シャンソンの名曲。おすすめの人気曲
シャンソンを一挙紹介!
知る人ぞ知るあの名曲から、ちょっとマイナーな最新のフランスミュージックまで幅広くピックアップしております!
マイナーなアーティストの楽曲も選んでいるので、フランスのハイセンスな楽曲を探している方は必見ですよ!
シャンソンは1960年代に日本でも大ヒットを記録しました。
シャンソンになじみのない方でも、昔のシャンソンの曲を聴くと懐かしく感じますよね~。
そんなノスタルジックな曲もピックアップしているので、ぜひご覧ください!
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シャンソンの名曲。おすすめの人気曲(1〜20)
Ne Me Quitte PasNina Simone

アメリカ出身の伝説的アーティスト、ニーナ・シモン。
アメリカで活躍したあと、彼女はさらなる高みを求めて世界へと旅立ちました。
その後、完全に腰を据えフランスで生涯を全うしました。
アメリカが逃した最大のアーティストとも言われています。
おそらく彼女はシーンの商業化による、音楽レベルの低下に耐えられなかったのでしょう。
こちらの『Ne Me Quitte Pas』はジャック・ブレルの曲のカバーです。
世界中で聴かれているフランス語の楽曲です。
Pain au chocolatJHAS

フランスのチョコが入った菓子パン、「パン・オ・ショコラ」。
フランスでは中のチョコがとろけるくらいに温めて食べる、朝食の定番にもなっているほど親しまれているパンです。
そんな食べ物をテーマにした楽曲『Pain au chocolat』。
YouTubeやSoundCloudなどで話題になったJHASによるフランス語のナンバーです。
打ち込みのビートのループに乗った女性の甘い歌声が実験的で、なおかつクラシカルな雰囲気さえ感じさせる1曲です。
C’est Si BonHalie Loren

アメリカのシンガー、ヘイリー・ローレンさんがカバーするシャンソンの名曲『C’est si bon』、日本語では『セ・シボン』。
日本の歌手もカバーしているので、なんとなくこの語感を聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。
意味は「とても素晴らしい」といったところで、この曲の雰囲気を物語っていますね。
このバージョンではよりムーディーにセクシーに歌われており、ウッドベースとピアノのシンプルな伴奏がフランスのジャズバーのような雰囲気を感じさせます。
日本語も含めたくさんのバージョンで楽しんでいただきたい楽曲です。
Je voleLouane Emera

1996年生まれのフランス人女性歌手で女優、ルアンヌ・エメラさんの楽曲『Je vole』。
この曲も1978年にリリースされた、シャンソン歌手、サルドゥ楽曲のカバーです。
2015年のフランス映画『エール!La famille Bélier』の主演をつとめた彼女が劇中で歌い話題となりました。
家族をテーマにした映画でのこの楽曲の素晴らしさが引き出されました。
両親の元を離れる少女の心情を美しいメロディに載せて歌った感動作です。
Paris sera toujours ParisZAZ

フランス人のミュージシャン、エンターテイナー、フランスの国民的なスターとして知られているモーリス・シュヴァリエの楽曲『Paris sera toujours Paris』を2014年にフランスのシンガーソングライターのザーズさんがカバーしました。
1939年の戦争を背景にした楽曲をよりリズミカルにコミカルに歌い上げています。
どちらのヴァージョンも一聴の価値あり、パリの朗らかな風土を感じられるシャンソンです。
Mademoiselle de ParisJacqueline Francois

1922年生まれのシャンソン歌手、ジャクリーヌ・フランソワさん。
彼女の楽曲『Mademoiselle de Paris』。
マドモアゼルという言葉は日本でも親しみ深く、邦題の『パリのお嬢さん』というタイトルを聴けばこの曲の雰囲気もつかめるかもしれません。
彼女の落ち着いた歌声の表現力や、バックバンドのオーケストラの響きから、1940年代のパリを感じられることでしょう。
レコードノイズさえ美しい、この曲が気軽に日本で聴けることに感謝の名曲です。