現在で50代を迎えられている女性の方々といえば、まさに日本の音楽業界の黄金期をリアルタイムで体験された世代ではないでしょうか?
学生時代、足繁くカラオケに通ってはやりの歌を夢中で歌ったり、バンドブーム時代に自らバンドを組んでライブ演奏を楽しんだ方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、そんな時代から数十年が過ぎ、何かと忙しい日常のなかで今ではすっかり音楽からも離れてしまい、たまにカラオケに誘われても何を歌ったらいいかわからない……そんなお悩みを持つ方も多いはず。
今回は、そんな50代の女性のためにカラオケでオススメの盛り上がる楽曲、懐かしい昔を思い出して楽しめる楽曲を集めてみました。
ぜひ楽しかった「あの時代」を思い出してお楽しみいただければ幸いです。
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50代女性におすすめ!カラオケで盛り上がる名曲&人気曲を厳選(1〜10)
ただ泣きなくなるの中山美穂

昭和から平成にかけて活躍した中山美穂さんの代表曲は、恋する女性の切ない心情を繊細に描いた名曲。
友人たちが次々と結婚していくなかで、自分の恋愛や将来に不安を抱く主人公の気持ちが、美しいメロディと共につづられています。
1994年2月にリリースされたこの楽曲は、中山美穂さん主演のドラマ主題歌として使用され、オリコン週間シングルランキング1位を獲得。
累計売上104.8万枚を記録し、ミリオンセラーとなりました。
恋愛や人生の岐路に立つ方々の心に寄り添う1曲。
カラオケで歌うのはもちろん、大切な人と一緒に聴いてみるのもオススメです。
愛の花あいみょん

あいみょんさんの歌声が染み入るような温かさで包み込む心揺さぶる1曲です。
涙を花の種に例えた美しい歌詞が、聴く人の心に希望の光をともします。
NHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌として書き下ろされ、2023年6月にCDリリースされた本作には、愛や希望をテーマに繊細な感情表現が織り込まれています。
失恋や別れを経験した方、大切な人との絆を感じたい方にオススメです。
優しい旋律に乗せて歌われる歌詞は、聴く人の心に寄り添い、明日への勇気を与えてくれることでしょう。
木枯らしに抱かれて小泉今日子

切ない恋心を描いたバラード調の楽曲で、小泉今日子さんの透明感のある歌声が心に響きます。
気づかないうちに相手を求める切ない片思いが、繊細な歌詞に込められています。
1986年11月に発売された本作は、小泉さんの20枚目のシングル。
THE ALFEEの高見沢俊彦さんが作詞作曲を手掛けた豪華コラボレーションとしても注目を集めました。
映画『ボクの女に手を出すな』の主題歌にも起用され、1987年の紅白歌合戦でも歌唱されるなど、当時から高い人気を誇ていたため、記憶に残っている方も多いのでは?
ぜひ、若い頃の恋愛を思い出しながら、しっとりと歌ってみてください。
ひだまりの詩Le Couple

切ないメロディと心に響く歌詞で多くの人々を魅了したLe Coupleの代表作。
愛する人との別れを受け入れながらも、その温かな記憶を大切にする心情が描かれています。
フジテレビ系ドラマ『ひとつ屋根の下2』のサウンドトラックとして使用され、1997年5月にリリースされるとオリコンチャートで最高2位を記録。
40回もチャートインするヒット曲となりました。
Le Coupleの藤田恵美さんの優しい歌声に包まれながら、青春の思い出を振り返ってみてはいかがですか?
本作は、カラオケでも歌いやすい曲調なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
やさしさに包まれたなら松任谷由実

子どもの頃の純粋さや成長しても忘れてはならない「やさしさ」を歌った、松任谷由実さんの美しい楽曲。
優しく柔らかなメロディとともに、人生における大切なメッセージを伝えています。
1974年4月にリリースされたこの曲は、アルバム『MISSLIM』にも収録され、1989年にはジブリ映画『魔女の宅急便』のエンディングテーマとしても使用されました。
懐かしい思い出を振り返りたいときや、忙しい日々に癒やしを求めるときにピッタリの1曲です。
カラオケでも、ゆったりとした気分で楽しめますよ。
あなたのキスを数えましょう ~You were mine~NEW!小柳ゆき

小柳ゆきさんが、1999年にデビューしたときの曲で、みなさん憧れのバラード曲だと思います。
この曲ばかり聴いていた方もいるのではないでしょうか?
実は自分が音痴だと思っていても、たくさん聴いていた曲は記憶にかなり残るので、いざ歌ったとき、意外と音程が取れていることが多いです!
なので、怖がらずに歌ってみてくださいね。
Aメロ~Bメロは比較的落ち着いている音域ですが、サビ~Cメロにかけて一気に音が上がるので、ご自分が歌いやすいキーに調整して英語の部分も歌えると気持ちいいですね。
伴奏がしっかりしている曲なのでキーを下げても問題なくかっこよく歌えるはずですよ!
全体的に張り上げず裏声意識で歌っても十分なので、軽く歌う感覚で挑戦してみてください。
アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)MISIA

2018年にGReeeeNのHIDEさんとMISIAさんが共演した作品『アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)』。
『逢いたくていま』『Everything』に次ぐ人気曲なので、50代女性のなかにもご存じの方は多いと思います。
そんな本作はmid1A~mid2Fという若干狭めの音域で構成されているため、高音が出ない方でも歌いやすく仕上がっています。
ただし、平均音程がmid1G#と女性曲としては低く、大サビではミックスボイスに近い高音フレーズが登場するので、この2点だけは注意して歌いましょう。







