【60~80年代】懐かしい!結婚式におすすめのレトロな洋楽まとめ
人生の晴れ舞台、結婚式で使うBGMってとても重要なものですし、音楽が好きな方であれば結婚式の予定がなくても「こんな曲を流してみたい」といった想像は一度くらいしたことがあるでしょう。
そんな方々に向けた結婚式のおすすめの曲、というまとめ記事は当サイトでもさまざまな形で公開していますが、今回は「レトロで懐かしい洋楽」をテーマとして60年代から80年代までの名曲をピックアップ、あなたの結婚式を彩ってくれる洋楽ソングをお届けします!
老若男女を問わず、誰もが知っている名曲ばかりが登場しますからぜひチェックしてみてくださいね。
【60~80年代】懐かしい!結婚式におすすめのレトロな洋楽まとめ(1〜10)
Glory of LovePeter Cetera

永遠の誓いを胸に、愛する人のために戦い抜く男のロマンスを力強く歌い上げた作品です。
響き渡るハイトーンボイスと壮大なメロディーが、強い意志と献身的な愛を表現しています。
ピーター・セテラさんは、1986年6月にソロアーティストとしてリリースした本作で、ビルボードHot100で2週連続1位を獲得。
映画『ベスト・キッド2』の主題歌としても採用され、アカデミー賞とゴールデングローブ賞にノミネートされました。
アルバム『Solitude/Solitaire』に収録され、100万枚以上のセールスを記録しています。
純粋な想いを胸に誓いを立てたい瞬間や、大切な人への愛を伝えたい時におすすめの1曲です。
結婚式での感動的なBGMとしても最適でしょう。
GuiltyBarbra Streisand

深い愛情と情熱に満ちあふれた楽曲が、バーブラ・ストライサンドさんとビー・ジーズのバリー・ギブさんの声で優美に響き渡ります。
純粋な愛の力強さや、社会的な壁を乗り越えようとする二人の姿が、温かみのある歌声とメロディーで表現されています。
1980年10月にリリースされ、ビルボードHot 100チャートで第3位を記録した本作は、ポップスとソフトロックを融合させた洗練された楽曲として、多くの人々の心を魅了してきました。
二人の歌声が織りなすハーモニーは、まるで愛を誓い合う男女の会話のように心地よく、グラミー賞最優秀ポップ・パフォーマンス賞を受賞しました。
結婚式での余興や披露宴のBGMとして選ばれることも多く、大切な人と寄り添いたい瞬間を華やかに彩る一曲です。
I Need To Be In LoveCarpenters

カーペンターズの楽曲といえば、その時代を超えた魅力は、今も多くの人々の感動を呼んでいます。
そんな中でも1976年にリリースされた『I Need To Be In Love』は、カレン・カーペンターさんの深く優しい声と温かなメロディーで、恋する人々の心に寄り添い続ける名曲です。
結婚式に選ばれることも多いこの曲は、未来への希望と恋人への愛を確かなものとして歌っています。
まさに新しい人生の門出にふさわしい、感動と懐かしさをじんわりと感じさせてくれる楽曲ですよね。
そして何より、1995年に日本のドラマ『未成年』で使用された際の反響が再び火をつけ、改めて日本人に愛される曲となりました。
大切な瞬間を彩るには、この上なく素晴らしいオススメの1曲です!
Unchained MelodyThe Rigthteous Brother

時代を超えて愛され続けている『Unchained Melody』は、まさに結婚式にうってつけの名曲ですよね。
1955年に映画のテーマソングとして書かれたこの楽曲は、1965年にザ・ライチャス・ブラザーズによってカバーされ、フィル・スペクターさんのプロデュースで彼らの代表曲の1つとして世界的なヒットを記録しました。
恋人を待ちわびるもどかしい気持ちを描いた歌詞は誰もが共感できる普遍的なテーマで、ボビー・ハットフィールドさんの感情のこもったボーカルが聴く人の心に染み渡ります。
1990年の映画『ゴースト』でも使われ、より多くの人々に愛されるようになったこの曲は、大切な人との永遠の愛を誓う結婚式にはまさにぴったりの1曲といえるでしょう。
Open ArmsJourney

