50代女性におすすめ!カラオケで盛り上がる名曲&人気曲を厳選
現在で50代を迎えられている女性の方々といえば、まさに日本の音楽業界の黄金期をリアルタイムで体験された世代ではないでしょうか?
学生時代、足繁くカラオケに通ってはやりの歌を夢中で歌ったり、バンドブーム時代に自らバンドを組んでライブ演奏を楽しんだ方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、そんな時代から数十年が過ぎ、何かと忙しい日常のなかで今ではすっかり音楽からも離れてしまい、たまにカラオケに誘われても何を歌ったらいいかわからない……そんなお悩みを持つ方も多いはず。
今回は、そんな50代の女性のためにカラオケでオススメの盛り上がる楽曲、懐かしい昔を思い出して楽しめる楽曲を集めてみました。
ぜひ楽しかった「あの時代」を思い出してお楽しみいただければ幸いです。
50代女性におすすめ!カラオケで盛り上がる名曲&人気曲を厳選(81〜90)
渚のシンドバッドピンクレディー

1977年にピンク・レディーの4枚目のシングル曲としてリリースされたこちらの曲は、夏のイメージがあふれる名曲です。
当時はピンク・レディーの曲は必ず振り付けを覚えて歌う、といった暗黙の了解があったので、歌いながら踊れる人は多かったのではないでしょうか。
カラオケで誰かが歌い出せば、大合唱のダンス大会になることは確実な1曲です。
ちなみにこの翌年にサザンオールスターズのデビュー曲『勝手にシンドバッド』はこの曲と沢田研二さんの足してつけたタイトルといわれています。
DiamondsPRINCESS PRINCESS

80年代の女性ロックバンドの先駆けになった彼女たちの代表曲です!
誰もが夢中になり、ガールズバンドを結成する若者がたくさん出てきました。
女性だけのバンドとして初の日本武道館公演をおこない、名実ともにガールスバンドのパイオニア的な存在になりましたよね。
今や幅広い年齢が、バンドを組み楽しんでいる時代、彼女たちのこの曲は今でもおおいに盛り上がっています。
聖母たちのララバイ岩崎宏美

この曲は1982年にリリースされた岩崎宏美の28枚目のシングルにあたります。
もともと「火曜サスペンス劇場」のエンディングテーマだったこの曲は、当初エンドロール用に放送される1コーラス分のみが制作されただけで、発売される予定もなかったそうです。
が、視聴者の熱烈な要望によりフルバージョンが録音されました。
キャッツアイ杏里

『週刊少年ジャンプ』の人気漫画『キャッツ♥アイ』はアニメ化されてからさらに大ヒット。
映画やドラマ、遊技台にもなって、今もなお根強い人気を誇っています。
そのアニメの主題歌がみなさんご存じ杏里さんの歌う『CAT’S EYE』。
アニメのイメージそのままの都会的な、どこか大人の恋の駆け引きを思わせる歌詞がかっこよく、カラオケで歌う方もきっと多いことでしょう!
歌詞には英語の部分があるのですが、杏里さんのように流ちょうに歌うにはちょっと練習が必要ですね。
英語が苦手な人もこの歌詞の部分だけは一生懸命予習した、そんな思い出深い1曲です。
DEAR FRIENDSPERSONZ

バンドブーム真っただ中、女性だけで結成されたプリンセス プリンセスやSHOW-YAなどのバンドとは少し毛色の違うバンドとして人気を集めました。
何といってもJILLさんの地響きを起こすかのような歌声がとても印象的、激しいだけでない新しいタイプのパワーロックでバンドシーンを駆け抜けました。
ドラマ『ママハハ・ブキ』の主題歌『DEAR FRIENDS』のヒット、オリコンチャート1位を獲得したアルバム『DREAMERS ONLY』はその人気と真実力を世に示した1枚!
『DEAR FRIENDS』は歌いこなすのは難しい曲ですが、世代ど真ん中ならぜひ挑戦してもらいたい1曲です。
限界LOVERSSHOW-YA

ガールズロック、バンドブームのみならず日本のロックシーン、ヘビーメタルシーンをもけん引し続けた伝説のバンド・SHOW-YAの大ヒット曲。
たまにテレビ番組でお見掛けするのですがボーカル・寺田恵子さんの変わらぬ姿にいつも感激しています!
この曲は結構激しめの曲ですので会社の集まりとかではなく、仲良しグループのカラオケで歌っていただければ……。
大きな声でシャウトできる方に超オススメの1曲です!
ちなみにバンド名のSHOW-YAはあの居酒屋チェーン『庄や』の生に由来しているんですよ。
50代女性におすすめ!カラオケで盛り上がる名曲&人気曲を厳選(91〜100)
セーラー服と機関銃薬師丸ひろ子
薬師丸ひろ子のデビュー曲で、薬師丸主演の同名の角川映画の主題歌です。
来生えつこ作詞、来生たかお作曲で、来生たかおが歌う異名同曲「夢の途中」もあります。
もともとは来生が歌う予定だったものを、薬師丸ひろ子が歌うことになったそうです。
薬師丸のまじめな歌い方も、来生の細やかな歌い方も、どちらもいいですね。