シャンソンの名曲。おすすめの人気曲
シャンソンを一挙紹介!
知る人ぞ知るあの名曲から、ちょっとマイナーな最新のフランスミュージックまで幅広くピックアップしております!
マイナーなアーティストの楽曲も選んでいるので、フランスのハイセンスな楽曲を探している方は必見ですよ!
シャンソンは1960年代に日本でも大ヒットを記録しました。
シャンソンになじみのない方でも、昔のシャンソンの曲を聴くと懐かしく感じますよね~。
そんなノスタルジックな曲もピックアップしているので、ぜひご覧ください!
シャンソンの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)
C’est Si BonHalie Loren

アメリカのシンガー、ヘイリー・ローレンさんがカバーするシャンソンの名曲『C’est si bon』、日本語では『セ・シボン』。
日本の歌手もカバーしているので、なんとなくこの語感を聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。
意味は「とても素晴らしい」といったところで、この曲の雰囲気を物語っていますね。
このバージョンではよりムーディーにセクシーに歌われており、ウッドベースとピアノのシンプルな伴奏がフランスのジャズバーのような雰囲気を感じさせます。
日本語も含めたくさんのバージョンで楽しんでいただきたい楽曲です。
Paris sera toujours ParisZAZ

フランス人のミュージシャン、エンターテイナー、フランスの国民的なスターとして知られているモーリス・シュヴァリエの楽曲『Paris sera toujours Paris』を2014年にフランスのシンガーソングライターのザーズさんがカバーしました。
1939年の戦争を背景にした楽曲をよりリズミカルにコミカルに歌い上げています。
どちらのヴァージョンも一聴の価値あり、パリの朗らかな風土を感じられるシャンソンです。
AmoureuseCLIO

2019年リリースのフランスの女性シンガー、クリーオさんの楽曲『Amoureuse』。
四つ打ちのダンスビートにシャンソンらしいはかなげな歌声がのったんナンバーです。
特に、サビの『Amoureuse』を連呼するパートは感動的で、日本語訳をすれば、「恋に落ちる」という言葉をこの声の表情で歌い上げていることをしれば、この曲も少しはつかめるのではないでしょうか。
そのほかの文学的な表現もぜひ楽しんでいただきたいフランスポップスの1曲です。
Je voleLouane Emera

1996年生まれのフランス人女性歌手で女優、ルアンヌ・エメラさんの楽曲『Je vole』。
この曲も1978年にリリースされた、シャンソン歌手、サルドゥ楽曲のカバーです。
2015年のフランス映画『エール!La famille Bélier』の主演をつとめた彼女が劇中で歌い話題となりました。
家族をテーマにした映画でのこの楽曲の素晴らしさが引き出されました。
両親の元を離れる少女の心情を美しいメロディに載せて歌った感動作です。
Mademoiselle de ParisJacqueline Francois

1922年生まれのシャンソン歌手、ジャクリーヌ・フランソワさん。
彼女の楽曲『Mademoiselle de Paris』。
マドモアゼルという言葉は日本でも親しみ深く、邦題の『パリのお嬢さん』というタイトルを聴けばこの曲の雰囲気もつかめるかもしれません。
彼女の落ち着いた歌声の表現力や、バックバンドのオーケストラの響きから、1940年代のパリを感じられることでしょう。
レコードノイズさえ美しい、この曲が気軽に日本で聴けることに感謝の名曲です。
Sans toi ma mieSalvatore Adamo

『Sans toi ma mie』、日本語にすれば『サントワマミー』、こちらも数々の日本のアーティストがカバーした楽曲です。
ベルギーの作曲家、サルヴァトール・アダモの楽曲です。
しかしながら私たちがイメージする、まさにフランスらしい恋愛の歌で、失恋の歌です。
たくさんの歯の浮くような美しいたとえや表現で離れていった人に対して語りかけるような内容です。
歌詞まで深く聴きたい人は、大ヒットした越路吹雪さんのカバーする日本語バージョンで聴くとより雰囲気が伝わるかと思います。
シャンソンの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
Göttingen(ゲッティンゲン)Barbara

伝説のシャンソン歌手バルバラの美しいフランス語の抑揚とメロディで歌われてほれぼれとするのが、新珠の名曲「ゲッティンゲン:Göttingen」です。
聴いているとあまりの美しさに感銘を受けて、涙が自然にあふれてくるすてきな曲です。