40代女性に人気の洋楽を集めてみました。
音楽にさほど興味のない人なら、洋楽に能動的に触れることは少ないのではないでしょうか。
ここでは、40代女性にターゲットを定め、洋楽における人気曲を特集してみました。
40代の女性に人気の洋楽。世界の名曲、人気曲(1〜10)
Shy GuyNEW!Diana King

1995年に公開された映画『バッドボーイズ』の主題歌として、世界的なヒットを記録した一曲です。
ジャマイカ出身のダイアナ・キングさんが歌う、レゲエとR&Bが融合したこの楽曲。
彼女のデビューアルバム『Tougher Than Love』に収録され、米国のチャートで13位に入るなど、多くの国で愛されました。
歌詞で描かれているのは、奥手な男性に心を奪われた女性の情熱的な気持ち。
普段はシャイなのに、二人きりになると大胆になる彼のギャップに夢中な様子が目に浮かぶようです。
実はこの歌詞、ダイアナさん自身がわずか10分で書き上げたのだとか。
ドライブのBGMにすれば、気分が上がること間違いなし。
懐かしいあの頃を思い出しながら聴いてみてはいかがでしょうか?
Top Of The WorldNEW!Carpenters

1995年に放送されたドラマ『未成年』のオープニングテーマとして、記憶している方も多いかもしれませんね。
アメリカの兄妹デュオ、カーペンターズによる、聴くだけで心が晴れやかになる名曲です。
元々は1972年のアルバム『A Song for You』に収録された一曲でしたが、翌年シングルカットされると全米チャートで1位に輝きました。
愛に満たされ、まるで世界の頂点に立っているかのような幸福感が、カレン・カーペンターさんのどこまでも澄んだ歌声に乗って胸に響きます。
何気ない日常がキラキラと輝き出す、魔法のような魅力を持った本作。
2003年のドラマ『Beginner』でも起用されました。
気分を上げたい朝や、穏やかな休日の午後にぴったりの一曲ではないでしょうか。
I Don’t Want to Miss a ThingNEW!Aerosmith

愛する人と過ごす一瞬一瞬を、何ひとつ見逃したくない。
そんな切実で純粋な思いが、壮大なメロディに乗せて歌われるパワーバラードです。
アメリカのロックバンド、エアロスミスが手掛けた本作は、1998年公開の映画『アルマゲドン』の主題歌としてあまりにも有名ですよね。
バンド史上初となる全米チャート1位を4週間にわたり記録し、世界的な大ヒットとなりました。
夢の中でさえ会えない時間を惜しむほどの深い愛情が、ボーカルのスティーヴン・タイラーさんの情熱的な歌声で表現され、聴く人の心を強く揺さぶります。
映画の感動的な場面と重なり、涙した方も多いのではないでしょうか。
大切な人との時間に、愛の尊さを再確認させてくれる一曲です。
YesterdayNEW!The Beatles

ポール・マッカートニーさんが夢でメロディを思いついたという逸話で知られる、ザ・ビートルズの不朽の名バラードです。
アコースティックギターの優しい音色と、クラシカルな弦楽四重奏の響きが美しく溶け合い、失われた愛を嘆く主人公の心情を繊細に描き出しています。
なぜ恋人は去ってしまったのか、理由もわからず途方に暮れる姿が目に浮かぶようですよね。
本作はイギリスで1965年8月に名盤『Help!』に収録され、2019年の映画『Yesterday』では物語の核となる重要な一曲として扱われました。
人生のほろ苦さを知る大人だからこそ、このシンプルで美しいメロディと歌詞の奥深さが心に染み渡るのではないでしょうか。
American Beauty/American PsychoNEW!Fall Out Boy

シカゴ出身のロックバンド、フォール・アウト・ボーイ。
2015年に発売された6枚目のアルバムの表題曲は、美しさと狂気という相反するテーマを掲げた刺激的な一曲です。
パワフルなボーカルが、完璧でありたい理想と、その裏に潜む衝動的な本音という、誰もが持つ内面の葛藤を見事に歌い上げています。
キャッチーでダンサブルなサウンドは、聴いているだけで気分が高揚しますよね。
この曲を収録したアルバム『American Beauty/American Psycho』は全米チャート1位を獲得し、収録曲がディズニー映画『ベイマックス』で使われるなど大きな話題となりました。
日常から少しだけ逸脱したい、そんな時に聴くと心が解放されるような爽快感を味わえるはずです。