「金曜日」をテーマにした邦楽まとめ【Friday】
金曜日といえばもう週末、ということで土日休みの方は、ちょっとテンション高く過ごせる1日なんじゃないでしょうか。
学生さんもそうかもしれませんね。
昔は「明日は休みだから夜遅くまで遊べる」という意味で「花の金曜日」なんて表現もされていました。
そんな感じで、なんとなく特別な曜日のイメージがあるからか、邦楽には「金曜日」をテーマにした曲がたくさんあります。
今回、その楽曲たちをまとめてみなさんにご紹介。
こういう目線で音楽を聴く機会ってなかなかないんじゃないでしょうか!
ぜひ最後までお付き合いください!
「金曜日」をテーマにした邦楽まとめ【Friday】(21〜30)
Burning Friday NightLucky Kilimanjaro

ウイスキーと寂しさを共有する夜の情景を描いた楽曲が、Lucky Kilimanjaroからリリースされています。
80年代のシティ・ポップやディスコサウンドからインスピレーションを得た軽快なリズムと、シンセサイザーが織りなす艶やかなサウンドが印象的です。
金曜の夜に感じる高揚感や孤独感、人とのつながりを求める気持ちを丁寧に描写した歌詞も見どころです。
2015年7月にリリースされた1stミニアルバム『FULLCOLOR』に収録されている本作は、2023年にSNSを中心に再び注目を集め、ストリーミング再生回数1000万回を超えるリバイバルヒットを記録しました。
夜のドライブやバーなど、大人の雰囲気が漂う場所でBGMとして流すのがおすすめです。
孤独を抱えながらも前を向こうとする人の心に、きっと寄り添ってくれる1曲になるはずです。
朝日の洗礼DREAMS COME TRUE

壮大なテーマの楽曲でリスナーの心をつつみこむ音楽ユニット・DREAMS COME TRUE。
さまざまなジャンルの音楽性で知られ、幅広い世代から支持を得ていますね。
彼女らが2004年にリリースしたアルバム『DIAMOND15』に収録されている『明日の洗礼』は、大ヒット曲『決戦は金曜日』の続編的作品として制作されました。
軽快なバンドサウンドが展開するジャジーな楽曲です。
大人の恋愛をリアルに描いた歌詞に共感する方も多いでしょう。
金曜日をテーマにした名曲のアフターストーリーや後日談に興味のある方はぜひ聴いてみてください。
オットーの動物園加藤いづみ

雨の金曜日、動物園から始まる歌詞が何とも不思議な世界観の作品です。
シングル曲ではリリースされておらず、1993年発売のアルバム`Sweet & Love Songs』に収録されています。
はっきりとした口調の歌い方が好感が持てますね。
シャンソンをご一緒に玉井京子

一週間の疲れを癒やす金曜日の夜を彩る曲といえば『シャンソンをご一緒に』。
CMのテーマソングやドラマの主題歌を数多く担当するシンガー、玉井京子さんが2014年にリリースしています。
シャンソンの軽快なリズムにマッチしたノスタルジックなメロディーが印象的。
彼女の力強い歌声とともに、安らぎの時間を感じられるでしょう。
金曜日の夜に遅くまで起きているという方は、街の風景を眺めながら聴くのもオススメです。
大人の恋愛を描いたリッチなサウンドを体験してみてください。
フライデー・ナイトなとり

音楽配信サービス「Spotify」のCMソングとしても話題なのが『フライデー・ナイト』です。
こちらは、シンガーソングライターのなとりさんが手掛けた曲で、ディスコを思わせるようなメロディーに仕上がっています。
ただしテンポ自体はゆっくりなので、ローファイヒップホップのようであるともいるでしょう。
そしてその歌詞では、金曜の夜を舞台にした恋愛が描かれています。
高音のパートが少ないので、歌いやすい曲でもあるのではないでしょうか。