RAG MusicWorld Music
素敵な世界の音楽

フランスの音楽ジャンルまとめ

皆さんは、フランスの音楽と聞いて一体どのようなジャンルを想像しますか?

洋楽がお好きな方でいくつかのフランスのバンドやアーティストをいくつか思いつく方もいらっしゃるとは思いますが、ジャンルの説明となるとなかなかすぐには答えられないですよね。

フランス音楽にはフランスで生まれたジャンルもありますし、ロックやメタルといったポピュラーなジャンルであっても独自の発展を遂げていて深掘りしてみると実に興味深いです。

そこで今回は、近代以降のポピュラーミュージックを中心としたフランスのさまざまな音楽ジャンルをまとめてみました。

これを読めばフランスの音楽に詳しくなれるかも?

ぜひご覧ください!

フランスの音楽ジャンルまとめ(11〜20)

ジャズマヌーシュ

Minor SwingDjango Reinhardt

Django Reinhardt – Minor Swing – HD *1080p
Minor SwingDjango Reinhardt

ジャズマヌーシュは、ロマ民族の人々が独自の形で発展させたジャズのことです。

「シャンソン」や「ミュゼット」の要素を合わせ持っていて、2つの特徴があります。

一つは、ドラムやトランペットを使用しないことです。

そしてもう1つは代わりにアコーディオンやクラリネットを使うことです。

その結果アメリカなどのジャズにはない、ポップな印象に仕上がっています。

ちなみに、近年はクラシック音楽を解釈しなおした作品も人気だそうです。

フレンチメタル

AmazoniaGOJIRA

Gojira – Amazonia [OFFICIAL VIDEO]
AmazoniaGOJIRA

近年、世界から熱い注目を集めているのが「フレンチメタル」という音楽ジャンルです。

こちらはフランスのヘヴィメタルのこと。

1980年代頃からヘヴィメタルバンドが現れ始めたのですが、大ヒットするバンドは長年現れずにいました。

しかし、2000年代に入りGojiraがヒット曲を連発。

フレンチメタルシーン自体も盛り上がりを見せ始めました。

まずは人気の火付け役であるGojiraからチェックしてみてはいかがでしょうか?

フレンチヒップホップ

L’empire Du Côté ObscurIAM

IAM – L’empire Du Côté Obscur (Clip officiel) [HD]
L'empire Du Côté ObscurIAM

日本のヒップホップをジャパニーズヒップホップと呼びますよね。

それと同じようにフランスのヒップホップをフレンチヒップホップと呼びます。

アメリカでヒップホップが流行したのをきっかけに、フランスでも曲を制作するアーティストが増えていったそうです。

当初はストリートで曲を披露しあうのが基本だったそうなのですが、1980年代にラジオで取り上げられたのをきっかけに人気の音楽ジャンルとなりました。

フランス語ならではのフロウも聴きどころですよ。

カンカン

Infernal Galop / 天国と地獄Jacques Offenbach

日本では運動会の曲として親しまれている『Infernal Galop / 天国と地獄』。

あれはカンカンというジャンルの音楽なんですよ。

カンカンは女性が足を高く上げるダンスパフォーマンスに使われる曲で、飲食店などで楽しむことが多かったそうです。

ギャロップとも似ているのですが、そちらに比べてより早いペースで、より高く足をあげるという特徴があります。

YouTubeなどでパフォーマンスをしている動画が見られるので、合わせてチェックしてみましょう。

ヌーヴェルシャンソン

DésertÉmilie Simon

Emilie Simon – Désert (Version Française)
DésertÉmilie Simon

よりフランス語の発音を活かした曲調のシャンソンを「ヌーヴェルシャンソン」といます。

1990年代頃に誕生したそうで、シャンソンと他の音楽ジャンルを組み合わせたものとの認識もあるようです。

一般的なのはロックで、多くのヌーヴェルシャンソンは従来よりもポップな印象に仕上がっています。

それから、電子音楽と組み合わせたものはトリップホップ、アフリカ音楽と組み合わせたものはヌーベル・ヴァーグとも呼ぶそうです。

他にもさまざまなジャンル分けがされているので調べてみてください。

おわりに

ジャンルとして厳密に定義するのは非常に難しいところではあるのですが、今回紹介したフランス独自の音楽ジャンルはもちろん、一般的なロックやポップスにヒップホップ、エレクトロニックミュージックといったジャンルもフランスという土壌の中で独自の発展を見せています。

日ごろは英米の洋楽中心に聴いている方も、この機会にぜひフランスの音楽をチェックしてみてくださいね!