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素敵な癒しの音楽
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女性にオススメの癒しソング

女性は悩みが多い生き物。

統計的にも男性にくらべて女性の方がストレスを抱えやすい、という結果がでています。

今回はそんな女性のために邦楽の癒やしソングをセレクトしました。

つらい時や悩んだ時にはこの曲を聴いて癒やされてください。

女性にオススメの癒しソング(1〜10)

ネオンを消してchilldspot

chilldspot – ネオンを消して(Official Music Video)
ネオンを消してchilldspot

夜の静けさに溶け込むような、グルーヴ感あふれるサウンドが魅力のナンバーです。

こちらは、バンドchilldspotが高校在学中の2020年11月にリリースしたEP『the youth night』収録の1曲。

映画『恋のいばら』の挿入歌にも起用されました。

深く親密な関係の中にある美しい瞬間と、それに伴う葛藤を描いており、ソウルやR&Bを基調としたオシャレなメロディーが、切ない気持ちにそっと寄り添ってくれます。

ボーカル比喩根さんの透明感と力強さを併せ持つ歌声が、その複雑な感情を余すところなく表現していて、聴き手の胸を打つんです。

大人びた感傷にひたりたい夜にぴったり。

made my day feat. Takuya Kuroda / Marcus D竹内アンナ

Anna Takeuchi – made my day feat. Takuya Kuroda / Marcus D (Lyric Video)
made my day feat. Takuya Kuroda / Marcus D竹内アンナ

夜明け前の静けさに、そっと寄り添ってくれるような1曲です。

シンガーソングライター竹内アンナさんの作品で、2022年10月に3ヶ月連続企画の第2弾としてリリースされました。

トランペッターの黒田卓也さんとビートメイカーのMarcus Dさんを迎えて制作、ジャジーでローファイなヒップホップサウンドに仕上がっています。

そしてささやくような歌声で描かれるのは、何気ない日常の特別な時間。

あなたと過ごすことで一日が素晴らしいものになる、という温かい気持ちが、ゆったりしたビートと絡み合って心地いいんですよね。

疲れた心をリセットしたい夜に、ぜひ聴いてみてください。

mother藤原さくら

藤原さくら – mother(Music Video)
mother藤原さくら

女優としても活躍するシンガーソングライター、藤原さくらさん。

彼女の深みのあるスモーキーな歌声は、疲れた心にそっと寄り添ってくれます。

本作は2021年9月にリリースされた作品で、乳性炭酸飲料「スコール」の誕生50周年を記念して書き下ろされました。

プロデューサーに関口シンゴさんを迎えた、アコースティックなサウンドがとても心地よいです。

歌詞は、見返りを求めず、ただ見守り続けるような無償の愛がテーマで、雨や光などの自然の描写を通して、大きな優しさに包まれる感覚を味わえます。

ひとりで静かに過ごす夜にぴったりなナンバーです。

女性にオススメの癒しソング(11〜20)

会いたいわiri

iri – 会いたいわ (Music Video)
会いたいわiri

別れた人へのどうしようもない思いが胸に迫る、アーバンでメロウな1曲です。

独特なハスキーボイスが魅力のシンガーソングライター、iriさんの作品です。

2015年8月に自主盤として世に出たのち、2017年11月リリースのEP『life ep』に収録。

mabanuaさんが手がけたトラックと、ラップと歌の間を漂うようなボーカルワークが、都会の孤独と切ない感情を美しく描き出しています。

失恋して落ち込んでいるとき、本作があなたの心に静かに染みわたることでしょう。

思い出の昼下がり泉まくら

泉まくら『思い出の昼下がり』Pro.by maeshima soshi
思い出の昼下がり泉まくら

ハスキーな歌声が心地よく響く、泉まくらさんの楽曲です。

この楽曲は、2019年7月に公開されたアルバム『as usual』に収録された作品。

別れを受け止めて生きていくと決めた女性の、気怠さの中に光る確かな決意が歌われています。

主張しすぎないやわらかなビートとシンセの浮遊感のある音色は、まるで心のマッサージのよう。

物思いにふけたい午後のひとときや、一日の終わりに心を落ち着かせたいときにぴったりの、胸にしみるナンバーです。

いやいいや當山みれい

當山みれい 『いやいいや』Music Video
いやいいや當山みれい

会いたいけどすぐに会えない、そんな切ない状況でも相手を思い続ける、一途な気持ちを描いた作品です。

ゆったりとしたリズムと、感情の機微を巧みに表現するR&B調のボーカルが、心の奥深くまでじんわりと染みわたります。

この楽曲は2020年11月にリリースされ、後にミニアルバム『still』にも収録されました。

大切な人を思うセンチメンタルな夜に聴けば、きっと心を優しく包み込んでくれることでしょう。

Step羊文学

Hitsujibungaku “Step”(Official Music Video)
Step羊文学

繊細さと力強さが同居するサウンドで人気のオルタナティブロックバンド、羊文学。

静かなギターアルペジオで始まり、徐々に感情がせり上がるダイナミックな展開が印象的な本作は、2017年10月に発売されたEP『トンネルを抜けたら』に収録された楽曲です。

バンドが転機を迎える中で生まれたこともあり、喪失感を受け入れながらも、一歩踏み出そうとする切実な思いが込められています。

未熟さを自覚しつつ、優しさを求める内省的な世界観が、ボーカル塩塚モエカさんの透明感ある歌声で表現され、聴く人の感情を揺らします。

部屋でくつろぐ時間や、夜のドライブで流せば、心の澱を洗い流してくれるような感覚を与えてくれるはず。