歌い継がれる名曲が魅力!キリンファイアの歴代CMソングまとめ
キリンを代表する缶コーヒーであるFIREのCMソングと聞くと、多くの方が『To Feel the Fire』を思い浮かべると思います。
スティーヴィー・ワンダーさんがFIREのために書き下ろした楽曲で、本人歌唱バージョンのほか、数多くのアーティストがカバーしたバージョンが起用されてきました。
この記事では『To Feel the Fire』のカバーはもちろん、海外の名曲や国内アーティストの人気曲など、これまでFIREのCMに起用された楽曲を一挙に紹介していきますね!
かっこいい楽曲がめじろ押しなので、この機会にぜひじっくりと聴いてみてください。
歌い継がれる名曲が魅力!キリンファイアの歴代CMソングまとめ(1〜10)
When A Man Loves A WomanPercy Sledge


石田ゆり子さんが出演するCM「鳶職」篇には、アメリカの歌手であるパーシー・スレッジさんの『When a Man Loves a Woman』が起用されています。
1966年にデビューシングルとして発表した曲で、多くのアーティストにもカバーされる大ヒット曲となりました。
邦題は『男が女を愛する時』で、歌詞には男性が一人の女性にどんどんおぼれていく様子が描かれています。
あなたのためならどんなことでもする、だから自分のことも愛してくれという熱いラブコールがつづられています。
情熱的ではあるものの、少し心配にもなってしまうほどの愛におぼれたナンバーです。
明日の☆SHOW福山雅治


「マ、イイカ」篇のCMには福山雅治さんの『明日の☆SHOW』が起用され、CMには福山さんご自身も出演されました。
2008年にリリースされたシングル『想 -new love new world-』のカップリングとして収録されました。
特徴的なこの曲名は、大人気ボクシングマンガ『あしたのジョー』からのオマージュ。
思っていた人生とは少し違うけれど、なんとか今いる場所で踏ん張って頑張るよとの思いが描かれた、毎日頑張って働く人への応援歌です。
福山雅治さんのこの曲を聴きながらコーヒーブレイクをすれば、頑張る力が湧いてきそうですね!
リンダリンダTHE BLUE HEARTS

トム&ジェリーや超新星フラッシュマンなどが登場したCM「一瞬で、冴える 登場」篇には、THE BLUE HEARTSの代表曲のひとつ『リンダリンダ』が起用されました。
1987年にリリースされたこの曲は、彼らのデビュー曲でもあります。
最初は静かに穏やかに始まり、サビで爆発的に盛り上がる流れは聴く人のテンションを一気に高めてくれますよね!
とにかく熱さ全開のこの曲は、一緒に歌って日頃のモヤモヤをスカッとさせるのが1番!
歌い継がれる名曲が魅力!キリンファイアの歴代CMソングまとめ(11〜20)
あと一歩カサリンチュ

「僕らのこれから」篇のCMに起用されたのは、カサリンチュの『あと一歩』です。
2016年にリリースされたこの曲は、マンガ『宇宙兄弟』の27巻のために書き下ろされた公式イメージソング。
自分が抱いた夢に向かって、何度くじけても、周りから何を言われても、日々学びを止めずに信じた道を行こう、という思いが歌詞には描かれています。
どんなことでもあと一歩がなかなか難しいんですよね。
ですがこの曲を聴けば、そのあと一歩を踏み出す力をわけてもらえますよ!
To Feel the FireGACKT


Gacktさんが出演したCMでは、Gacktさんご本人がスティーヴィー・ワンダーさんの『To Feel The Fire』をカバーしました。
原曲よりもかなりロック感が増したアレンジがされ、Gackt色一色に染まっています。
熱いGacktさんの美声とロックサウンドで、真実の愛を求める様子にドキっとさせられますね。
この曲は、FIREのプレゼント企画として制作されたCD『SOUL of FIRE』や、GacktさんのライブアルバムコレクションCD-BOX『nine*nine』に収録されています。
Thats the way a Woman isMessengers


岡田准一さんと田中要次さんが出演するCM「すごろく上司のサイコロ」篇には、アメリカのポップロックバンド・メッセンジャーズの『Thats the way a Woman is』が起用されています。
『気になる女の子』という邦題が付けられたこの曲は、一度聴くと耳から離れない中毒性があります!
キリンファイア以外にもさまざまなCMソングに起用されたほか、南沙織さんやフィンガー5などの日本人アーティストにもカバーされています。
繰り返されるメロディーとノリのいいリズム感は、聴いていると楽しい気分になってきますね!
YMCAVillage People

元メジャーリーガーで「ゴジラ」の愛称でも親しまれた松井秀喜さんが出演するCM「グラウンドキーパー」篇には、ヴィレッジ・ピープルの『Y.M.C.A.』が起用されています。
日本では1979年に西城秀樹さんがアレンジしてカバーした『YOUNG MAN (Y.M.C.A.)』が有名ですよね。
明るくハツラツとしたメロディーに乗せて、若者を応援するメッセージが歌われています。
タイトルの『Y.M.C.A.』は、若者のための宿泊施設を表し、何も楽しくないような毎日でも、ここにやってくれば夢いっぱいの楽しい毎日が待っていると歌詞には描かれています。