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ガールズバンドの切ない曲。おすすめの名曲、人気曲

ガールズバンドの切ない曲。おすすめの名曲、人気曲
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ガールズバンドのせつない曲を集めたソングリストです。

どの曲も女の子の特有の気持ちや感情をエモく歌い上げています。

ガールズバンドならではでしょうか、せつないのにじめっとしていないのが良いですね。

ちょっと感傷に浸りたいにぴったりのリストになっています。

ガールズバンドの切ない曲。おすすめの名曲、人気曲(1〜10)

対岸の彼女yonige

yonige「対岸の彼女」official music video
対岸の彼女yonige

大切な人を失ったあとの痛みと、それでも前を向こうとする強さを描いた楽曲です。

癒えない傷を隠さずに受け入れる覚悟、眩しすぎる過去の記憶に目が眩んでしまう切なさ、そして相手を縛らずに手放す勇気。

別れたことを後悔するのではなく、出会えたことへの感謝を胸に「弱いままで強くある」と誓う主人公の姿が胸に迫ります。

yonigeが2021年8月にリリースしたミニアルバム『三千世界』の収録曲です。

もっとConton Candy

Conton Candy – もっと [Official Video]
もっとConton Candy

終わった恋を振り返りながら、後悔の念に苛まれる感情をロックサウンドで描き出したバラードナンバー。

2024年1月にリリースされたこの楽曲は、Conton Candyがそれまでのポップな路線から一歩踏み込んだ作品です。

ボーカルの紬衣さん自身の実体験が反映された歌詞は、もっとああしていればという問いかけがくり返され、胸に刺さります。

過去の恋や失ったものを手放せずにいる方にそっと寄り添ってくれる1曲です。

臆病な白夜NEW!トゲナシトゲアリ

テレビアニメ『ガールズバンドクライ』のBlu-ray、DVDに封入された特典CDから、2024年11月に初めて音源化された本作。

2025年11月にリリースされたEPに収録されています。

作詞のカイザー恵理菜さんと作曲の福島章嗣さん、そしてagehaspringsの玉井健二さんが編曲とプロデュースを手がけました。

喪失感と向き合いながら消えない思いを抱える心情が、エモーショナルロックサウンドに乗って駆け抜けていきます。

白夜という暗くならない時間のなかで揺れ動く感情、孤独を埋めようともがく姿に共感せずにはいられないのではないでしょうか。

トゲナシトゲアリの世界観をたっぷりと味わえるロックチューンです。

東京シャンプーHaze

理想と現実のギャップに心が疲れてしまったとき、きっとこの曲が刺さります。

KATYさんを中心としたガールズバンド、Hazeの楽曲で、2023年8月にリリースされたミニアルバム『glare』の1曲目に収録されています。

SUZUKAさんのキーボードがリフレインするフレーズが印象的で、少しハスキーなKATYさんの歌声が、都市で生きる空虚感を真っすぐに伝えてきます。

東京という街の光と影、そして噛めば噛むほど味が出る素朴な演奏が、疲れた心に染みるんです。

理想を追いかけて疲れてしまったときにぜひ。

天涯FINLANDS

他者への依存と劣等感、そして消えない孤独感を重たいメロディーに乗せて歌い上げる、心に刺さるナンバーです。

FINLANDSの楽曲で、2019年3月にリリースされたEP『UTOPIA』に収録。

塩入冬湖さんが22歳頃に書いた本作は、恋人との関係や自分への嫌悪を素直につづった歌詞が印象的。

首都高の灯りを眺めながら行き先を見失う感覚、空虚さが表現されています。

誰かと一緒にいるのに埋まらない心の穴を抱えている方、ぜひ聴いてみては。

きれいなものHump Back

Hump Back – 「きれいなもの」Music Video
きれいなものHump Back

ひとり部屋でぽつりと座っていて、世界中の音が遠ざかっていくような感覚になったことはありませんか。

Hump Backの2ndフルアルバム『ACHATTER』のラストを飾った本作は、静けさの中に大切な何かを見つけようとする繊細な心の動きを描いています。

歌詞から伝わってくる、楽しさだけを追い求めることで置き去りにしてしまう、悲しみや孤独に寄り添うまなざしが印象的。

心が疲れて帰る場所を探している時に聴いてほしいナンバーです。

君にさよならカネヨリマサル

カネヨリマサル【君にさよなら】Music Video
君にさよならカネヨリマサル

大阪発の3ピースガールズバンド、カネヨリマサル。

2023年10月にリリースされたこの曲は、失恋の痛みを生々しく描き出した作品です。

眠れない夜に漫画を読んでいると主人公が別れた恋人に似ていて、その一瞬にすべての記憶がよみがえってくる。

そんな切ない瞬間が繊細な言葉でつづられています。

聴き心地のいいギターロックサウンドも魅力。

多くのリスナーの共感を集めている失恋ソングです。