1981年にリリースされたジャーニーの名バラード『Open Arms』は、時を超えて愛される名曲として、多くの結婚式のシーンを彩ってきました。
暖かくも切ない歌詞が、繊細に心の琴線に触れることでしょう。
スティーブ・ペリーさんの甘いボーカルが映える楽曲は、VH1が選ぶ「25 Greatest Power Ballads」で堂々の1位に輝き、誰もがその名を知ることになりました。
新郎新婦が寄り添い歩んだ記憶や新たな旅立ちを約束する瞬間に、この曲のロマンチックなメロディがぴったりですね。
世代を超えて伝わるメッセージ性と万能な魅力を兼ね揃え、今後も多くの方に選ばれ続けるでしょう。
Stuck On YouLionel Richie

心温まるクリーンなラブソングを目指して歌い上げられた名曲に感動を覚えます。
誰もが共感できる永遠のテーマである「愛」を軸に、恋人への深い想いと再会を願う純粋な気持ちが描かれており、甘く切ない歌声は聴く人の心に深く響きます。
ライオネル・リッチーさんの優しい歌声と、カントリーポップの要素を取り入れたメロディーラインが見事に調和しています。
アルバム『Can’t Slow Down』からの4枚目のシングルとして1984年6月にリリースされると、アダルトコンテンポラリーチャートで1位を獲得。
その後も長年にわたり多くの人々に愛され続けています。
結婚式での大切な瞬間を彩るBGMとしてもぴったりな1曲です。
愛する人との絆を大切にしたい方にお勧めです。
Every Little Thing She Does Is MagicThe Police

片思いの相手に魅せられた男性の切ない想いを優しく歌い上げた名曲は、ポリスならではの独創的なアレンジが心を打ちます。
メランコリックでロマンチックな歌詞の世界観に、ニューウェーブとレゲエを融合させた斬新なサウンドが見事に調和しています。
アルバム『Ghost in the Machine』からのシングルカットとして1981年に発表され、イギリスをはじめ各国のチャートで1位を獲得した本作は、ピアノやシンセサイザーを効果的に取り入れた先進的なアプローチも話題を呼びました。
結婚式の余興や大切な人へのプロポーズの場面で、純粋な愛の気持ちを伝えたい方にぴったりの一曲です。
You’re the InspirationCHICAGO

永遠の愛と感謝の気持ちを優しく包み込んだ珠玉のバラードを、誰もが知るロックバンド、シカゴが届けます。
すがすがしいピアノの音色と、心に染み入るような温かなメロディラインが、思わず目頭が熱くなるような感動を呼び起こします。
1984年10月にリリースされ、翌年1月には米国ビルボードチャートで3位を記録した本作は、アルバム『Chicago 17』に収録された大ヒット曲。
愛する人への深い思いと感謝の気持ちを優美に紡ぎ出し、運命的な愛の素晴らしさを歌い上げています。
人生の大切な瞬間をより印象深いものにしたい方にぴったりの曲で、結婚式のファーストダンスなど、特別な日の演出として人気を集めています。
My First My Last My EverythingBarry White

永遠の愛を歌い上げる甘美なラブソングであり、バリー・ホワイトさんの深みのあるバリトンボイスが心に響きます。
恋人への愛情と感謝の気持ちを、温かみのある言葉で優しく包み込むような歌声が印象的です。
1974年10月にリリースされ、アルバム『Can’t Get Enough』に収録された本作は、ビルボード・ホット100で2位を記録する大ヒットとなりました。
映画『ブリジット・ジョーンズの日記』や『ダーク・シャドウ』でも使用され、幅広い世代に愛され続けています。
結婚式のファーストダンスやパーティーシーンで流すと、大切な人への想いを優しく伝えられる素敵な一曲です。
愛する人と寄り添いながら聴きたい、心温まるメロディーが魅力的な楽曲といえるでしょう。
And I Love You SoDon McLean

