろ苦い恋心と春の情景が織り込まれ、その表現力の高さに思わず引き込まれてしまいます。
歌唱技術の面では、流麗な高音や深みのある低音など、幅広い音域が要求されることから難易度はかなり高め。
歌詞の意味を理解しつつ、情感を込めて歌うのは容易ではありません。
演歌に慣れ親しんだ方にこそ、ぜひ挑戦してほしい1曲です。