【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ
洋楽が詳しい方であっても、ドイツの有名なミュージシャンを挙げるとなるとそれぞれ聴いている音楽ジャンルの傾向によって回答が全く違いますよね。
メタル好きにとってはメタル大国ですし、テクノが好きな方にとってはテクノの聖地であり、プログレッシブロックが好きであればクラウトロックなどが思い浮かぶでしょう。
そんなドイツの音楽シーンの中でも、今回の記事ではシンガーソングライターやラッパーに注目、近年活躍する若手を中心としたラインアップでまとめています。
まだまだ日本では知られていないアーティストも多数登場しますから、非英語圏の音楽に興味があるという方もぜひチェックしてみてください!
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【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ(11〜20)
OLYMPIA$oho Bani

ベルリンを拠点に活動するソーホー・バニさんは、ドイツ語ラップシーンの新星として注目を集めています。
1999年生まれのアーティストは、クロイツベルク地区で育ち、ドラムやピアノの演奏経験を活かした音楽性で、ヒップホップファンの心を掴んでいます。
2017年からSoundCloudで音源を発表し始め、数々の印象的な作品を世に送り出してきました。
2024年には名門レーベルPolytonより賞を受賞し、さらに1 Live Kroneの栄誉も手にしています。
ドイツの著名シンガー、ヘルベルト・グレーネマイヤーさんとのコラボレーション楽曲は13万人以上のフォロワーを持つInstagramでも大きな話題となりました。
ベルリンのアンダーグラウンドシーンを牽引するラッパーとして、ドイツ語圏の音楽に興味を持つ方にはぜひ聴いていただきたいアーティストです。
VEMPA (FEAT. BAUSA)Fourty

メロディアスなポップとR&Bの要素を取り入れたドイツ語ラップで現在注目を浴びているドイツのラッパー、フォーティさん。
2014年にSoundCloudでフリートラックを公開し、『74』や『Amour discotheque』といったEPをリリースしたことから活動をスタートさせました。
2017年に才能を見出されたことをきっかけに、2019年にはレーベル「Life is Pain」と契約を締結。
ドイツ語の巧みなラップフローと、感情的でメロディアスなフックが織りなす世界観が魅力的です。
2020年にリリースしたシングル曲でドイツのチャートで19位を記録し、ゴールド認定を獲得するなど、実力を発揮。
ドイツのポップスシーンでも活躍の場を広げており、シンガーのヴァネッサ・マイさんとのコラボレーションなど、ジャンルの垣根を超えた活動も展開しています。
洋楽の新しい才能に触れてみたい方にぜひおすすめしたいアーティストです。
TimeLUCIANO

スイスとチリのルーツを持つDJ兼音楽プロデューサー、ルチアーノさんは、エレクトロニックミュージックシーンの最先端を走る存在です。
1990年代初頭のサンティアゴの小さなクラブからキャリアをスタートし、今やヨーロッパの地下クラブシーンで技術を磨いた彼は、世界的に影響力のあるパフォーマーとして知られています。
2009年10月にリリースされたアルバム『Tribute To The Sun』に収録された楽曲は、彼の真摯な芸術への姿勢と卓越した技術を体現しています。
ディープハウスからテクノまで、幅広いジャンルをカバーする彼の音楽は、大規模なダンスフェスティバルでも高い評価を得ています。
エレクトロニックミュージックの新しい可能性を探求したい方にぜひおすすめです。
ZeitENNIO

2021年に音楽シーンにデビューした、ドイツ出身のシンガーソングライター、エンニオさん。
インディーポップとエレクトロニックを融合させた独特のサウンドと、感情的な歌詞で若い世代を中心に支持を集めています。
デビュー・シングル『Blaulicht』は瞬く間に話題となり、2022年には新人アーティストとして高く評価され、New Music Awardを受賞。
自身のレーベル「ENNIO Records」を立ち上げ、インディペンデントな活動を展開しています。
TikTokやInstagramを駆使した独自のプロモーション戦略も注目を集めていますね。
新たな才能の登場に期待が高まる中、ドイツの音楽シーンに新風を吹き込む存在として、今後の活躍が楽しみです。
LoserApache 207

ドイツのラッパー、アパッチ 207さんは、トラップやユーロダンスを融合させた独特のサウンドで注目を集めています。
2017年に音楽キャリアをスタートさせ、「ローラー」などのヒット曲で一躍人気アーティストに。
2019年にはHiphop.de Awardsで新人賞を受賞し、その後も数々の賞を獲得。
アルバム『Treppenhaus』や『Gartenstadt』は、ドイツ語圏で高いセールスを記録しました。
社会的なテーマや個人的な経験を織り交ぜたリリックが魅力で、ドイツのヒップホップシーンに新風を吹き込んでいます。
非英語圏のラップに興味がある方や、ユニークなサウンドを求めている音楽ファンにぜひオススメのアーティストですよ。
Ein Herz für BitchesKatja Krasavice

ドイツの音楽シーンに新風を巻き起こす、大胆不敵なラッパー兼シンガー。
カーチャ・クラサヴィッツェさんは、2019年にデビュー・アルバム『BO$$ BITCH』でドイツのチャートを席巻しました。
その後も『Eure Mami』や『Pussy Power』といったアルバムで、ナンバーワン・ヒットを連発。
ラップとポップを融合させた音楽性と、女性のエンパワーメントをテーマにした歌詞が特徴です。
2023年1月にリリースされた『Ein Herz für Bitches』も大ヒットを記録。
ドイツやオーストリアのチャートで常にトップを獲得し続ける実力派アーティストです。
挑発的なスタイルと強烈な個性で、現代のポップ・シーンに一石を投じる彼女の音楽は、新しい刺激を求めている方にぴったりですよ。
【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ(21〜30)
194 LänderMark Forster

シンガーソングライターとしてだけでなく、テレビ番組のパーソナリティとしても活躍するマルチな才能を持ったアーティストです。
2012年にデビュー・アルバムをリリース以降、本国ドイツを中心に多くのヒット曲を生み出し続けています。
彼の作る曲は、どの楽曲もとにかくポップで聴きやすいことが特徴です。
何となくお堅いイメージのあるドイツ語が、とても柔らかい雰囲気に聴こえるというのも、彼のメロディ・センスならではと言えるかもしれませんね。