愛する人との出会いによって人生が輝きを取り戻すという、穏やかで深い愛情を描いた心温まるバラード。
孤独な日々から希望に満ちた世界へと導いてくれる愛の力を、優しく語りかけるような歌声とシンプルなメロディーで表現しています。
ドン・マクリーンさんの1970年のデビューアルバム『Tapestry』に収録された本作は、後にペリー・コモさんが1973年にカバーし、イギリスのシングルチャートで3位を記録。
エルヴィス・プレスリーさんも1975年のアルバム『Today』で歌い上げ、ライブでも定番曲として披露されました。
大切な人への想いを静かに伝えたい瞬間や、人生の新たな一歩を踏み出すシーンにぴったりの一曲です。
【60~80年代】懐かしい!結婚式におすすめのレトロな洋楽まとめ(11〜20)
I Wanna Dance with SomebodyWhitney Houston

『I Wanna Dance with Somebody』は、アイドル的なイメージ一新を目指して制作されたホイットニー・ヒューストンさんの当時の新境地!
1987年にセカンド・アルバム『Whitney』からのリード・シングルとしてリリースされ、ビルボード・ホット100で断トツの1位を獲得しただけでなく、グラミー賞最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス部門も受賞した大ヒット・ナンバーです。
ポップスの女王ならではのパワフルなヴォーカルと、シュマルツのきいたトランペットが印象的な洗練されたダンス・チューン。
「今宵はひとり、愛をもとめて心は彷徨う」といったムード満点の歌詞は、パートナーを見つけて人生のときめく瞬間を分かち合いたいといった乙女心を見事に表現しています。
キャッチーなメロディーと共に、結婚式や披露宴のお色直し中のBGMとしても完璧な1曲ではないでしょうか。
At LastEtta James

エッタ・ジェームスさんは、アメリカが生んだ偉大なシンガーの一人。
ジャズやブルース、ソウル、ポップなどあらゆるジャンルで活躍し、その力強い歌声とパフォーマンスは今なお多くの人々を魅了し続けています。
そんな彼女の代表曲とも言える1曲は、1960年にリリースされたデビューアルバム『At Last』に収録。
真実の愛を見出した喜びと安堵感が胸を打つ本作は、愛する人を待ち焦がれていた孤独な日々が終わり、人生が輝かしく変わっていく感動が余すところなく表現されています。
タイトルからして結婚式を思わせる名曲は、婚礼の場にふさわしい普遍的なラブソングとしてこの上なく最適。
永遠の愛を誓いあう大切な日のBGMにぜひ使ってほしい1曲です。
Is This LoveBob Marley & The Wailers

愛というシンプルだけど深淵なテーマを描いた楽曲が『Kaya』というアルバムに収録されているんです。
ボブ・マーリーさんとザ・ウェイラーズによるレゲエの名曲で、ジャマイカ出身の彼らが1978年に発表したものですね。
真実の愛を求める純粋な願いが込められた歌詞は、マーリーさんの誠実な歌声にのって多くの人の心を打ちます。
特に妻のリタさんへの愛を歌ったとも言われ、二人の愛の物語は憧れの的。
結婚式で流れれば、きっと会場は感動に包まれるはず。
愛する人を大切にしたいと心に誓える、そんな素敵な1曲なんですよ。
Ain’t No Mountain High EnoughMarvin Gaye & Tammi Terrell

「モータウンのプリンス」と呼ばれたマーヴィン・ゲイさんと、その才能を最も引き出したデュエット相手タミー・テレルさんの『Ain’t No Mountain High Enough』。
モータウンサウンドを代表する、愛の力強さと決意を象徴する名曲です。
二人の声が織り成すハーモニーは圧巻!
1967年にリリースされ、ダイアナ・ロスさんのカバーでも大ヒット。
結婚式で新郎新婦の絆の強さを表現したいなら、この曲は間違いなくオススメですよ。
Take On Mea-ha

