50代女性におすすめ!カラオケで盛り上がる名曲&人気曲を厳選
現在で50代を迎えられている女性の方々といえば、まさに日本の音楽業界の黄金期をリアルタイムで体験された世代ではないでしょうか?
学生時代、足繁くカラオケに通ってはやりの歌を夢中で歌ったり、バンドブーム時代に自らバンドを組んでライブ演奏を楽しんだ方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、そんな時代から数十年が過ぎ、何かと忙しい日常のなかで今ではすっかり音楽からも離れてしまい、たまにカラオケに誘われても何を歌ったらいいかわからない……そんなお悩みを持つ方も多いはず。
今回は、そんな50代の女性のためにカラオケでオススメの盛り上がる楽曲、懐かしい昔を思い出して楽しめる楽曲を集めてみました。
ぜひ楽しかった「あの時代」を思い出してお楽しみいただければ幸いです。
50代女性におすすめ!カラオケで盛り上がる名曲&人気曲を厳選(31〜40)
つぐないテレサ・テン

アジアの歌姫、テレサ・テンの1984年発売、14枚目のシングル曲。
当時のオリコンチャートベスト10に入り、有線大賞グランプリ獲得するなど、大人気の曲でしたね。
奥深い歌詞、切ない男女の別れを歌った曲なのに、歌謡曲の親しみやすいメロディーがカラオケで人気の理由かもしれません。
カラオケで50代の履歴を見ると必ずと言っていいほど入っている曲です。
リフレインが叫んでる松任谷由実

1988年にアルバム『Delight Slight Light KISS』の中の1曲として発売され、ヒットしたこちらの曲、OL時代に聴いて懐かしく感じる50代女性も多いのではないでしょうか。
松任谷由実の曲の中でもみんなが歌いそうで歌わない曲なのでオススメです。
異邦人久保田早紀

シルクロードが目の前に広がる歌詞、曲ともに誰もがとてもひきつけられた楽曲です。
さらに美しい彼女の声がこの曲をもっと不思議な空間に連れて行ってくれたのを覚えています。
エキゾチックなイメージを入れるため、民族楽器のダルシマーも曲に使用されたいました。
タイトルの『異邦人』も印象に残り大ヒットにつながったのですね。
WOMANアン・ルイス

本格的なロックサウンドで80年代に人気を集めた女性シンガーソングライター、アン・ルイスさん。
ハスキーな声質とパワフルなボーカルを持った歌手のため、彼女の歌を敬遠してきた方も多いのではないでしょうか?
そこでオススメしたいのが、こちらの『WOMAN』。
ロックのテイストが強い作品ですが、ボーカルラインはあっさりとしており、音程の上下がゆるやかに仕上がっています。
サビ終盤でややフェイクのような音階が登場しますが、そこは抑揚や細かいビブラートでごまかせるので、気にせず歌ってみてください。
私はピアノ高田みづえ

この曲は1980年に発表されたサザンオールスターズの曲で、作詞・作曲:桑田佳祐、ボーカルは原由子が担当したものがアルバムに収録され、リリースされました。
それが高田みづえ側の強い希望によって同年中にカバーされ、ヒット。
当時のアイドル歌手の歌唱力の高さが再認識できる1曲です。
50代女性におすすめ!カラオケで盛り上がる名曲&人気曲を厳選(41〜50)
My Revolution渡辺美里

1986年に発売された渡辺美里の4枚目のシングルがこちら。
作曲者は小室哲哉です。
渡辺美里はこの曲によって一気に有名になり、また、小室哲哉にとっても作曲者として開花するきっかけになった曲でした。
大村雅朗の編曲も素晴らしく、サビ前後での大胆な転調が印象的な、元気をもらえる、若さにあふれた曲です。
天国のキッス松田聖子

多くの名曲を持つ松田聖子さんですが、50代前半の女性にとっては、こちらの『天国のキッス』が印象に残っているのではないでしょうか?
本作は松田聖子さんの楽曲のなかでも、特に爽やかなメロディーが特徴ですが、意外にも音域はそれほど広い方ではありません。
サビの英詞は難所となるかもしれませんが、発音さえクリアできるなら、歌いやすい楽曲と十分に言える楽曲でしょう。
聖子ちゃん派だった50代女性の方は、本作を歌ってみてはいかがでしょうか?