生きていくために絶対に欠かせないものといえば、食べ物ですよね。
毎日3食、健康を気にしながら、ときには好きなものも取り入れながらおいしく食べることが大切。
この記事では、そんな食べ物に関する雑学&豆知識を紹介します!
普段よく食べているものの実はなお話や、食べ物の名前にこめられた意味など、さまざまな雑学&豆知識を集めました。
食べることが好きな人はもちろん、好き嫌いがたくさんあるという方も、クイズを通して食べ物のことをもっと知って、食事を楽しみましょう!
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【一般向け】食べ物に関する雑学&豆知識まとめ(1〜10)
ピーナッツはナッツではない
ピーナッツは名前に「ナッツ」とついていることから勘違いされがちです。
しかしピーナッツはナッツ類ではないんですよ。
前提としてナッツとは種実類、つまり木の実を指す言葉です。
しかしピーナッツは豆類、つまり植物の樹脂に分類されています。
木の上になっているのがナッツ、地面の下になるのが豆類とおぼえるとわかりやすいかもしれませんね。
ちなみにピーナッツはナッツ類ではないので、ナッツアレルギーの方でも食べられるとされています。
トマトは昔は観賞用だった
夏野菜の定番といえるトマト、鮮やかな赤色と豊富な水分が爽快感を与えてくれる野菜ですよね。
そんなトマトは日本だけでなく海外でもよく使用されている野菜ですが、はじめは観賞用の植物として扱われていました。
果実が赤かったことから毒性があると思われており、17世紀頃に食用として認知されるまであまり普及していなかったと語られています。
はじめから食用だとは思えないほどカラフルな見た目であったことが感じられる雑学ではないでしょうか。
たい焼きには天然と養殖がある
屋台で昔から人気の甘いものといえばたい焼きがありますが、たい焼きに天然ものと養殖物があるのを知っていましたか。
その違いはなんとたいを焼く釜。
1匹や2匹しか焼けない釜で焼いたものが天然もの、大量に焼ける釜で焼いたものは養殖物というんだそうです。
天然物は火の具合なども見極めが難しいですが、表面がパリッとしたおいしいたい焼きが焼けるそうなんです。
そういえば、天然ものの釜を見かけることも少なくなってしまいましたよね。
釜を作る職人さんも減ってきたのではないでしょうか。
海苔は日本人しか消化できない
のりは日本人しか消化できない。
これはのりの状態によります。
というのも焼きのりの場合は日本人以外も消化できるのですが、火を通していない場合は日本人しか消化できないといわれているんです。
これはのりを消化するためのバクテリアが、日本人のおなかの中にしかいないからだそうですよ。
ここで気になるのが「どうして日本人だけなのか」ということですが、それは古くから海苔を食べ、独自の進化を遂げた結果と言われています。
とはいえ昨今では焼きのりのほうが親しまれているので、そう意識する必要もないでしょう。
果汁100%のものしか「〇〇ジュース」と表記してはいけない
果汁の入った飲み物はすべてジュースと言ってしまいがちですが、本当にジュースと名乗れるのは果汁100%のものだけなんです。
それより果汁が少ない、果汁10%〜100%未満の飲料は果汁入り飲料という表示が使われます。
パッケージの写真も、果汁入り飲料の場合は果実そのものは使えるが、断面やしずくは使えない、そして5%未満になると果実の絵や写真も使えないんだそう。
果汁の使用割合が5%未満のものに関したは無果汁と表記しなければいけないため、例えば3%使っているのに無果汁という表記のものもあるそうですよ。
とれたてのマグロはまずい
とれたてのマグロはまずい、さらにいうと魚のほとんどは、とれたての状態だとおいしくありません。
かなり意外ですよね。
どうしてかというと魚の身はもともと無味に近く、それが時間の経過とともに熟成されてうまみが増していくんです。
しかし知識のない人が購入した魚を寝かせると食中毒につながる恐れがあるので、くれぐれも試してはいけません。
ちなみに熟成するとおいしくなるのは、イノシン酸といううまみにつながる成分が生成されるからなんですよ。
きゅうりは世界一栄養素が少ない野菜としてギネス認定されている
きゅうりを表現する際に使われる栄養がないという言葉は、きゅうりにまつわるギネス記録が由来となり、そこから広まっていきました。
きゅうりは「Least calorific fruit」、直訳すると最も熱量が低い果実として認定されており、栄養がないと誤解されて生まれた言葉ですね。
実際には栄養がしっかりと存在しており、カリウムやビタミン、食物繊維なども豊富に含まれています。
本来の記録であるローカロリーという部分に注目して、日々の食事にうまく取り入れていくのがオススメですよ。






