【酔いと音楽】お酒のおともになってくれる気持ち良い邦楽まとめ
お酒を飲みながら音楽を聴く、それってめっちゃ幸せなことですよね。
人によって「激しい曲で盛り上がりたい!」「大人な気分でしっとり感を味わいたい」など、いろいろな楽しみ方があると思います。
今回この記事ではお酒のおともになってくれるステキな楽曲をたくさんご紹介。
ロック、バラード、アニソンなどジャンルの枠をこえたプレイリストにしてあります。
とりあえずこの記事で今の気分に合うものを探し、見つけたらそこからその系統を掘り下げていくのはどうでしょうか。
【酔いと音楽】お酒のおともになってくれる気持ち良い邦楽まとめ(1〜10)
DrunkNEW!Pamiredo

夜の静寂に溶け込むような、アンニュイでおしゃれな楽曲をお探しの方にオススメしたいのが、シンガーソングライター・Pamiredoさんの一曲です。
この楽曲は、静かでミニマルなトラックと、ささやくような低音ボイスが魅力のナンバー。
酔いにまかせて現実から逃れたい気持ちと、ままならない人間関係への葛藤が、英語を交えたリリックで描かれています。
あえて余白を残したサウンドが、かえって都会の夜の孤独感を際立たせているのがまたいいんですよね。
2025年4月に公開された本作は、『Chill in the Shell』などでも見られる彼の内省的な世界観が光ります。
一人きりで過ごす部屋や、帰り道の電車の中で物思いにふける時間に聴けば、その切ないムードに深く浸れるのではないでしょうか。
踊り子Vaundy

ジャンルにとらわれない独自の世界観が魅力のシンガーソングライター・Vaundyさん。
彼が2021年にリリースした『踊り子』は夜にゆったりと、楽しみながら聴きたいナンバーです。
ふんわりしたベースラインとドラムのシンプルな音の構成が、ボーカルを引き立てています。
ジャズやヒッポホップ、J-POPをもイメージさせる音楽性が光る曲です。
くり返されるフレーズも印象的でクセになりますよ。
静かな夜の時間を彩る曲をお探しの方にオススメです。
北斗七星ビッケブランカ

まったりとお酒を飲んでいる時には感動的な曲が聴きたくなりますよね。
そんなときにオススメなのがシンガーソングライター・ビッケブランカさんが2021年にリリースした『北斗七星』です。
NHKドラマ『群青領域』の主題歌に起用されていたことで聴き覚えのある方もいらっしゃるかもしれませんね。
感動的なピアノやストリングスが響くバラードです。
誰しもが感じる孤独や不安に寄りそう歌詞が涙を誘います。
彼の甘く優しい声は、疲れた心を癒やしてくれるでしょう。
青春と青春と青春あいみょん

懐かしくも新しいサウンドで世代をこえて愛されるシンガーソングライター・あいみょんさん。
彼女が2017年にリリースした『君はロックを聴かない』に収録されている『青春と青春と青春』は、キリンビール『淡麗グリーンラベル』のCMソングに起用されました。
青春時代を思い出せるさわやかなバンドサウンドが響きます。
誰しもが共感できるであろう切ない記憶を取り戻せる歌詞にも注目です。
よく晴れた休日に、口ずさんでみてください。
酒よ吉幾三

自分の人生を振り返りたいときの歌ならこれでしょう。
『俺ら東京さ行ぐだ』『雪國』などでも知られる人気歌手、吉幾三さんの楽曲で、1988年に15枚目のシングルとして発売されました。
男の哀愁がただよう歌詞……心に響きますね。
また吉さんの、腹に響くような歌声がたまらないんですよ。
こういう作品になじみのない若い世代にこそ、聴いてみてほしいです。
ちなみに、鳥羽一郎さん、氷川きよしさんなど数々の有名歌手によるカバーバージョンが発表されている曲でもあります。
春を愛する人GLAY

GLAYが1996年に発売したアルバム『BELOVED』に収録されている曲で、メンバーのTAKUROさんが作詞・作曲を手がけました。
TAKUROさんがアイスランドを旅行したとき、凍りつく冬を過ごしながら春を待つ、アイスランド人たちのたくましい生き方に感動して書いた曲で、気持ちよく聴けるミディアムナンバーです。
Eureka feat. kojikoji変態紳士クラブ

メロウな歌唱が魅力の3人組音楽ユニット・変態紳士クラブ。
彼らが2021年にリリースした『ZURUMUKE』に収録されている『Eureka feat. kojikoji』は、映画『EUREKA/交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション』の主題歌に起用されました。
感動的なストリングスが印象的なトラックで、ヒップホップ調の彼らのフロウを味わえます。
キラキラ光る星空や夜の街が似合うバラードです。
ムーディーな夜に聴いてください。