現在50代の皆さまは1970年代後半から1980年代にかけて青春を過ごした世代ということで、当時欧米で大ヒットしていた洋楽の名曲をベストヒットUSAなどのテレビ番組やラジオで大量に聴いていたのですよね。
今でも当時の友人たちと会って盛り上がる音楽の話題はあの頃の曲……そんな方も多いでしょう。
もしくは洋楽からは離れてしまったという方もいらっしゃるかもしれませんが、当時の熱く盛り上がった記憶がよみがえるような記事を今回はお届けします!
50代の洋楽好きが思わず反応してしまう大ヒット曲の数々をまとめていますから、カラオケやイベントのBGMなどでもぜひ参考にしてみてください!
【2025】50代におすすめ!盛り上がる鉄板の洋楽名曲まとめ(1〜10)
Living on the playerBon Jovi

イントロから「くるぞ、くるぞ」という高揚感を覚えるようなBon Joviの代表曲。
みんなで一緒にシャウトしたくなるようなサビがたまりませんよね。
1986年にリリースされ、一世を風靡した名曲です。
歌詞は、貧しさに負けず、夢に向かって力強く生きている、いわゆる労働階級の二人の男女が主人公で、愛のために、祈りながら生きるという熱い内容です。
拳を振り上げて、大声で叫び歌いたくなるような盛り上げソング、ぜひ同じ世代の人たちとカラオケで歌ってみてください!
Heart Of GlassBlondie

華やかなディスコサウンドとキャッチーなメロディが魅力のこの楽曲は、Blondieのブレイクスルーとなった名曲です。
失恋の痛みと幻滅を歌った歌詞は、誰もが共感できる普遍的なテーマを扱っています。
1979年1月にシングルカットされ、アメリカやイギリスなど複数の国でチャート1位を獲得する大ヒットとなりました。
本作は、バンドの第3作アルバム『Parallel Lines』に収録されています。
パーティーやドライブのBGMとして最適で、80年代の雰囲気を味わいたい方にもおすすめ。
デビー・ハリーさんの透明感のある歌声と、クラフトワークにインスパイアされたエレクトロニックなサウンドが、今なお多くの人々を魅了し続けています。
Purple RainPrince

プリンスさんの不朽の名曲といえば、この楽曲を外せません。
映画の主題歌として1984年にリリースされ、多くの人々の心を捉えました。
8分を超える壮大なバラードは、プリンスさんの類まれな才能が存分に発揮されています。
エモーショナルな歌声とギターソロが印象的で、聴く人の心に深く響きます。
アルバム『Purple Rain』に収録され、24週間もビルボード・チャート1位を維持した事実からも、その人気の高さがうかがえます。
50代の方々にとっては青春時代の思い出とともに蘇る、特別な1曲。
カラオケやパーティーで盛り上がること間違いなしの、まさに鉄板の洋楽名曲です。
Sweet Child O’ MineGuns N’ Roses

ガンズ・アンド・ローゼズのデビュー・アルバム『Appetite For Destruction』に収録された楽曲で、ビルボード・チャート1位を記録した名曲です。
スラッシュさんが弾くイントロのギター・フレーズが印象的ですが、泣きのギター・ソロも味わい深いですよね。
アクセル・ローズさんの歌声に乗せて、愛する人への想いを切々と歌い上げる歌詞も心に響きます。
1988年6月にシングルカットされ、バンドの代表曲となりました。
2022年の映画『Thor: Love and Thunder』でも使用されるなど、今なお色褪せない魅力を放っています。
ロックの歴史に残る名曲を、大切な人と一緒にカラオケで熱唱してみてはいかがでしょうか。
I Wanna Dance with SomebodyWhitney Houston

『すてきなSomebody』として知られるこの楽曲は、ホイットニー・ヒューストンさんの代表作。
1987年にリリースされ、14カ国で1位を獲得する大ヒットとなりました。
シンセサイザーの輝かしいメロディと、ヒューストンさんの伸びやかな歌声が織りなす魔法のようなハーモニーは、今でも心を躍らせます。
本作は単なるダンスナンバーではなく、愛とつながりを求める普遍的な願いを表現しています。
パーティーや同窓会など、楽しい思い出を作りたいシーンで流せば、世代を超えて盛り上がること間違いなしですよ。
JumpVan Halen

イントロのキラキラと輝くシンセサイザーの音が耳に飛び込んできた瞬間、誰もが気分を高揚させられてしまうVan Halenの人気曲。
1984年にリリースされ、世界的なヒットを記録したアルバム『1984』の第1弾シングルとして発表され、全米ビルボードチャートで1位を獲得した大ヒット曲です。
ハードなギターサウンドの中に、大々的にきらびやかなキーボードを取り入れたキャッチーな作風はまさに80年代を象徴するものであり、ロックの新たな地平を切り開くきっかけとなったVan Halenの代表作と言えるでしょう。
本作は、スポーツイベントのアンセムとしても広く用いられ、NBA、MLB、NHLのチームなどで幅広く愛用されています。
Girls Just Want To Have FunCyndi Lauper

長い下積みの末にデビューを果たしたシンディ・ローパーさんの代表曲は、女性の自由と解放を歌い上げた楽曲として世界中で大ヒットしました。
1983年にリリースされたこの曲は、25カ国以上でトップ10入りを果たし、10カ国で1位を記録。
独特なボーカルと陽気なメロディは、今も多くの人々の心に響きます。
ミュージックビデオは低予算ながら斬新な内容で話題を呼び、1984年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで最優秀女性ビデオ賞を獲得。
フェミニスト運動のアンセムとしても知られる本作は、カラオケやパーティーで盛り上がりたい時にぴったりの一曲です。