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歌詞の内容がユニーク!|日本の面白いラップ曲

少し前まではヒップホップといえばサブカルでしたが、今ではすっかりメジャーなジャンルの1つとして定着しているヒップホップ。

人気が集まると楽曲も多様化してくるもので、なかには面白い歌詞のラップも存在します。

今回はそんな面白いラップを特集してみました!

ひとくちに面白いといっても、ゲラゲラと笑えるものから、ニヤッとさせるシュールなものまでスタイルはさまざま。

今回はさまざまな「面白い」に着目して選曲しましたので、ぜひご自身にあった楽曲を見つけていただければと思います!

歌詞の内容がユニーク!|日本の面白いラップ曲(21〜30)

How Many BoogieFuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG

Fuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG – How Many Boogie 【Official Music Video】
How Many BoogieFuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG

中毒性たっぷりなビートに乗せて、自分らしさを追求する姿勢を歌ったFuma no KTRさん、SKRYUさん、WAZGOGGさんのコラボ作品です。

ファンキーでグルーヴィーな音と、脱力感のあるユーモアを織り交ぜたラップが見事に調和し、聴くたびに心地よさが増す1曲に仕上がっています。

2023年2月にリリースされたEP『わすれもの』に収録され、ミュージックビデオでは俳優の池戸夏海さんと南翔太さんが出演。

個性的な「脱力ダンス」も話題を呼びました。

自己表現を楽しみたい人や、気分転換にノリの良い音楽を探している人にぴったりな1曲です。

きっと何回もリピートして聴いてしまいますよ。

やっちゃった般若

般若 / やっちゃった / Official Music Video
やっちゃった般若

MCバトルの定番ビートとして知られる1曲が、般若さんの代表作です。

彼の軽快なリズム感とフローが際立ち、日常のトラブルや失敗をコミカルに描いたリリックが多くの共感を呼びます。

警察との職務質問など身近な出来事をユーモラスに表現した内容は、MCバトルシーンでの人気の理由でしょう。

2005年2月に発売されたアルバム『根こそぎ』に収録された本作は、SUBZEROさんが手掛けた強力なビートと相まって、バトル会場を沸かせる定番曲となっています。

ライブでの盛り上がりも抜群で、2022年には公式YouTubeでのMV公開により新たなファン層にも拡散。

ヒップホップに詳しくない方も、この曲をきっかけに般若さんの世界観にハマること間違いなしです。

WAKARIMASENMIYACHI

MIYACHI – WAKARIMASEN (OFFICIAL VIDEO)(PROD. MIYACHI)
WAKARIMASENMIYACHI

公開されると、ネット上で爆発的に口コミが広まった『WAKARIMASEN』。

こちらは新進気鋭のラッパー、ミヤチさんが手掛けているヒップホップソングです。

そのリリックは「英語がわからない」と伝える内容に仕上がっています。

コミカルでキャッチ―なフレーズが耳に残りますよ。

また、その背景に自身が持つルーツへのリスペクトがあるのも魅力でしょう。

ノレるだけではなく、しっかりとメッセージが込められているのが魅力ですね。

おわりに

今回は面白いラップを中心に紹介してきました。

昔はこういった作品は色モノの人が多い印象でしたが、今はNamichieさんやジャパニーズマゲニーズといった本格派のラッパーもこういった楽曲に取り組んでいます。

これも日本語ラップの勢いがすさまじい証拠と言えるのではないでしょうか?

ラグミュージックでは他にも日本語ラップにフィーチャーした記事がございます。

ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!