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【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ

洋楽が詳しい方であっても、ドイツの有名なミュージシャンを挙げるとなるとそれぞれ聴いている音楽ジャンルの傾向によって回答が全く違いますよね。

メタル好きにとってはメタル大国ですし、テクノが好きな方にとってはテクノの聖地であり、プログレッシブロックが好きであればクラウトロックなどが思い浮かぶでしょう。

そんなドイツの音楽シーンの中でも、今回の記事ではシンガーソングライターやラッパーに注目、近年活躍する若手を中心としたラインアップでまとめています。

まだまだ日本では知られていないアーティストも多数登場しますから、非英語圏の音楽に興味があるという方もぜひチェックしてみてください!

【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ(21〜40)

99 LuftballonsNena

NENA | 99 Luftballons [1983] [Offizielles HD Musikvideo]
99 LuftballonsNena

戦争の問題を取り巻く物悲しさとパラノイア、ヒステリーについて歌われている曲。

第二次世界大戦後に失われた、ドイツ人の夢からインスパイアされています。

1983年にシングル・リリースされました。

カリフォルニアのスカバンド、ゴールドフィンガーによる2000年のカバー・バージョンは、2015年にコカ・コーラのコマーシャルで使用されています。

SEELEAZET

AZET – SEELE (prod. by Jugglerz)
SEELEAZET

2018年にリリースしたデビュー・アルバム『Fast Life』が、本国ドイツのみならずオーストリアやスイスでも1位を記録した、1993年生まれのラッパー兼ソングライター。

トラップやレゲトン、インディー・ロック風の音も織り交ぜたミクスチャーなスタイルと、ドイツ語のラップが絡むサウンドは、アメリカやイギリスのアーティストにはない独特の魅力を持っています。

Girl You Know It’s TrueMilli Vanilli

ドイツのミュヘンで1988年に結成された、R&Bデュオであるミリ・ヴァニリによる曲。

1988年にリリースされ、彼らの最初の大ヒットとなりました。

ドイツをはじめオーストリアやスペイン、アメリカのチャートでNo.1を獲得しています。

多くのアーティストによってカバーされている楽曲です。

Atemlos durch die NachtHelene Fischer

ドイツがシュラーガーというポップ音楽ジャンルの聖地であることをご存知でしょうか?

1984年生まれのヘレネ・フィッシャーさんは、そのシュラーガーのクイーンと呼ばれる存在です。

2005年のデビュー以降、数々のヒット曲を生み出し続けています。

2013年にリリースされたアルバム『Farbenspiel』は、ドイツ史上最も多くダウンロードされたアルバムの一つとなりました。

エコー賞をはじめ、数々の音楽賞を受賞し、その人気はドイツ国内にとどまらずヨーロッパ全域に広がっています。

シュラーガーを中心に、ポップやロックの要素も取り入れた彼女の音楽は、幅広い年齢層に支持されていますよ。

Was du Liebe nennstBAUSA

BAUSA – Was du Liebe nennst (Official Music Video) [prod. von Bausa, Jugglerz & The Cratez]
Was du Liebe nennstBAUSA

ラッパー兼シンガーにして、自ら楽器演奏やプロダクションまで手がけるマルチ・アーティスト。

現代的なトラップも取り込んだトラックと耳に残るメロディを生み出す確かな手腕は、ヨーロッパを中心に高い評価を得ています。

英語ではなくドイツ語で歌われているので、英語以外のラップを聴いてみたい、という方にもオススメのアーティストです。

Dr. Who!Tujamo & Plastik Funk ft. Sneakbo

Tujamo & Plastik Funk ft. Sneakbo – Dr. Who! (Official Video) HD
Dr. Who!Tujamo & Plastik Funk ft. Sneakbo

もともとドイツのエレクトロ・ハウス・ミュージック・プロデューサーであるトゥジャーモとプラスチック・ファンクによって、2012年にインストゥルメンタル・バージョンとしてリリースされた曲。

2014年に、イギリスのラッパーであるスニークボーをフィーチャーして再リリースされました。