【体育祭におすすめ!】面白いスローガンの例と考え方も紹介
学生生活の大きなイベントの一つ、体育祭は一段と盛り上がる行事ですよね。
そこで毎年掲げられるスローガンは、体育祭の楽しみの一つではないでしょうか。
そんな体育祭のスローガンの中でもこの記事では「おもしろい」に特化したスローガンを紹介していきますね!
こういったフレーズやコピーは、1から考えるのも楽しいですが、やはり参考になる一例があると作りやすいですよね。
これから紹介するものをそのまま使ってもよし、そこからイメージを膨らませてアレンジしてもよし!
ぜひステキなスローガンを掲げて、体育祭で最高の思い出を作ってくださいね!
アニメや漫画の名言アレンジ(1〜10)
勝ちは命より重い

体育祭での最大の目標ともいえる勝利、そこに向けての強い思いをアピールするようなスローガンです。
『カイジ』に登場するキャラクター、利根川幸雄のセリフ「金は命より重い」を参考にしており、勝ちに対する強い執着を表現しています。
一般的には何よりも優先される命よりも、勝ちの方が大切だと表現し、勝ちに向かっていく気持ちを高めていきましょう。
キャラクターのセリフと考えれば、愉快な言葉にも思えますが、その強い勝ちへの執着は、知らない人からするとプレッシャーを感じる言葉ではないでしょうか。
僕らはもう優勝している

漫画『北斗の拳』の名言をアレンジしたスローガンです。
まだ競技は始まっていないのに、なぜ最初から勝っているのかという問いかけが勝負を白熱させます。
日々の練習を積み重ねて仲間と支え合い、共に笑い合った時間こそが本当の価値だと伝えてくれる言葉です。
優勝を願う気持ちを前向きに言い換えたこのスローガンには、自信と誇りがにじみ出ています。
ライバルを意識するというより自分たちの努力に目を向ける姿勢が印象的で、応援する人の心にも強く響くでしょう。
競技前の緊張をほぐしつつ、本番で最大の力を発揮させてくれる体育祭にふさわしい誇り高いフレーズです。
大丈夫、うちのクラス最強だから

強気で頼もしい空気をまといつつ、どこか安心感も与えてくれるスローガンです。
勝利を予告するような大胆な言葉は、周囲の注目を集めるだけでなく、メンバー同士の団結力を一段と高めてくれます。
何があってもこの仲間がいる限り平気という信頼と自信がにじみ出ており、競技だけでなく応援や装飾にも力が入るでしょう。
ポスターには王冠や盾などのモチーフを取り入れれば、視覚的な説得力もアップ。
クラスの結束をアピールしたいチームにはぴったりで、まじめさと遊び心のバランスが、チームを支える一言になるでしょう。
諦めたらそこで体育祭終了ですよ

漫画『SLAM DUNK』に登場するキャラクターの名台詞をアレンジしたフレーズは、競技に挑むすべての人の背中を押すスローガンです。
点数の差がひらいたり、負けてしまいそうなときにこの言葉を思い出せば再び前を向ける力がわいてくるはず。
リレーや団体競技では集中力や体力が試されます。
そんな場面でこのスローガンが視界に入れば、ラストスパートに踏み出す勇気が生まれるでしょう。
語りかけるような口調が親しみやすく、大事なメッセージを伝えられるのも魅力です。
ポスターに取り入れれば観客の共感も得られやすく、会場全体が一体感につつまれます。
勝利だけでなく最後まで走りきる価値を教えてくれる言葉です。
CMフレーズやキャッチコピーのアレンジ(1〜10)

CMでおなじみのキャッチコピーって、一度聞いただけでも覚えちゃうようなフレーズもたくさんありますよね。
そんなCMのフレーズをパロディしたスローガンは、いかがでしょうか!
体育祭に関連したワードを取り込みつつアレンジすると、一段と注目されそうです。
キャッチコピーは、頭に残りやすいインパクトのあるところが特徴です。
工夫を凝らして、体育祭にまつわるいろいろな要素をうまく組み込めば、一生の記憶に残るスローガンになることでしょう!
○組の優勝はあり得る?アリエールでしょ

自分たちが勝利する可能性を考え、それを肯定しているような前向きなスローガンです。
洗濯洗剤のアリエールのCMを参考にしたフレーズで、軽やかな言葉のリズムが楽しいポイントですね。
ありえないと思われることもアリエールなら解決が可能というCMの内容を参考にして、自分たちの勝利の可能性へと向かっていきましょう。
洗濯洗剤をイメージさせるフレーズということで、さわやかな雰囲気が感じられるところも、体育祭のシチュエーションにピッタリではないでしょうか。