【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ
洋楽が詳しい方であっても、ドイツの有名なミュージシャンを挙げるとなるとそれぞれ聴いている音楽ジャンルの傾向によって回答が全く違いますよね。
メタル好きにとってはメタル大国ですし、テクノが好きな方にとってはテクノの聖地であり、プログレッシブロックが好きであればクラウトロックなどが思い浮かぶでしょう。
そんなドイツの音楽シーンの中でも、今回の記事ではシンガーソングライターやラッパーに注目、近年活躍する若手を中心としたラインアップでまとめています。
まだまだ日本では知られていないアーティストも多数登場しますから、非英語圏の音楽に興味があるという方もぜひチェックしてみてください!
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【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ(1〜10)
Always on the runISAAK

ドイツ出身のシンガーソングライター、イザークさん。
2024年1月にリリースした楽曲で、一躍ヨーロッパ中の注目を集めました。
ポップとエレクトロニックを融合させた独特のサウンドと、心に響く歌詞が魅力です。
ユーロビジョン・ソング・コンテストにドイツ代表として出場し、見事な歌唱力を披露。
本国ドイツのみならず、オーストリアやチェコ共和国など、ヨーロッパ各国のチャートを賑わせています。
エモーショナルな歌声と、キャッチーなメロディーが持ち味のイザークさん。
新しい才能の発掘が好きな方、ぜひチェックしてみてください!
NINANina Chuba

ドイツのヴェーデル出身、ベルリンを拠点に活動するニーナ・チューバさんは、子役時代から女優としてキャリアをスタートさせた実力派シンガーソングライターです。
2019年にソロデビューを果たし、ポップラップとダンスホールポップを組み合わせた独自のスタイルで注目を集めています。
2022年にリリースしたアルバム『Glas』は、ドイツとオーストリアでチャート1位を獲得。
その話題性は音楽賞の受賞歴からも明らかで、2022年には1 Live Kroneの「ヒップホップ/R&Bソング」部門と「新人アクト」部門を受賞しています。
TikTokでバイラルヒットを記録した楽曲は、若者を中心に絶大な支持を集め、2024年のアリーナツアーは全公演完売という快挙を達成。
洋楽好きの方はもちろん、ドイツのポップミュージックに興味がある方にもおすすめの存在です。
No RootsAlice Merton

1993年生まれ、ドイツ出身カナダ育ちの女性シンガーソングライターの注目株です。
日本での知名度はまだまだですが、2019年にニューヨークの名門レーベル、マム・アンド・ポップ・ミュージックからリリースされたデビュー・アルバム『Mint』はドイツのチャートで2位を記録しています。
ベース・フレーズがカッコいいビートに乗せて、広い声域を持った高い歌唱力を堪能できる代表曲『No Roots』を、まずは聴いてみてください!
【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ(11〜20)
Moje SveHAVA

ドイツ出身の若手女性ラッパー、ハヴァさんは、ボスニアとトルコのルーツを持つ才能豊かなアーティストです。
2019年にデビュー・シングル『Heartbreaker』をリリースし、ドイツのSpotifyチャートで130位を記録しました。
その後も数々のヒット曲を生み出し、2021年10月には代表曲がドイツ、オーストリア、スイスでチャート入りを果たしています。
ラッパーのダルダンとのコラボレーションも多く、ドイツの音楽シーンで注目を集めています。
歌唱力とラップスタイルの両方を兼ね備えたハヴァさんの魅力的な楽曲は、ドイツ語以外のラップに興味がある方にもオススメですよ。
tau mich aufZartmann

ベルリン出身のポップシンガー兼ラッパー、ツァルトマンさんは、感情的でメランコリックな楽曲で知られる新世代のアーティストです。
学生時代からギターで楽曲制作を始め、2022年2月にEP『11 bis 2』でデビューを飾りました。
その後マネージャーとの関係悪化により音楽活動が停滞するものの、TikTokを通じて自身の苦境を発信し、ファンの支持を集めます。
2024年には、ドイツの人気グループ01099の前座を務め、さらにコラボ曲が1Live Kroneで「ベスト・オルタナティブ・ソング」賞を受賞。
ポップとラップを見事に融合させた独自のスタイルと、共感を呼ぶ歌詞で、ドイツ音楽シーンに新たな風を吹き込んでいます。
現代的なポップミュージックやヒップホップに興味がある方にぜひ聴いていただきたいアーティストですね。
Weißes KleidKati K

ドイツ・ミュンヘンを拠点に活動するカティ・ケーさんは、2019年にデビューを果たした心理学を学ぶシンガーソングライター兼インフルエンサーです。
大学での学びを活かした深い洞察と、若い世代の共感を呼ぶ歌詞が魅力で、恋愛の悩みやメンタルヘルスをテーマにした楽曲を数多く発表しています。
2024年にリリースしたアルバム『Alles oder Nichts』では、ドイツのシンガーソングライターシーンに新風を吹き込む才能を発揮。
ラッパーのフィンチさんとのコラボ曲は、ドイツのシングルチャートで14位を記録する快挙を成し遂げました。
インスタグラムでの積極的な発信や自己啓発本の出版、テレビ番組の主題歌制作など、表現の場を音楽以外にも広げている姿も印象的です。
メロディアスなポップスとともに、等身大の言葉で心に響くメッセージを届けてくれる彼女の音楽は、等身大の悩みに向き合う全ての人におすすめですよ。
ClarityZedd ft. Foxes

ゼッドの名前で活動するロシア生まれドイツ育ちのDJ兼プロデューサーのアントン・ザスラフスキーによる曲。
未知のアーティストであったフォクシーズがSkype上にアップしていたトラック「Youth」を、ゼッドが賞賛したことをきっかけに実現したコラボレーションです。