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【洋楽】ジャズフュージョンの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム【2026】

多くのサブジャンルが存在するジャズの中でも、フュージョンはその言葉の持つ意味の通り、ジャズを基調としてロックやラテン音楽、はては電子音楽にいたるまで、さまざまなジャンルを融合させたクロスオーバーなサウンドを特徴としています。

日本においても、非常に人気の高いジャンルですよね。

今回は、そんなフュージョンに興味を持たれた方々に向けて、ぜひ聴いて頂きたいフュージョンの名盤をご紹介します!

歴史的な名盤はもちろん、幅広い意味でのジャズフュージョンの要素を持つ近年の傑作も含めて紹介しています。

ジャズの枠内をこえて、現代のポピュラーミュージックへ多大なる影響を与えたフュージョンの奥深いサウンドに、あなたも触れてみませんか?

【洋楽】ジャズフュージョンの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム【2026】(21〜30)

The Chick Corea Elektric Band

Got A Match?Chick Corea Elektric Band

その個性的なフレージングで王道のピアノジャズからラテンミュージック、フュージョンまでこなし、長年に渡り高い人気を誇るピアニストのチック・コリアさんが1985年に結成したチック・コリア・エレクトリック・バンドです。

若手のミュージシャンをメンバーに迎え、その鮮烈なテクニックが詰め込まれたこの1stアルバムは、まさに驚きの連続。

代表曲のひとつとなった『Got A Match?』をはじめ、シンセサイザーのカラフルなサウンドと、各メンバーの火花を散らすようなアドリブは必聴です。

Face First

Face FirstTribal Tech

独特の音使いと、縦横無尽に指板を駆け巡るようなテクニックでその存在感を確立したアメリカのギタリスト、スコット・ヘンダーソンさん。

そんな彼が結成したバンドがトライバル・テックです。

ファンク的なリズムとテクニカルなギター、そしてゲイリー・ウィリスさんのフレットレスベースという組み合わせがその特異な音楽性を決定付けており、1993年のアルバム『Face First』ではさらにルーツミュージックであるブルース的な要素さえ感じられます。

あらゆる音楽的影響を1枚のアルバムにまとめ上げた、まさに文字通りの「フュージョン」と言えるでしょう。

【洋楽】ジャズフュージョンの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム【2026】(31〜40)

First Circle

The First CirclePat Metheny Group

アメリカはミズーリ州出身のギタリスト、パット・メセニーさん率いるパット・メセニー・グループは、フュージョンの歴史を語る上で欠かすことのできない重要なバンドです。

1984年にリリースされた『First Circle』は、アルゼンチン出身のペドロ・アスナールさんが新たに加入し、南米のリズムやスペイン語のボーカルを取り入れた意欲的な作品となっています。

タイトル曲をはじめとする複雑な拍子構成と美しいメロディの融合は圧巻で、翌年のグラミー賞ベスト・ジャズ・フュージョン・パフォーマンス賞を受賞したのも納得です。

民族楽器の導入や実験的なアプローチも随所にちりばめられており、フュージョン・ファンにはたまらない傑作ですよ。

The Aristocrats

Bad AsteroidThe Aristocrats

それぞれが華麗なキャリアと突出したテクニックを持つ3人のプレイヤーが集まった、スーパーグループです。

2011年にリリースされたセルフタイトルのデビュー・アルバムは、卓越した技術に裏打ちされた圧倒的なプレイはもちろんのこと、ジャズ、フュージョン、ロック、メタルといった多彩なバックグラウンドを感じさせる要素を巧みに融合させたバンド・アンサンブルを、心ゆくまで楽しめる名盤となっています。

フュージョン好きのみならず、プログレッシブ・ロックのリスナーや、インストゥルメンタルに抵抗のないヘビーメタル好きにも大推薦の作品です!

Freedom at Midnight

Freedom at MidnightDavid Benoit

弾けるようなピアノから始まるイントロだけで、身も心も奪われてしまいますね!

アメリカの西海岸を代表するフュージョンピアニストにして、音楽プロデューサーやコンポーザーとしても活躍する、デイヴィッド・ベノワさんが1987年にリリースした『Freedom at Midnight』は、オープニングを飾る表題曲が大ヒットを記録した名盤です。

優れた作曲センスとアンサンブルの妙で、ジャンルレスに展開していくサウンドはまさにフュージョンという言葉がぴったりなのでは?

表題曲を含めて数曲参加しているTOTOのリーダーにしてドラマー、ジェフ・ポーカロさんによる圧巻の演奏も聴きどころですね。

ちなみにロマンティックなピアノの音色を全面に押し出した3曲目の『Key’s Song』は、日本人の奥さまに捧げられた曲です。

Unorthodox Behaviour

Nuclear BurnBrand X

ブランドXと言えば、ジャズ・ロックやフュージョンのファンだけでなく、参加したプレイヤー的にプログレッシブ・ロックが好きな方々にとっても評価の高いバンドです。

1976年にリリースされ『異常行為』という邦題でも知られる、彼らのデビュー・アルバム『アンオーソドックス・ビヘイヴィアー』は、卓越したミュージシャンたちによる強烈な演奏が火花を散らす、今聴いても新鮮な感動を味わえる傑作です。

フレットレス・ベースの名手パーシー・ジョーンズさんと、ジェネシスのボーカリストにして後にソロでも大成功を収めるドラマー、フィル・コリンズさんのリズム対決は、特筆に値します。

Forward Motion

NightfallMezzoforte

70年代末から長いキャリアを誇る、アイスランドが生んだ人気フュージョン・バンドです。

現在もテレビ番組などでBGMとして起用される人気曲『ガーデン・パーティ』を聴けば、この曲を作ったバンドなのかと納得する方も多くいらっしゃるのでは?

そんなベテランならではの味わいが楽しめる、2004年にリリースされたアルバム『Forward Motion』を紹介します。

彼らの得意とする80年代的なしゃれたスムーズジャズ、ジャズ・ファンクの中にも、長いキャリアに裏打ちされた渋みを感じさせる円熟のサウンドに仕上がっていますよ。

ドライブのお供としても、日常のサウンドトラックとしても楽しめる1枚です。