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【洋楽】ジャズフュージョンの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム【2026】

多くのサブジャンルが存在するジャズの中でも、フュージョンはその言葉の持つ意味の通り、ジャズを基調としてロックやラテン音楽、はては電子音楽にいたるまで、さまざまなジャンルを融合させたクロスオーバーなサウンドを特徴としています。

日本においても、非常に人気の高いジャンルですよね。

今回は、そんなフュージョンに興味を持たれた方々に向けて、ぜひ聴いて頂きたいフュージョンの名盤をご紹介します!

歴史的な名盤はもちろん、幅広い意味でのジャズフュージョンの要素を持つ近年の傑作も含めて紹介しています。

ジャズの枠内をこえて、現代のポピュラーミュージックへ多大なる影響を与えたフュージョンの奥深いサウンドに、あなたも触れてみませんか?

【洋楽】ジャズフュージョンの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム【2026】(31〜40)

The Aristocrats

Bad AsteroidThe Aristocrats

それぞれが華麗なキャリアと突出したテクニックを持つ3人のプレイヤーが集まった、スーパーグループです。

2011年にリリースされたセルフタイトルのデビュー・アルバムは、卓越した技術に裏打ちされた圧倒的なプレイはもちろんのこと、ジャズ、フュージョン、ロック、メタルといった多彩なバックグラウンドを感じさせる要素を巧みに融合させたバンド・アンサンブルを、心ゆくまで楽しめる名盤となっています。

フュージョン好きのみならず、プログレッシブ・ロックのリスナーや、インストゥルメンタルに抵抗のないヘビーメタル好きにも大推薦の作品です!

Face First

Face FirstTribal Tech

独特の音使いと、縦横無尽に指板を駆け巡るようなテクニックでその存在感を確立したアメリカのギタリスト、スコット・ヘンダーソンさん。

そんな彼が結成したバンドがトライバル・テックです。

ファンク的なリズムとテクニカルなギター、そしてゲイリー・ウィリスさんのフレットレスベースという組み合わせがその特異な音楽性を決定付けており、1993年のアルバム『Face First』ではさらにルーツミュージックであるブルース的な要素さえ感じられます。

あらゆる音楽的影響を1枚のアルバムにまとめ上げた、まさに文字通りの「フュージョン」と言えるでしょう。

Forward Motion

NightfallMezzoforte

70年代末から長いキャリアを誇る、アイスランドが生んだ人気フュージョン・バンドです。

現在もテレビ番組などでBGMとして起用される人気曲『ガーデン・パーティ』を聴けば、この曲を作ったバンドなのかと納得する方も多くいらっしゃるのでは?

そんなベテランならではの味わいが楽しめる、2004年にリリースされたアルバム『Forward Motion』を紹介します。

彼らの得意とする80年代的なしゃれたスムーズジャズ、ジャズ・ファンクの中にも、長いキャリアに裏打ちされた渋みを感じさせる円熟のサウンドに仕上がっていますよ。

ドライブのお供としても、日常のサウンドトラックとしても楽しめる1枚です。

Freedom at Midnight

Freedom at MidnightDavid Benoit

弾けるようなピアノから始まるイントロだけで、身も心も奪われてしまいますね!

アメリカの西海岸を代表するフュージョンピアニストにして、音楽プロデューサーやコンポーザーとしても活躍する、デイヴィッド・ベノワさんが1987年にリリースした『Freedom at Midnight』は、オープニングを飾る表題曲が大ヒットを記録した名盤です。

優れた作曲センスとアンサンブルの妙で、ジャンルレスに展開していくサウンドはまさにフュージョンという言葉がぴったりなのでは?

