【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ
洋楽が詳しい方であっても、ドイツの有名なミュージシャンを挙げるとなるとそれぞれ聴いている音楽ジャンルの傾向によって回答が全く違いますよね。
メタル好きにとってはメタル大国ですし、テクノが好きな方にとってはテクノの聖地であり、プログレッシブロックが好きであればクラウトロックなどが思い浮かぶでしょう。
そんなドイツの音楽シーンの中でも、今回の記事ではシンガーソングライターやラッパーに注目、近年活躍する若手を中心としたラインアップでまとめています。
まだまだ日本では知られていないアーティストも多数登場しますから、非英語圏の音楽に興味があるという方もぜひチェックしてみてください!
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【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ(31〜40)
RasputinBoney M

タイトルの『Rasputin』はロシア皇帝ニコラスと彼の妻に仕えていた、聖母マリアのビジョンを持ったロシア人の修道士を指しています。
この曲は、ドイツのユーロディスコ・バンドであるボニー・Mによって、1978年にリリースされました。
Twist In My SobrietyTanita Tikaram

ドイツ生まれのポップ・フォーク・シンガーソングライターであるタニタ・ティカラムによって、1988年にシングル・リリースされた曲。
曲の始まりのフレーズは、作家のマヤ・アンジェロウによる本のタイトルからインスパイアされています。
KompliziertNamika

ボーカルが入ったラップが好きな方は、こちらのナミカがオススメです。
フランクフルト出身のナミカ。
ヨーロッパは英語圏やアジア圏に比べてシンガーもできるラッパーが非常に多いんです。
彼女もその一人で、サビのボーカルからラップのパートも全て一人でこなします。
フランスのラッパー、ディアムスほど歌唱力はありませんが、高いフロウのスキルを兼ね備えています。
こちらの『Kompliziert』は、彼女の代表曲の一つです。
シリアスなメロディですが、全体的にスタイリッシュにまとめられた作品です。
Wieso tust Du dir das an?Apache 207

トルコにルーツを持つ、ドイツ出身のラッパー、アパッチ207。
ユーロダンスやハウスをイメージさせるようなラップが印象的ですね。
彼の楽曲の多くが、ボーカルとラップが入り乱れる構成に仕上げられています。
こちらの『Wieso tust Du dir das an?』でもラップとボーカルが激しく入れ替わります。
ドイツのアーティストにこういったエレクトロなトラックを作らせたら一流ですよね。
グルーヴも抜群に良いのでフロウを重視している方にもオススメできる曲です。
Unter meiner HautElif

トルコ系ドイツ人のプライベートな感情を織り込んだシンガーソングライター、エリフさんの音楽は、心に染み入るような繊細なメロディと共鳴します。
16歳でドイツのオーディション番組『Popstars』に出演し、決勝まで進出。
その後、2013年にユニバーサル・ミュージックと契約を結び、アルバム『Unter meiner Haut』でデビューを飾り、ドイツのアルバムチャートで23位を記録しました。
2019年にはドイツ音楽作家賞の新人部門を受賞。
ポップ・ロックとアコースティック・ポップを基調としながら、トルコの音楽要素も取り入れた独自のサウンドで、ドイツの音楽シーンで存在感を放っています。
メロディアスなポップスとエモーショナルな歌声の融合に魅了される方、アコースティックな音楽がお好みの方にぜひおすすめしたいアーティストです。
【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ(41〜50)
Lass mich losMadeline Juno

ドイツの音楽一家に育ち、幼少期からピアノとギターを学んできたマデリン・ジュノさんは、ポップロックとフォークを融合させた繊細な音楽性を持つシンガーソングライターです。
2013年にユニバーサル・ミュージックと契約を結び、ドイツの映画『Fack ju Göhte』のサウンドトラックに起用されたデビュー曲でドイツのシングルチャートにランクイン。
アルバム『The Unknown』では、ドイツとスイスのチャートを賑わせました。
その後、ドイツ語での音楽活動を本格化させ、ポッドキャストや絵画など多彩な才能を開花させています。
繊細な歌声とメロディラインが魅力的で、ドイツのフォークポップシーンを代表するアーティストとして注目を集めています。
非英語圏のインディーポップに興味がある方にぜひお勧めしたい才能豊かなアーティストです。
mit dir ist es andersMontez

ドイツはビーレフェルト発、ヒップホップとポップ、R&Bを融合させた独自のスタイルで注目を集めているモンテスさん。
温かな歌声とメロディアスなサウンドが心を包み込むように響く、新世代のシンガーソングライターです。
2015年にアルバム『Für Immer und Eh Weg』でデビューし、そのユニークな音楽性で高い評価を獲得。
2019年には権威ある「1Live Krone」で「ベストシングル」部門にノミネートされるなど、着実にキャリアを積み重ねています。
地元のクラブから活動を始め、現在では数々のフェスティバルに出演するまでに成長。
SNSでの積極的な発信を通じてファンとの距離も近く、親しみやすい人柄も魅力です。
感情豊かな歌声とグルーヴィなビートで心を揺さぶる音楽は、ドイツ語の音楽に新たな魅力を見出したい方におすすめです。






