【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ
洋楽が詳しい方であっても、ドイツの有名なミュージシャンを挙げるとなるとそれぞれ聴いている音楽ジャンルの傾向によって回答が全く違いますよね。
メタル好きにとってはメタル大国ですし、テクノが好きな方にとってはテクノの聖地であり、プログレッシブロックが好きであればクラウトロックなどが思い浮かぶでしょう。
そんなドイツの音楽シーンの中でも、今回の記事ではシンガーソングライターやラッパーに注目、近年活躍する若手を中心としたラインアップでまとめています。
まだまだ日本では知られていないアーティストも多数登場しますから、非英語圏の音楽に興味があるという方もぜひチェックしてみてください!
- 【2025】ドイツのおすすめバンド。海外の人気バンド
- 2000年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 有名なドイツ民謡|日本のアノ曲がドイツ民謡だった!?
- 【2025】イタリアの人気アーティスト。おすすめのシンガーやラッパーまとめ
- 【男の色気】ハスキーボイスを持つアーティスト・バンド
- フランスのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター
- 人気の洋楽アーティストランキング【2025】
- 【2025】インドネシアのおすすめアーティストまとめ
- 洋楽ロック人気ランキング【2025】
- デンマークのおすすめバンド。海外の人気バンド
- 10代に人気の洋楽アーティストランキング【2025】
- 魅惑のノルウェーバンド&アーティスト。北欧音楽の新たな扉
- おすすめのテクノアーティスト。有名どころから注目の新人まで【2025】
【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ(31〜40)
Unter meiner HautElif

トルコ系ドイツ人のプライベートな感情を織り込んだシンガーソングライター、エリフさんの音楽は、心に染み入るような繊細なメロディと共鳴します。
16歳でドイツのオーディション番組『Popstars』に出演し、決勝まで進出。
その後、2013年にユニバーサル・ミュージックと契約を結び、アルバム『Unter meiner Haut』でデビューを飾り、ドイツのアルバムチャートで23位を記録しました。
2019年にはドイツ音楽作家賞の新人部門を受賞。
ポップ・ロックとアコースティック・ポップを基調としながら、トルコの音楽要素も取り入れた独自のサウンドで、ドイツの音楽シーンで存在感を放っています。
メロディアスなポップスとエモーショナルな歌声の融合に魅了される方、アコースティックな音楽がお好みの方にぜひおすすめしたいアーティストです。
Another NightReal McCoy

リアルマッコイは、1993年にベルリンで結成されたダンス・トリオで、2人の女性シンガーと男性ラッパーで構成されています。
この曲はヨーロッパのダンス・クラブで急速に大ヒットとなり、シングルとして再リリースされた後、イギリスのチャートでNo.2を記録しました。
MAXIMUM RIZZSki Aggu

ベルリン発のヒップホップとエレクトロニックを融合させた新世代のラッパー、スキー・アグさんは、SoundCloudでの活動を経て2020年にデビューしたアーティストです。
パーティーや日常生活をテーマにした歌詞と共に、スキーゴーグルを着用するスタイリッシュな姿も注目を集めています。
2023年5月にオランダのラッパーとコラボした楽曲はドイツとオーストリアでチャート1位を獲得。
同年には1 Live Kroneでベストソングを受賞し、Hiphop.de Awardsでベストラップソロアクトにも選ばれるなど、確かな実力を示しました。
現代のヒップホップに新しい風を吹き込む彼の音楽は、パーティーミュージックと共にメランコリックな要素も併せ持つ独特な魅力があり、ドイツの音楽シーンに新たな刺激を求める方におすすめです。
Twist In My SobrietyTanita Tikaram

ドイツ生まれのポップ・フォーク・シンガーソングライターであるタニタ・ティカラムによって、1988年にシングル・リリースされた曲。
曲の始まりのフレーズは、作家のマヤ・アンジェロウによる本のタイトルからインスパイアされています。
Wieso tust Du dir das an?Apache 207

トルコにルーツを持つ、ドイツ出身のラッパー、アパッチ207。
ユーロダンスやハウスをイメージさせるようなラップが印象的ですね。
彼の楽曲の多くが、ボーカルとラップが入り乱れる構成に仕上げられています。
こちらの『Wieso tust Du dir das an?』でもラップとボーカルが激しく入れ替わります。
ドイツのアーティストにこういったエレクトロなトラックを作らせたら一流ですよね。
グルーヴも抜群に良いのでフロウを重視している方にもオススメできる曲です。
【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ(41〜50)
RasputinBoney M

タイトルの『Rasputin』はロシア皇帝ニコラスと彼の妻に仕えていた、聖母マリアのビジョンを持ったロシア人の修道士を指しています。
この曲は、ドイツのユーロディスコ・バンドであるボニー・Mによって、1978年にリリースされました。
mit dir ist es andersMontez

ドイツはビーレフェルト発、ヒップホップとポップ、R&Bを融合させた独自のスタイルで注目を集めているモンテスさん。
温かな歌声とメロディアスなサウンドが心を包み込むように響く、新世代のシンガーソングライターです。
2015年にアルバム『Für Immer und Eh Weg』でデビューし、そのユニークな音楽性で高い評価を獲得。
2019年には権威ある「1Live Krone」で「ベストシングル」部門にノミネートされるなど、着実にキャリアを積み重ねています。
地元のクラブから活動を始め、現在では数々のフェスティバルに出演するまでに成長。
SNSでの積極的な発信を通じてファンとの距離も近く、親しみやすい人柄も魅力です。
感情豊かな歌声とグルーヴィなビートで心を揺さぶる音楽は、ドイツ語の音楽に新たな魅力を見出したい方におすすめです。