なんといってもこの曲の魅力は、モートン・ハーケットさんの広い声域と表現力豊かな歌声ですよね。
恋に落ちた相手に向けて「私を受け入れて」と熱烈にアピールする、まるで恋する10代の少年のようなまっすぐな気持ちが伝わってきます。
前の恋の傷から立ち直りつつも、新しい恋に向かって勇気を出す……誰もが経験する恋のドキドキとそのチャレンジ精神を歌っているんです。
エレクトロニックなシンセサウンドとキャッチーなメロディに乗せて、ハーケットさんの伸びやかな歌声が際立つ名曲です。
1985年にリリースされた『Hunting High and Low』というアルバムに収録され、革新的なミュージックビデオとともに一躍人気となりました。
ロマンチックな雰囲気たっぷりなので、結婚式のBGMにもぴったり。
特に80年代の洋楽が好きなゲストの方々は思わず口ずさんでしまうこと間違いなしですよ。
Eternal FlameThe Bangles

『Eternal Flame』は、1989年にThe Banglesがシングルとしてリリースし、大ヒットを記録した名曲です。
永遠の愛をテーマにし、Susanna Hoffsさんの清らかな歌声が魅力的なこの曲は、結婚式で流れると誰もが心打たれるでしょう。
カップルが永遠の愛を誓い合う瞬間にぴったりな楽曲ですし、長きに渡って愛されるこの楽曲が結婚式で流れると、まさに「永遠の炎」を見守るかのような感動的なシーンが生まれるはずです。
CelebrationKool and The Gang

ファンクバンドの重鎮、クール&ザ・ギャングの永遠のヒット曲『Celebration』は、いまでも結婚式などのお祝い事で定番とされているオススメのナンバーです。
1980年のリリース当時には米ビルボードHot100で1位を獲得し、その後も絶大な人気を博しています。
元気で陽気なメロディは聴く人を自然と笑顔にし、パーティーを盛り上げるのに最適ですよ。
実は、歌詞のインスピレーション源がクルアーンであり、深い意味合いを持っている一方で、人々が単純に楽しむための曲でもあるんです。
新たな人生のスタートを切る二人へ向けて、最高の祝福を贈る曲として、間違いなく機能してくれます!
(You Make Me Feel) Like a Natural WomanAretha Franklin

1967年にリリースされたこのアレサ・フランクリンさんの名曲は、キャロル・キングさんとジェリー・ゴフィンさんという当時の夫婦コンビが手掛けた名バラードです。
愛する人によって自然体の自分を取り戻せた喜びを歌う歌詞は、誰もが経験したことのある恋愛の妙を的確に表現しており、アレサさんのソウルフルなヴォーカルがその世界観にぴったりマッチ。
自分に自信を持ち、ありのままの姿を愛せるようになる、そんな愛の素晴らしさを感じさせてくれる曲調は結婚式で使うにはうってつけ。
アレサさんご本人も2015年のケネディ・センター名誉賞の授賞式でこの曲を熱唱し、オバマ大統領夫妻を感動の渦に巻き込んだことも有名ですね。
When a Man Loves a WomanPercy Sledge

『When a Man Loves a Woman』は、愛する女性のためなら何でもするという男性の深い愛情を描いた名バラードです。
パーシー・スレッジさんのソウルフルな歌声が、恋する男性の無条件の愛を力強く表現しています。
彼女の欠点も美点に見えてしまうほどの盲目的な愛、友人を裏切ることさえ厭わない狂おしいほどの情熱……。
そんな献身的な思いが胸を打ちます。
1966年にリリースされ、米国で空前のヒットを記録したこの曲は、マイケル・ボルトンさんなど数多くのアーティストにカバーされ、CM音楽としても知られています。
生涯変わることのない愛を誓う場であるウェディングにこそ、最高にマッチする1曲といえるでしょう。
Dancing QueenABBA

結婚式の華やかさを演出するなら、アバの『Dancing Queen』は外せませんね。
1976年の夏にスウェーデンで発売されて以来、世界中で愛され続けるこの曲は、ディスコのリズムを軸にした明るく輝かしいメロディが魅力です。
ジュークボックスが輝いていた時代の息吹を感じさせるキャッチーなこの名曲は、どんな世代のゲストも躍らせること間違いなし。
歴史に残る数々のヒット曲の中でも『Dancing Queen』は結婚式に最適な、永遠のスタンダードナンバーですよ!