【2025】歌うのが難しい演歌~女性歌手編
演歌と言えば、抜群の歌唱力でこぶしを効かせた独特の歌いまわし、ビブラートの多用などカラオケなどで歌うには水準以上のレベルが要求されるジャンルですよね。
もちろん歌いやすい曲も存在しますが、こちらの記事では歌うのが難しい演歌の名曲たちをまとめています。
最初に書いたような演歌特有の特徴的な歌い方はもちろん、音域の幅の広さなども踏まえて高い表現力が必要とされる高難易度の楽曲がずらりと並びました。
本稿では女性の演歌歌手による名曲を紹介していますが、男性歌手による歌うのが難しい演歌の名曲も他の記事で紹介していますからそちらもチェックしてみてください。
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【2025】歌うのが難しい演歌~女性歌手編(11〜20)
雪恋華市川由紀乃

10代の若さでデビューを果たし、確かな実力を武器として平成初期から令和の今も第一線で活躍する市川由紀乃さん。
こちらで紹介している楽曲『雪恋華』は2019年の1月にリリースされ、市川さんにとっては令和へと時代が変わる寸前の平成最後の楽曲となった名曲です。
熱く激しい、そして切なさも兼ね備えた恋心を歌い上げる市川さんの見事な歌唱もさることながら、歌謡曲やJ-POP的な要素もあるドラマチックな楽曲構成は演歌ファンならずとも楽しめる楽曲と言えそうです。
こういう曲はぜひカラオケで挑戦してみたいところですが、やはりそう簡単に歌いこなせるものではないですね。
何といっても音域の幅広さが特徴的で、落ち着いたAメロとダイナミックな展開を見せるサビとのコントラストをシームレスにつなげて表現するにはかなりの歌唱力、表現力が必要とされます。
とはいえ驚くほどの高音が登場するわけではないですから、まずは小手先のテクニックよりも明瞭な発声で抑えきれない思いを歌に込めて表現するするように心がけてください。
よされ女節椎名佐千子

津軽地方の風土と祭りを舞台に、故郷で愛する人を待ち続ける女性の心情を美しく描いた演歌が誕生しました。
民謡『黒石よされ』をモチーフに、祭りの賑わいと哀愁が織りなす情景が胸を打ちます。
椎名佐千子さんの力強くも繊細な歌声が、主人公の強い意志と切ない思いを見事に表現しています。
本作は2025年2月12日に発売され、作詞は日野浦かなでさん、作曲は岡千秋さんという実力派が手掛けました。
かなわぬ恋に身を焦がす切なさや、故郷への深い愛着など、誰もが共感できる普遍的なテーマが心に響きます。
都会での孤独な夜に、懐かしい故郷を思う方にオススメです。
おわりに
冒頭でも述べたように、演歌というジャンル自体が水準以上の歌唱力がないと歌いこなすのが難しいものなのですが、今回紹介した楽曲はある程度カラオケなどで歌に慣れている方でも難しいと感じる方は多いはず。
音程の取り方はもちろん、音域の幅の広さや演歌特有のこぶしを効かせた表現力などが要求されますから、自信のある方はぜひ挑戦してみてくださいね!