【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ
洋楽が詳しい方であっても、ドイツの有名なミュージシャンを挙げるとなるとそれぞれ聴いている音楽ジャンルの傾向によって回答が全く違いますよね。
メタル好きにとってはメタル大国ですし、テクノが好きな方にとってはテクノの聖地であり、プログレッシブロックが好きであればクラウトロックなどが思い浮かぶでしょう。
そんなドイツの音楽シーンの中でも、今回の記事ではシンガーソングライターやラッパーに注目、近年活躍する若手を中心としたラインアップでまとめています。
まだまだ日本では知られていないアーティストも多数登場しますから、非英語圏の音楽に興味があるという方もぜひチェックしてみてください!
【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ(46〜50)
Trick DaddyLAYLA

ドイツのヒップホップシーンで注目を集めている若手女性ラッパー、ライラさん。
2021年4月にEP『Traboe』でデビューを果たし、その独特なスタイルで話題を呼びました。
ドイツ語のリリックと現代的なビートが織りなす彼女の楽曲は、リアルな経験や感情を反映した内容が特徴的です。
プロデューサーのGhanaBeatsとGeenaroとのコラボレーションにより、キャッチーなフックとユニークなサウンドを生み出しています。
ソーシャルメディアを活用したファンとの交流も盛んで、デジタル時代のアーティストとして急速に支持を広げています。
ドイツ語のラップに興味がある方や、新しい才能の発掘が好きな音楽ファンにオススメのアーティストです。
TonightLIE NING

ベルリン出身のマルチな才能を持つアーティスト、リー・ニンさん。
ネオソウル、インディー、ポップの要素を融合させた独特の音楽性で注目を集めています。
2020年4月にデビューEP『Traffic Songs for the Inbetweens』をリリース以降、深い感情表現と独特のポップな瞬間を特徴とする楽曲を生み出し続けています。
彼の作る曲は、どの楽曲もとにかく印象的な深みと成熟度を持っているのが特徴です。
1990年代半ばに生まれ、アーティスティックな環境で育った経験が、彼の創造性と表現力に大きな影響を与えているんですよ。
音楽だけでなく、モデルやダンサーとしても活躍する彼の多彩な才能は、非英語圏の音楽に興味がある方にもオススメです。
My Head is a JungleWankelmut & Emma Louise

ドイツのDJ兼プロデューサーのワンケルムートと、オーストラリアのシンガー・ソングライターであるエマ・ルイーズのコラボレーション。
2013年にシングルとしてリリースされ、イタリアとイギリスをはじめとするヨーロッパ各国でヒットしました。
9PM (Till I Come)ATB

ATBの名で活動する、ドイツのミュージシャンでDJ兼ダンスミュージック・プロデューサーのアンドレ・タンネバーガーによる曲。
1999年にシングル・リリースされました。
ドイツをはじめ、イギリスやアイルランド、ベルギーやノルウェーなどヨーロッパ各国でヒットした曲です。
VincentSarah Connor

2001年のデビュー以降、ドイツを代表するポップ・シンガーとして活躍するサラ・コナー。
デビュー・シングル『Let’s Get Back To Bed-Boy!』は、ヨーロッパ各地で大ヒットを記録しています。
2004年にリリースした4THアルバム『バウンス』で、日本デビューも果たしています。
ポップ・ソングにバラード、ダンサンブルなナンバーまで、幅広い楽曲を歌いこなす高い歌唱力を持った実力派シンガーですよ。
おわりに
冒頭でも述べたように、音楽好きであってもメタルやプログレ、そしてクラブミュージックのいずれかに詳しいという方でなければまだまだ日本では知られていないドイツの音楽シーン。
今回の記事のようにシンガーソングライターやラッパーを中心としてまとめている記事はあまり見かけませんし、知られざるドイツのアーティストたちの素晴らしさが伝わったのであれば嬉しいです!