【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ
洋楽が詳しい方であっても、ドイツの有名なミュージシャンを挙げるとなるとそれぞれ聴いている音楽ジャンルの傾向によって回答が全く違いますよね。
メタル好きにとってはメタル大国ですし、テクノが好きな方にとってはテクノの聖地であり、プログレッシブロックが好きであればクラウトロックなどが思い浮かぶでしょう。
そんなドイツの音楽シーンの中でも、今回の記事ではシンガーソングライターやラッパーに注目、近年活躍する若手を中心としたラインアップでまとめています。
まだまだ日本では知られていないアーティストも多数登場しますから、非英語圏の音楽に興味があるという方もぜひチェックしてみてください!
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【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ(41〜50)
MAXIMUM RIZZSki Aggu

ベルリン発のヒップホップとエレクトロニックを融合させた新世代のラッパー、スキー・アグさんは、SoundCloudでの活動を経て2020年にデビューしたアーティストです。
パーティーや日常生活をテーマにした歌詞と共に、スキーゴーグルを着用するスタイリッシュな姿も注目を集めています。
2023年5月にオランダのラッパーとコラボした楽曲はドイツとオーストリアでチャート1位を獲得。
同年には1 Live Kroneでベストソングを受賞し、Hiphop.de Awardsでベストラップソロアクトにも選ばれるなど、確かな実力を示しました。
現代のヒップホップに新しい風を吹き込む彼の音楽は、パーティーミュージックと共にメランコリックな要素も併せ持つ独特な魅力があり、ドイツの音楽シーンに新たな刺激を求める方におすすめです。
gloriaBlumengarten

2021年に結成されたドイツのインディーポップデュオ、ブルーメンガルテンさんをご紹介します。
シンガーのレイヤンさんとプロデューサーのサミーさんによる若手ユニットで、インディー、ポップ、ハウス、ヒップホップなど多彩なジャンルを融合させた音楽性が特徴です。
2023年にデビューアルバム『Schönheit die in Schmerzen liegt』をリリースし、同年には「popNRW-Preis」の「Best Newcomer」部門を受賞するなど、着実に実力を積み重ねています。
ミニマルなギターサウンドとドラムンベースを組み合わせた楽曲など、聴きやすさと革新性を兼ね備えた彼らの音楽は、新しい音楽に興味がある方にぴったりですよ。
Trick DaddyLAYLA

ドイツのヒップホップシーンで注目を集めている若手女性ラッパー、ライラさん。
2021年4月にEP『Traboe』でデビューを果たし、その独特なスタイルで話題を呼びました。
ドイツ語のリリックと現代的なビートが織りなす彼女の楽曲は、リアルな経験や感情を反映した内容が特徴的です。
プロデューサーのGhanaBeatsとGeenaroとのコラボレーションにより、キャッチーなフックとユニークなサウンドを生み出しています。
ソーシャルメディアを活用したファンとの交流も盛んで、デジタル時代のアーティストとして急速に支持を広げています。
ドイツ語のラップに興味がある方や、新しい才能の発掘が好きな音楽ファンにオススメのアーティストです。
TonightLIE NING

ベルリン出身のマルチな才能を持つアーティスト、リー・ニンさん。
ネオソウル、インディー、ポップの要素を融合させた独特の音楽性で注目を集めています。
2020年4月にデビューEP『Traffic Songs for the Inbetweens』をリリース以降、深い感情表現と独特のポップな瞬間を特徴とする楽曲を生み出し続けています。
彼の作る曲は、どの楽曲もとにかく印象的な深みと成熟度を持っているのが特徴です。
1990年代半ばに生まれ、アーティスティックな環境で育った経験が、彼の創造性と表現力に大きな影響を与えているんですよ。
音楽だけでなく、モデルやダンサーとしても活躍する彼の多彩な才能は、非英語圏の音楽に興味がある方にもオススメです。
C’est la vieRote Mütze Raphi

ロッテ・ミュッツェ・ラフィさんは、2002年生まれのドイツのラッパー兼シンガーです。
TikTokやInstagramでの活動が彼女の成功の鍵となり、2021年にリリースしたシングルがヒットし一躍注目を浴びました。
2022年にデビュー・アルバム『Liebeskummerparty』をリリースし、キャッチーなサウンドと個性的なボーカルで多くのファンを魅了しています。
2021年には新人アーティストにとって重要な「New Music Award」を受賞。
赤い帽子をトレードマークにしているのも特徴的ですね。
ヒップホップとポップの融合した音楽性で、エネルギッシュで感情豊かなリリックが若者の共感を呼んでいます。
SNSを通じてファンとの交流を大切にしているので、インターネット世代の方にぴったりのアーティストと言えるでしょう。
My Head is a JungleWankelmut & Emma Louise

ドイツのDJ兼プロデューサーのワンケルムートと、オーストラリアのシンガー・ソングライターであるエマ・ルイーズのコラボレーション。
2013年にシングルとしてリリースされ、イタリアとイギリスをはじめとするヨーロッパ各国でヒットしました。
9PM (Till I Come)ATB

ATBの名で活動する、ドイツのミュージシャンでDJ兼ダンスミュージック・プロデューサーのアンドレ・タンネバーガーによる曲。
1999年にシングル・リリースされました。
ドイツをはじめ、イギリスやアイルランド、ベルギーやノルウェーなどヨーロッパ各国でヒットした曲です。






