シャンソンの名曲。おすすめの人気曲
シャンソンを一挙紹介!
知る人ぞ知るあの名曲から、ちょっとマイナーな最新のフランスミュージックまで幅広くピックアップしております!
マイナーなアーティストの楽曲も選んでいるので、フランスのハイセンスな楽曲を探している方は必見ですよ!
シャンソンは1960年代に日本でも大ヒットを記録しました。
シャンソンになじみのない方でも、昔のシャンソンの曲を聴くと懐かしく感じますよね~。
そんなノスタルジックな曲もピックアップしているので、ぜひご覧ください!
シャンソンの名曲。おすすめの人気曲(1〜10)
L’hymne A L’amourÉdith Piaf

フランスのレジェンド歌手、エディット・ピアフ。
日本でも知名度の高いボーカリストですね。
彼女の最大の特長はなんといっても、表現力にあふれたボーカルではないでしょうか。
こちらの『L’hymne A L’amour』は日本では『愛の讃歌』というタイトルで知られていますね。
日本では越路吹雪のバージョンが有名です。
彼女のバージョンは悪くはありませんが、エディット・ピアフのボーカルがすばらしすぎるんですよね。
いまだに原曲をこえるカバーが現れないといわれている曲です。
La Vie En RoseEdith Piaf

大名曲『愛の讃歌』で知られているシャンソン歌手、エディット・ピアフさんの楽曲『La Vie en rose』、邦題『ばら色の人生』。
日本人も含め、多くのミュージシャンにカバーされており、こちらの楽曲もシャンソンのスタンダードナンバーとして知られています。
一度はこのメロディ、テレビやラジオなどで耳にしたこともあるかもしれませんね。
日本語カバーの数々も素晴らしく、歌詞の意味やムードがわかりやすいのでオススメです。
Jardin d’HiverKeren Ann

イスラエル出身のシンガーソングライター、ケレン・アンさんによる、ボサノヴァというジャンルを作り上げたミュージシャン、アンリ・サルヴァドールさんの名曲『Jardin d’hiver』のカバーです。
邦題として『冬の庭』と名付けられている楽曲です。
原曲は低いキーでしっとりと歌われる味わい深い1曲ですが、女性が歌うことによりまた新たな味わいがあります。
そんな曲のカバー、性別も年代も違うのですが、やはりどちらにも歌詞や歌唱に深みがあり、長きにわたって愛されていることにも納得の名曲です。
T’en va pasElsa

『T’en va pas』、フランス人の歌手のエルザさんが1986年、彼女が13歳の時に映画の劇中で歌い大ヒットしたシャンソンです。
日本では『哀しみのアダージョ』または『彼と彼女のソネット』という曲名として知られており、1987年、原田知世さんがJ-POP風にアレンジされたバージョンで歌い、日本にも幅広く広がりました。
映画のストーリーとともに楽しめば原曲の歌詞の雰囲気がより鮮明に感じられる1曲だと思います。
La BohemeCharles Aznavour

1924年生まれのフランスのシンガーソングライター、シャルル・アズナブール。
ステージでは必ず白いハンカチを用いて、日本でいう落語家の扇子的に花などを表現しています。
ぜひ歌っている表情やそのハンカチを持つ手つきまで、映像を通して見ていただきたいのですが、この曲の歌唱の素晴らしさは聴くだけでも十分伝わることでしょう。
歌詞も若かりしことを歌う哀愁のあるもので、フランスの町並みや風土までもがこの楽曲から聴こえてくるようです。
余談ですが、ガンダムのキャラクター、シャア・アズナブールは彼の名前が由来です。
Sous le ciel de ParisZAZ

またまたザーズのランクインです。
フランスでダントツの人気と実力をほこるアーティストなので、何回もランクインしてしまいます(笑)。
こちらの『Sous le ciel de Paris』はタイトルからも分かるように、パリを舞台にした歌です。
アルゼンチン・タンゴのようなラテン調のパートがあったり、明るいパートがあったりと、非常に複雑な曲です。
音楽に詳しい方はぜひ楽譜に起こしてみてください。
めちゃくちゃ複雑なので感心すると思いますよ!
Champs ElyséesZAZ

パリのテーマソングといっても過言ではない名曲『Champs Elysées』。
「オ~シャンゼリゼ~」でおなじみの名曲ですね。
ジョー・ダッサンが作曲した曲で、昔は彼の曲こそが『Champs Elysées』といった感じでした。
現在はフランスの国民的アーティストであるザーズがカバーをしたため、そちらがフランス人にとってポピュラーな『Champs Elysées』になりました。
軽快なリズムと心が温まる日常を描いたリリックに注目です。