表題曲を含めて数曲参加しているTOTOのリーダーにしてドラマー、ジェフ・ポーカロさんによる圧巻の演奏も聴きどころですね。

ちなみにロマンティックなピアノの音色を全面に押し出した3曲目の『Key’s Song』は、日本人の奥さまに捧げられた曲です。

First Circle

The First CirclePat Metheny Group

アメリカはミズーリ州出身のギタリスト、パット・メセニーさん率いるパット・メセニー・グループは、フュージョンの歴史を語る上で欠かすことのできない重要なバンドです。

1984年にリリースされた『First Circle』は、アルゼンチン出身のペドロ・アスナールさんが新たに加入し、南米のリズムやスペイン語のボーカルを取り入れた意欲的な作品となっています。

タイトル曲をはじめとする複雑な拍子構成と美しいメロディの融合は圧巻で、翌年のグラミー賞ベスト・ジャズ・フュージョン・パフォーマンス賞を受賞したのも納得です。

民族楽器の導入や実験的なアプローチも随所にちりばめられており、フュージョン・ファンにはたまらない傑作ですよ。

Level One

Level OneThe Eleventh House

Larry Coryell (Eleventh House)- Level One
Level OneThe Eleventh House

アメリカはテキサス出身のフュージョン系ギタリストにして、いち早くジャズとロック、更にはクラシックなどの音楽を融合させたスタイルを提示したラリー・コリエルさん率いるバンドです。

1973年に結成、1976年には解散という3年程度の短い活動歴ながら、フュージョンやジャズ・ロックの歴史を語る上で欠かすことのできない重要なグループとして認識されています。

1975年にリリースされたセカンド・アルバム『Level One』は、ウェザー・リポートの活動でも知られるアルフォンス・ムーゾンさんの力強いドラムスを軸に、各プレイヤーの熱演が光るクールなジャズ・ロックに仕上がっており、フュージョン好きにもオススメの1枚ですよ。

Mondo Garaj

Mondo GarajGaraj Mahal

ガラジ・マハールは、ジャズ・ロックやフュージョンといったジャンルに、インド音楽のテイストを加えた独自のスタイルを持つジャム・バンドです。

かのジョン・マクラフリン・トリオのベーシストだったメンバーも在籍しており、凄腕のメンバーが集まった技巧派のバンドでもあります。

そんな彼らにとってのデビュー・アルバムとなった『MONDO GARAJ』は、2000年から2001年にかけて録音され、2003年にリリースされました。

随所に導入されるインド音階のメロディと、うねるようなグルーブがクセになってしまう異国情緒あふれるジャズ・ファンクがとにかくカッコいいですよ。

Zawinul

In A Silent WayJoe Zawinul

Joe Zawinul – “In A Silent Way” (1971)
In A Silent WayJoe Zawinul

トランペット奏者のマイルス・デイヴィスさん。

彼はジャズに電子楽器を持ち込んだことでも知られているんです。

中でも、その挑戦の完成形といわれているのが『In A Silent Way』というアルバム。

こちらに収録されている曲の最大の特徴は、静かなことです。

ジャズにしても電子音楽にしても、複数の楽器の音が複雑に重なり合っているものですよね。

しかし、このアルバムに収録されている曲のほとんどは、恐ろしいほど静かであり、シンプルなんです。

それゆえに耳を澄まして聴きたくなるような作品に仕上がっていますよ。

Those Southern Knights

Til The Sun ShinesThe Crusaders

ザ・クルセイダーズはジャズ・クルセイダーズを前身として1960年代から活動しており、フュージョンやクロスオーバーといった言葉が存在しない時代から、ジャンルにとらわれないサウンドを作り上げていたグループです。

フュージョン界を代表するギタリスト、ラリー・カールトンさんが準メンバーとして参加していたことでも知られていますね。

膨大な作品を残しているバンドですが、今回はバンドのリーダーにしてトロンボーン奏者のウェイン・ヘンダーソンさんが在籍していた時期のラスト・アルバム『南から来た十字軍』を紹介します。

商業的にも成功を収めた本作は、先述したラリー・カールトンさんも参加しており、テキサス出身のメンバーによるいなたいファンク・サウンドと、西海岸出身のカールトンさんによる洗練されたプレイが融合した、初期フュージョンを知る上で欠かせない名盤となっております!

Emergency!

EmergencyThe Tony Williams Lifetime

フュージョンミュージックを代表するアルバム、と音楽ファンから高い評価を得ているのが『Emergency!』です。

こちらは、ジャズグループ、トニー・ウィリアムズ・ライフタイムが手掛けたアルバム。

このアルバムがリリースされる1969年以前から、ロックの要素を取り入れたジャズは人気でした。

しかし、このアルバムでは、今までにないくらいロックの要素を濃くしたジャズが披露されているんです。

ぜひ、ロック好きの方にも聴いてみてくださいね。